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―NOBUの趣味と実益を兼ねた自作品などをご紹介―

◆自作デッキ製作日記   ◆BBQテーブル編   ◆ウッドフェンス編   ◆BBQテーブル続編
◆BBQ炉改良   ◆自作ロケットストーブ編  ◆自作ウッドガスストーブ   ◆自作石窯製作日記   ◆石窯ウッドテラス製作

 

エクステリア&ガーデニング

枕木のシンボルタワーと花壇

ウェルカムガーデン

ハーブガーデン&ベリー類他

別の角度から

 玄関脇のシンボルタワーとその後ろには、お客様を迎えるコニファーガーデン・・・駐車場脇にはハーブガーデンがありその横を抜けて通路を進むとハーブ&ベリーのウェルカムガーデンが庭へお出迎え・・・

 お好きな画像をクリックいただくと少しだけ大きな画像が別ウィンドウでたちあがります。

デッキ上のブルーベリー

廃品遊具の花台

自作の枕木プランター

窓から眺めるウッドデッキ

コニファーとブルーベリーのロックガーデン

別の角度から

白い木香バラ

 


 

 

その他のDIY

バラ好き友人ご依頼のパーゴラを友人宅で製作、バラ満開時は見事です!!端材でミニコーナーデッキも
 

 

【悪戦苦闘?!自作デッキ製作日記】

 
◆第1段階【仕入れ・塗装】 ◆第2段階【整地・基礎】 ◆第3段階【基礎・根太組】
◆第4段階【根太組・パーゴラ】 ◆第5段階【囲炉裏風BBQ炉】 ◆第6段階【床板張り】
◆第7段階【パーゴラ・フェンス他】 ◆第8段階【・・・・・】 ◆第9段階【・・・・・】
  

 

◆第1段階【仕入れ・塗装】

 まずは根太などの骨組み分だけ材料を仕入れ、ステイン系塗料を雑巾がけの要領でしっかり浸透させるように塗装します。色は少々暗いのですが他のエクステリアと統一感を持たせるためウォルナットを選択、完成後は明るい草花などでコントラストを演出するつもりです。

 

 

◆第2段階【整地・基礎】

 建替え前は駐車スペースとなっていた我家の庭は瓦礫が踏み固められ比較的地盤が固いため、その上に除草シートを敷いて砕石を被せました。

 柱が乗る基礎用の束石は既製品を購入すると高価なので型枠を作ってセメントを流し作ることとしました。これにより地面のレベルはそこそこでもセメントの量でレベル調整ができると考えました。

 いざ型枠を設置しセメントを流し込み!

先日すでに流し込んであった型枠を取ると・・・見事な基礎束石が完成!!

 

 

◆第3段階【基礎・根太組】

↓建物側は束石・束柱材料などのコスト削減のために根太を外壁基礎にビス打ちして固定しました。

↓基礎の束石は流し込んだばかりですが既設のテラスの足も流用する為、できるところから根太組を始めました。完成までは建替えの際取り壊した住居の板の間を切り抜いて作ったパネルデッキを仮設して使用します。

↑2段デッキの下段はメインステージとして、居間と庭とのつながりを持たせ中間のレベルに・・・

 

→2段デッキの上段は和室の縁側を兼ねて部屋の床レベルに合わせ、狭い(4.5畳)和室を広く感じるように・・・

  

 

◆第4段階【根太組・パーゴラ】

 基礎用束石も随時増設していき束柱も一本一本増えてきました。そしてデッキ両端の束柱は通し柱としてパーゴラの柱となります。

  

 

◆第5段階【囲炉裏風BBQ炉】

← 地面に砕石を敷き打ち固めたところにモルタルを広げ、ブロックを敷いて炉のベースとしました。

 

 レンガはモルタルの付きを良くする為しっかりと水を吸わせます。 →

← レンガを水平器を使って水平をとりながらモルタルを目地に積み上げて完成!!

 内部は下から砕石・透水シート・川砂・レンガの砂目地固定という構造で、底のベースブロックの穴を通して排水する構造にしました。 →

 当初床下に隠した形の囲炉裏風を計画していましたがBBQ使用時に土足床面近くでの調理に少々不衛生さを感じたため結局床面よりも数段高くして常時露出型にすることにしました。その方がデザイン的にも大き目の下段デッキのアクセントにもなりそうです。→はYOUTAが入って大はしゃぎの図です。お調子者の血はいったい?!

