香良洲町内の施設紹介(公共施設以外 色々)   香良洲町内の風景紹介 ページ


今村酒造(きげんよし)

門を入った所で販売も 奥が酒蔵
創業は幕末の安政7年・万延元年(1860年)

ハイキング等の行事の時には試飲会等も
してもらっています

八太正太夫[はったしょうだゆう]酒店

「八太正太夫酒店 主屋」「同 蔵及び蔵前」「同 角蔵及び化粧室」「同 向い座敷及び下の蔵」
の4件が国登録有形文化財に登録されました(平成25年3月)
黒と白のコントラストが美しい複数の建物(南側から下の蔵、向い座敷、蔵前、蔵と呼ばれる4つの建物)が
連続しており、外壁はいずれも漆喰塗りと下見板張りで統一されています。八太家は、香良洲町で18代を
数える地主・酒造業の家系で、かつては「エビス鯛」などの銘柄で醸造もおこなっていました。
下の蔵は、隔壁で3つに分けられており、精米場・物入れとして使用されていました。下の蔵と蔵前の間に
向い座敷が設けられており、内部は独特の数寄屋風の意匠になっています。蔵前は2階建てになってお
り、2階部分には数寄屋風の小座敷が設けられ、窓からは邸内や集落を眺望できる趣向になっています。
望楼のような外観を持った蔵前は、八太邸の建物の中でもひときわ高く特徴的な景観です。は八太邸の
道具類を収納するために設けられた道具蔵です。また、角蔵・化粧室、その東側に建つ主屋[しゅおく]も登
録されました。
 今回登録された建物は、いずれも明治時代にさかのぼる建物と考えられており、香良洲地域では
初の登録有形文化財です。


その他
雲出川 南側堤防の上からの撮影です

手前は 梨畑

また、第二フルハウスは、体育館東にあります
小型飛行場  

南の河口近くから小型の練習機が飛びます
『ザ!鉄腕!DASH!!』でTOKIOの城島茂と松岡昌宏が訪問、その後も城島茂は
タケコプター?を作るために訪問し2008年3月と2010年2月に放送されました

頭(とう)の神さん(八大龍神社)
香海中学校 南西堤防下


西来寺(せいらいじ)の竜神伝説に由来する
常夜灯・道標
香良洲道(からすみち)の道標
津の南 藤枝町(思案橋)で参宮街道
と別れ香良洲神社を経て松阪の北
月本追分前後で参宮街道に合流する
香良洲道に建てられていたもの等を、
香良洲大橋のたもとの交差点下(堤防
の下)に集められた
*旧・香良洲大橋の袂にあった大きな
 常夜灯→元治2年(1865年)建立
*この街道随一の道標(「右 さんくう道、
左 からす道」 という文字が
 →文政6年(1823年)建立、思案橋
 南から 移設されたと言われる
*明治2年の「すぐからす道 右津みち」
 の道標
*大正14年の道標

香良洲町全体図へ戻る