「IT教師養成講座」カリキュラム |
◆第1日目◆ |
9:30 |
受付開始 (30) |
受講票確認。資料・テキスト配布。 |
10:00 |
オリエンテーション (15) |
使用教材確認、スケジュール概要、会場使用等の留意点などの説明。スタッフ紹介。 |
10:15 |
開校式 (45) |
@この養成講座の意味や13年度実績、実施体制の説明、A修了後の認証登録・実際の講習運営などについて説明。 |
11:00 |
三重県のIT事情 (30) |
@三重県のIT事情講義、A三重県でのIT講習についての説明。 |
11:30 |
休憩 (90) |
13:00 |
これから求められるIT教師の役割について (50) |
IT教師の指導ノウハウや講習時の姿勢について説明と実践報告。 |
13:50 |
IT講習会の運営について (50) |
@講習を開設する際の運営方法、各種留意事項など、Aどういう意識で取り組み、また現在、活躍しているか、Bこれから、どのようなことが求められるかなど、IT講習や運営の実際を報告。 |
14:40 |
休憩(10) |
14:50 |
IT教師に求められる予備知識 (50)
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ネットワーク、情報倫理、著作権などIT教師として必要な予備知識説明。 |
15:40 |
IT教師のネットワークについて
〜地域情報化への取り組み (50)
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県民IT教師のネットワークによって、講習開催・指導のノウハウを共有し、良質な講習会やその後の展開などについて説明。 |
16:30 |
2日目の準備・説明
〜グループ別基本打ち合わせ (20)
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2日目の実習のための進め方の説明と班分け(3グループ)。 |
@「IT教師実習班」6名で構成
「インターネット入門」「WORD入門」を担当。まったくの初心者向けの講習をするためのメイン教師各1名と、サブ教師各2名でのデモ講習。
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A「IT講習会検討班」7名で構成
これから求められる市民教師がおこなうITリテラシー講習はどうあるべきか、を考える。
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B「地域情報研究班」7名で構成
とくに「三重県での地域情報化推進」に自分たちはどのようなことができるかをグループディスカッションにむけて自宅で予習する。ブロードバンド時代に、県民のリテラシーが向上することで、どのような展開があるか、またそのときの課題・問題点とは・・・。
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16:50 |
終了 /受講生は各自与えられたテーマについて自習 |
◆第2日目◆ |
9:30 |
入場・受付開始 |
10:00 |
グループ別討議
(90)
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各グループにわかれて、テーマ別に経験や予習してきた知識をもとに、討議する。 |
@ 「IT教師実習班」は、午後からの実習の時間の割り振りや、メイン・サブの連携の仕方などについて準備する。 |
A 「IT講習会検討班」は、「市民教師とはどうあるべきか」を念頭に、どのような講習が求められるのかを話し合う。ポストイット方式の討議。 |
B 「地域情報研究班」は、「三重県での地域情報化推進」や、そのために、県民リーダーとして、「こうあるべきだ」「これなら自分たちはできる」などをそれぞれのメンバーが予習してきた知識などに基づいて話し合う。ポストイット方式の討議。 |
11:30 |
休憩 (90) |
13:00 |
「IT教師実習班」実習 (60) |
対象を初心者としての模擬授業。メイン・サブを約30分で切り替えて講習。その連携も実践講習の部分として考える。
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14:00 |
休憩 (10) |
14:10 |
「IT講習会検討班」 (50)
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「IT教師実習班」の模擬授業の全体の意見・感想などもまじえて、討論してきた内容を発表。(時間配分例)「実習班の感想」10、「講習案発表」20、「会場意見交換」20
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15:00 |
「地域情報研究班」 (50)
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ディスカッションした内容を発表。また、全体に意見もきいて、さらに、この1時間の会議を進行する。
(時間配分例) 「講習案発表」30、「会場意見交換」20
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15:50 |
休憩 (10) |
16:00 |
今後の活動について (30)
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地域に根ざした県民IT教師として活動していただくための事務連絡。@メーリングリストや地域部会(希望者)への登録、A認定証書の発行について、Bその他。 |
16:30 |
意見交換会/閉校式 (30) |
17:00 |
解散 |
★会場使用の都合等で時間が変更になる場合があります。 |
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