香良洲 お木曳き行事(香良洲神社 式年遷座)
平成26年に式年遷座が行われる最初の町内行事として、25年3月29日〜31日の3日間に「お木曳き」行事が行われました。
20年に一度の香良洲町内最大の行事であり、たくさんの懐かしい方とも会うことができました。
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←地家区の記念撮影 4組に分かれて撮影した内の一組 |
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![]() お木曳き 上せ車 出発式(29日区民会館より) |
![]() 坂の手前で休憩しイッキに! |
![]() ご用材の積込み |
![]() 30日 お木曳き本番 元気よく !(^^)! |
![]() 桜の下を! |
![]() お木曳き1日目 到着 |
![]() 2日目スタート テレビカメラを前に女性陣ハッスル! |
![]() 朝方は小雨がパラツク中を (^_^;) |
![]() 小学生たちも音頭の練習の成果を発揮 囃子だけでなく音頭を歌う子も! 心強う限りです (*^^)v |
![]() 桜の咲く香良洲神社前(先の区の 邪魔にならないよう静かに !) |
くじで決まった順番でスタートし 結構?時間厳守で2日間かけ宮入! 二ノ鳥居の前で最終を惜しんで一騒ぎ後、厳 粛に納めを行い終了 → これで賑やかだった「香良洲のお木曳き」は 終了です! また、20年後に(私は80歳・・・) |
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![]() ↑ 最終の区は二ノ鳥居の前で、他の区は境内の周辺へ整列 |
![]() 役員はまだ終わってはいません 4月1日は後片付け !(^^)! |
↑ お木曳きの順番(宮入)←1.高砂 2.砂原 3.小松 4.桜町 5.稲葉 6.浜浦 7.馬場 8.地家 9.川原 (くじによる)
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![]() ![]() 20年前(前回)のお木曳 車 24年10月7日の津祭りパレードに馬場区が参加 20年に一度行われる香良洲神社造営の御用材を運ぶお木曳は、ご用材を各9地区の飾り付けられたお木曳き車に積み、町内の主要道路(参道)をゆっくり賑やかに運 ばれます。 このとき3人程度の「音頭さん」と呼ばれる男性が特性の「陣羽織」(100万円ほどするそうです)をま とい、台車に乗り音頭(木遣り歌)を、台車を曳く大勢の氏子たちとかけ合いにて歌い ながら神社に運び入れる行事です。 |
3月16日(土)地家区としては、区民参加による最後の音頭練習となり、区民会館が満員となる盛況ぶりでした。 16日は、NHKと伊勢新聞の方の取材撮影がありましたが、以前には三重テレビ・ZTVの取材もしてもらいました。 また、お木曳きの順番も発表となり、地家区は末広がりの八番! 31日(日)の宮入は、地家区は16時頃にになりそうです。 クライマックス直前となり、香良洲神社の境内は最高潮となっているころと思われます (@^^)/~~~ しかし、準備はまだまだいっぱい! これからの休日は色々と出動? 28日は最終の準備! 期末・期初をはさみますが、仕事の都合を付けて、皆さん頑張ってください。 上司の皆さん、20年に一度のことですので、よろしくご配慮をお願いいたします <(_ _)> |
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音頭さんの練習風景 | ||
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お木曳行事のための音頭の練習が各地区で行われており、地家地区では新人を一人迎えたことから一昨年頃から始まり、昨年からは他地区の音頭さんも加わり、毎週土曜日に区民会館で熱心に行われています。
20年に一度の行事であり、先輩音頭さんから微妙な節回しなどを伝授してもらいます。 囃子も音楽もない、独特で微妙な節回しを覚えるのは大変で、伝統を受け継ぐには大変な時間と労力が必要です。 また、各地区のお木曳きが盛り上がるかはこの音頭が大切であり、前回経験した音頭さんによると、神社に到着するとその達成感は何とも言えない気持ちになるとのことです。 左の写真は、地家区民会館での練習風景で、前の先輩 音頭さんが先生です。 その後ろにかかっているのが、音頭さんが着る陣羽織と頭巾で、 20年前のものです。 |
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平成5年での記念写真の一こま | ||
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20年に一度行われる香良洲神社造営の御用材を運ぶ お木曳は、平成5年3月に町民の大半が参加し盛大に 行われました。 左側の写真は地家地区の記念写真の1枚 記念写真は区民会館にかけられており、たまに見ると 皆さん若いです。 私もこの時は、39歳 !? 旧香良洲大橋脇の道標と「世の見の木(榎)」の大木 横 通過 ⇒ |
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