宮 踊 り(三重県指定無形民俗文化財)
町内4地区はそれぞれに踊りをいくつも持っており、それらは歴史を素材とした郷土色豊かなものが多く、
毎年の踊りは各区3踊りと決められておりその年毎に持ち歌から選択されます。
それらは古くから歌い継がれているもの、時代時代に新作したもの色々で歌詞の意味が分かりにくい物も有ります。
その中から一部を記載します(私の独断で香良洲の歴史的な歌詞や20年に1度行われる御木曳を歌うものを選びました)。
各地区では、太鼓のたたき具合・勢い・歌詞等により代表的な踊り(好き嫌いは個人差が有ります)があります!?


地家区(本村)
由来踊
  この御神の古は
  天照神の御分れ
  摂津の国よりこの浦へ
  香良洲崎に着き給う
  日留目の神の御妹
  若ひるめと申すなり
切 此れは御神の紅白粉で
   桃と桜をこきまぜて
   ションガエー
   したこた内緒内緒
  さて大伴のあや盛は
  伊勢の国の勅使とて
  安濃の浦より此の浦へ
  上り給えば其の時に
  安濃の城主中尾張
  其のもてなしの其の為に
  香良姫舞を舞い給う
  あや盛此処に目出度けれ
  契りをこめて中ざしの
  其の矢を此処に立てしより
  矢野の里とは申すなり
切 常に賑合うこの宮中
   分けて婦人のいやましさ
  ションガエー
   したこた内緒内緒
  国治まりてあや盛は
  其の香良姫もさて共に
  喜楽の後の楽しみに
  神代を此処に遷されて
  豊かなるこそ目出度けれ
打込 ソリャ
   四海波静かにて
   国も治まり時津風
   枝も鳴らさぬ神代なれや
   五穀成就氏子安全祈り給へ
   神の由来は目出度けれ
   由来踊りは一踊り

神楽踊
四季踊
浮世踊
勝鬨踊
交易踊
勢田踊

世の中踊

(下の2踊は13日に踊る仏用)
念仏踊・極楽踊
馬場区
奉曳踊(20年に1度の御木曳を歌う)
  伊勢の香良洲の宮柱
  ゆるぎなき代ぞ目出度けれ
  頃は大正拾と寄り三年の
  四月初旬の春の空
  登る朝日も鮮やかに
  寿き祝ふ今日の香良洲の御木曳よ
  歓喜に満てる矢野の里
   我等は香良洲の氏子連
   老も若きも諸共に
   幸ある御車いざや奉曳か志づかん
切 今日は嬉しや御香良洲の
   上せ車の奉曳日馬場の街道の家々に
   誠意をささぐる奉祝の紅提灯や花飾り
   奉曳姿も勇ましく神の御車奉仕して
   舞えや歌えや皆共に
   心行くまでいざ踊れ
   栄ある日をばたたえつつ
   中にも馬場の奉曳団
   奉祝音頭もほがらかに
   アー御香良洲浦の磯千鳥
  青年会旗の其の勇姿
  雲出の川の清水に妙なる奉楽湧く如く
  沿路に集る拝観の人の心に響く音は
  五郷の奉曳見ずや香良洲の御木曳よ
切 惚れてかしずく御木曳の
   車恋しや御香良洲の氏子連
   娘よろこべ恋しい主と
   好いた同志の相曳の
   契りを結ぶ御木曳の
   嬉しや未来の夫婦連れ
  薫は深し雲出川
  朝日に匂う伊勢の香良洲の山桜
  曳き奉る御神木
  五郷の氏子に送られて
  香良洲の宮に着きにける
打込 ソレ
  立ち起る香良洲の宮に
  渦巻き上る歓喜の声
  闇の天地もゆるぐが如く
  勇むに勇む五郷の氏子
  神御前に捧ぐる叫び
  折しもあれや吹き下す
  伊勢の香良洲の神の風
  空に響くは端喜の神楽
  至誠の奉曳ああ有難や
  狂奔の奉祝ああ面白や
  神の御前に大なる踊
  奉曳踊はいさむなり奉曳踊はいさむなり
砂原郷
御陰踊

また時間が出来た時に
小松区
名所踊

また時間が出来た時に

切--がらりと踊が変わります
打込み--最後の絞めです。太鼓を破れるほどに力強く叩きます。