  

 

◆第6段階【床板張り】

 いよいよ床板張りです。スペーサーをあて、材の反りを修正しながらビス打ちしていきます。

 上段デッキは床板張り終了!メインデッキは床下収納も製作していきます。

 ようやく床板張りがすべて終了しデッキの全貌が見えてきました。あとは上部のパーゴラと目隠しとなるフェンスなど、まだまだアイデアを盛り込んだ付帯設備品作りは続きます。

  

 

◆第7段階【パーゴラ・フェンス他】

 床板を張り終えたデッキに上部にはパーゴラのビームを配し、その上に日除けのヨシズをくくり付けました。外部からの簡単な目隠しにラティスを使ってフェンスを作製、開放したい時にはくるりと回転!!また自転車を何とかテラス下に入れたかったので私のMTBは宙吊りにし、スペースを有効に使っています。

 別の角度からのメインデッキ、フェンスは閉じた状態です。BBQ炉は今後改良予定でまだまだ変わります。

 私はというとそれなりに形になったデッキにニンマリしながら乾杯!!

 パーゴラのビームからつるしたブランコにYOUTAも大喜び!!



久々のデッキ周辺DIY!


【BBQテーブル編】

 

@デッキ備え付きのBBQ炉



A囲炉裏風テーブルを解体しレンガ積み増し 
 


B2×4材でテーブル作製



CBBQ炉にかぶせると

 

D広々テーブルで使い勝手抜群です。 
 
  

 
【ウッドフェンス編】  
 


@10年が経過して朽ちてきた自作フェンス



A近所の子供が足でもかけると危険なので... 
 


B解体して作り替えです。
 


C形状は気の向くままに...(笑)
 


D思いつきで組み立てていきます。



Eそれでもなかなかいい感じに仕上がりました。 
 


F余った材を使ってウッドチェアーも作製


   
【BBQテーブル続編】  

 

@翌年はさらに大人数で開催する事に...

 

Aそこで急きょBBQテーブルの拡張を決意し材料購入〜

 

B現場合わせで材料カットと塗装を行い

 

C組み立てですが、集中し過ぎて写真が無い!

 

Dあっという間に完成写真(笑)

 

E大人数対応のコンロ増設時は天板が着脱できます。



Fさらに使わないときは分解収納も可能〜

 

G大人数だとさらに楽しいBBQ!





 【BBQ炉改良】 
 
 石窯の自作が終わった後にBBQ炉も少々改良を...  
 
 鉄扉用鉄板を入手のついでに、別サイズを2枚入手しこんなものを作りました。
 薄いステン板の為熱で反りかえっていたBBQ炉の火床と消火用の蓋です。
 前回の消し炭を移し
PAGE TOP ↑
 消火用蓋をかぶせるとBBQ炉まわりもスッキリとしまった感じになりました。



 
ロケットストーブ自作 

石窯を作り終えたら今度はネットで何やら面白そうなものを発見!!早速やってみることに...(笑)
 


余り材の鉄管をL型に溶接加工し、オークションで100Lドラム缶を入手

 

ドラム缶に穴を開けL型鉄管を差し込み、
切り込み代をホースバンドで締めて配管を固定

 


真上からの図



 断熱材として園芸用の土壌改良材パーライトを充てん
今回は購入店に在庫が無く8分目程度となった。
 


蓋を閉めて組みあがった外観

 
早速燃焼テストをやってみた。
 

とってもいい感じに燃焼しています。

 

こんな感じにすれば料理にも使えますし暖もとれる。
 

燃焼テストの動画です。


 
ヒートライザーが働いてしっかりと吸気されている事がわかります。
 
 



燃焼口をこんな形状にしたほうが便利かも...
また、長さを詰めて調整しよう!!(^0_0^)v




後日2度にわたり長さを詰めました。



さらに在庫不足で8分目程度だった断熱材を追加し
ゴムパッキンの代わりにアルミ箔を詰め込んで蓋を完全固定
 



上部の吐炎口もドラム缶淵とツライチに



燃焼横引き管底部に鉄製スノコを入れ
早速燃焼状態をチェックしてみると...

 



吸気の引きも強くいい感じで燃焼してくれます。
断熱材のおかげでドラム缶の淵は焚き口付近を除けば
まったく熱くならずに素手でも触れます。

改良途中(鉄製スノコを入れ焚き口を少し短くした段階)の燃焼テストの動画です。



さらにヒートライザーが働いてしっかりと吸気され、吐炎口からは炎が噴き出しています。
   
 その後専用の五徳を作製しました。
 
   
   

今後は
このロケットストーブで使用可能な簡易石窯等も構想中です。乞うご期待!!
 



