〜正面写真をクリックすると思い出話が出ます〜
<2005.1.27更新>
カートリッジはいつのまにかオルトフォン系が中心になっています。 アームはオーディオクラフトMC-3000Silverを20年以上使用。ワンポイント支持、オイルダンプで 調整は丁寧にする必要があります。カートリッジに合わせて高さを細かく適合することが一番。 調整にはカーボンファイバー製のノギスを利用して、アームの高さ再現性をだしています。(右上) ターンテーブルはマイクロのベルトドライブBL-111。アームと同じく20年超選手。 調整のコツは、ベルトのテンションをぎりぎりまで緩めること。季節によってテンションが変わり ます。そうそう、モーターを締めつけ過ぎないこともコツのひとつ。音のなじみからパイオニアの ブチルシートを使っています。(右下)
![]() フォノイコライザーTAE1は上杉研究所に組み立てを依頼した完成品。TAE1は2005年3月にお輿入れいただきました。(上) 下はそのTAE1の内部です。青一色の配線がとても奇麗です。見ているだけで飽きません。 TAE1は松下製の選別された真空管ECC83を3本使用しています。トランジスタ系の切れ込みの よいフォノイコライザーとは別世界を創り出してくれます。すべてのLPを聴き込み直したくなり ます。文字通りノイズフリー!!
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ハーベス入荷
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この夏のオーディオ調整が一段落
![]() システム全体 スピーカーが英ハーベス Monitor30だけになっています。スピー カースタンドは桜材。 スピーカーをアフリカ黒檀のピンで受けています。また、スピーカース タンド全体も 同様のアフリカ黒檀で3点支持しています。カーブが優しく家内 からも◎
![]() Monitor30 LPプレーヤーが2台になりました。黒のLP12。右はこれま でからのエース、BL-111。 ともにアーム近辺は丁寧に磨いたので気持ちよく光っています。
![]() ![]() LP12とBL111(右)とSME3010R(左) 新しいラックを斜めから。棚板の前面の曲線がとてもお洒落と感じて います。見た目 は優雅でも極めてリジッド。押しても揺れはまったくありません。ラッ ク自体の重量が あるとともにしっかりとピン受けしているからです。CDの音でさ え奥行きがましました。 LPはハウリングと無関係。ボリュームを上げて床をドンドンと踏んでも 一切音としては 拾いません。
![]() ![]() 新ラック(左)と金属ピンと黒檀(右) 未解決の問題はいくつかあります。でも、ゆっくりと音楽に浸れそうで す。
試聴を希望したところ、予定より早くメーカーから直接荷物が届きまし た。 箱から取り出して手に持ったらズシリと手応え。ついつい体重計で重量を 測定してしまいました。
重たかったのはアストロ電子企画のMCトランス MC-999VIP です。 密度が4.4g/cm^3。銅の密度8.9g/cm^3と較べると空間が存 在していることが わかるので「塊」は誇張しすぎだったかも。でも、不用意に持つと腰を 痛めます。 表面は漆。
![]() ![]() ラックに収めると文字通りピッタリ。(右写真) 左の光ってみえるのがオルトフォ ンT-30、 右の黒いのが幅20cmのMC-999VIP。音は『自然』オー ディオを超越してそこに 音楽があります。 す・ご・い...... ため息だけです。
勉強部屋にサブシステムをセッティングしました。
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CDプレーヤー: パイオニア PD-2000LTD
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