【自作ウッドガスストーブ
 



携帯に便利なウッドガスストーブを自作しました。

材料は外筒に塗料缶、内筒にシンクトラップの外筒部品
その底には100均のシンク用ステン排水皿、五徳は同じく
100均のケーキ用型とカーテンレール吊り金具3個です。
 


各部品をばらばらにすると塗料缶にすべて納まります。
   

組み立て、解体の動画です。



燃焼テストが楽しみです。結果はまた後ほど... 
   

燃焼テストをやってみました。

初回の燃焼テストの様子は動画で紹介しています。

写真で解説している内容は初回の燃焼テストを踏まえての第2段です。
 



上:外筒とその蓋 左:五徳のかさ上げ金具 中:内筒 右:五徳

使用材料は上記記載のとおりです。
 
 


シンクステン排水トラップ外筒廃品の底に100均のステンメッシュ皿を
サイズを合わせて加工し取り付け、側面には上下に各12個の通気孔を開口
 
 

 
外筒は塗料缶の側面下部に12個の通気孔を開口
 
 

  
そこに燃料となる木片をぎっしりと詰めていきます。
 
 

 
木片はかなり細かなものを作っています。
初回の燃焼テストの経験とウッドガスストーブの特性から
この方が燃焼ウッドガスの発生が良いからです。
 
 


ぎゅうぎゅうになってしまっても全く構いません。
このように2時燃焼通気孔ぎりぎりまで詰め込みます。
このストーブの一次燃焼は燃料の上部で行います。
  
 

 
最後に焚きつけを乗せて着火しやすくします。
 


 
焚きつけの上で紙をひと固まり燃やすと...
  
 


焚きつけから木片へと火が移っていきます。
そして内筒が上部の一次燃焼で熱せられると...
  
 

 
火の下に詰め込まれた木片から可燃性のウッドガスが発生し
外筒との間で温められ内筒上部の穴から噴き出し二次燃焼するのです。
  
 


木片満タンで15分程度は高火力で燃えてくれます。
 

 


 
そのあと木炭化して置き火となりますのですぐに再燃焼可能です。
 

 
 


木片を追加して上から息を吹き込み一次燃焼を促してやると...
 
  


すぐに燃え始めますがあっという間に...
 

 ここがウッドガスストーブのひとつのポイントかもしれません。

詰め込まれた木片の上部で一次燃焼するその熱により

下部では可燃性のウッドガスが発生し給気とともに上部通気孔から

噴き出す事で二次燃焼がおこるこの構造では一次燃焼している下に

木片がより多く長い時間あったほうが長時間高火力で燃え続ける訳です。

よって置き火となった後に木片を入れ足してもあっという間に燃え尽きます。

なので長時間燃やし続けたい時は小まめに木片を足し続けなければなりません。

そのための投入口を作製時に五徳に設けないと使い勝手が悪くなります。

ロケットストーブとの違いはまさにこのところでしょうか...

軽量コンパクトに作る事が出来て持ち運びにも便利なので

特徴を良く理解して使い分けるのがよさそうですね。(^0_0^)v


あ〜ちなみに我が家のロケットストーブは一段とでかいのです。(笑)

 

 
さてもう一度木片を詰め直して再着火、焚きつけだけでも何とか着きます。



そしてご覧のように美しい二次燃焼の炎が上がります。
  

手軽に入手できる材料で簡単にできるウッドガスストーブ

あなたも作ってみてはいかがですか?大人の火遊び楽しいですよ〜

私は燃焼炉(内筒)についてはロケットストーブ同様に

長期の使用に耐えうる材料を吟味して作りました。

初回の燃焼テストの様子を動画でもアップしておりますので

良ければご覧ください!!
 
 
   

ウッドガスストーブの初燃焼テストの動画です。



動画内では1Lのお湯と表記してますが実際には2Lほどありました。
ということで大雑把に見積もって1L沸かすのに10分程度でしょうか..

 
 
 

 
  
 その後五徳パーツを新たに作り変えました。

100均ケーキ型だけでも使えなくはないと思うのですが

炎がナベ底をしっかりと舐めてもらうため最初はかさ上げに
カーテンレール用の吊り金具を使っていましたが
ケーキ型の直径だと所有するコッヘルの小が置けないと判明
そこでステンレスバーに刻みをいれてクロスタイプの五徳に
ステンバーの自重がある事でより安定感も増していい感じです。

   
   
   

 

別ページに石窯製作日記もございます。

自作石窯製作日記はこちらから