2009年11月8日 「日本たぬき学会」と「しがらき狸学会」の合同総会において、2学会が 合併・統合され 事務局を信楽本部として、新たな「日本たぬき学会」がスタートすることが決定されました。

毎年11月8日は 「たぬきの日」、
たぬきさんが年に一度
お休みする「たぬき休むでぇ」です。
しがらきのたぬきさんも
この日ばかりは
アイマスク付けてお休みしていま~す(^^ゞ
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リンクしてますぅ(^^ゞ |
学会員さん大募集中!
会員資格はたったひとつ。「たぬきを愛し、たぬき心を大切にする人」であること・・これが唯一の会員資格です。
「しがらき狸学会」は2001年4月にスタート、2009年現在会員数は、113名。北は福島県字狸森の狸の郷つくり委員長さんから、南は鹿児島の居酒屋 狸店長さんと、全国に。今や、大平正道会長の狸通力のもと、活発な活動を継続中です。
2009年11月、「日本たぬき学会」(会員70名)と合併統合、新たにNEW「日本たぬき学会」として 新しいたぬきヒストリーが始まりました。
会員になると、①定例会の「狸座」への参加ができます。②狸を介して人の輪が広がり、社会とのつながりが得られます。③たぬき情報いっぱいの会報が郵送されます。また、各種イベントにも参加できますよ。
会費は年間2千円です。その方法は?
1 郵便局で「払込取扱票」をもらう。
2 票の振替口座番号には、
00960-7-88002 と記入する。
3 口座名称は「日本たぬき学会」と。
4 「ご依頼人」欄には、ご住所・ご氏名・電話番号を。
5 通信欄には、「入会します」とご記入のうえ、たぬき関連のお好きなことを。
6 そして、窓口に、2千円を。(別途手数料が70円、必要です。)
これで、入会手続きは完了。会費納入後、「狸タイムズ」や各種の連絡が郵送されてきますよ。
問い合わせや連絡先は、本部事務局に。
529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野459の2 日本たぬき学会 大平正道会長 へ。
電話 0748-82-0073 携帯 090-8795-4120
または、メールで。
my-ohira@iris.eonet.ne.jp へ。
2009年11月8日 たぬきの休日に、第12回・日本たぬき学会 第9回・しがらき狸学会の合同総会と 第3回全国たぬきフォーラムが 甲賀市信楽町開発センターで開催されました。
合同総会では、2学会の合併・統合が決まり 新たなたぬき暦がスタートすることに。
さて 今年のフォーラムのテーマは、「八相縁起を担ごう」。まずは 広島の井田達成さんが 「嘘と言わないで 八相縁起を担ごう」と オリジナル曲♪を披露。
そして 大平会長の進行で、井田さんをトップに、松山から たぬきサロンの主宰者 山岡 尭さん、陶芸家 島林生貢さん、おなじみの植田郁さんが「八相縁起」について熱き話を。
そうそう、植田さんは 現在「たぬき検定」の立案中とか。
どんな問題が?と期待深深です。
次々回総会が行われる 愛媛県新居浜市の皆さんから「小女郎狸踊り」が披露され、飛び入りで 大津市のゆるキャラ「おおつ光ルくん」・信楽の「匠ポン山」が登場いたしました。(^^ゞわたしも記念撮影を。
その後、新宮神社では「第1回 たぬきの腹づつみ大会」が。
わたしごとで、デジカメが突如故障、コンビニで慌てて使い捨てカメラを。やや画像写りに難があります。
懇親会のほうは 残念欠席させていただきましたが 2年ぶりの 辻さん、ますますお元気な 京都の北村さん そして中川さん、日野市の秩父さんも。
来年 さ来年と 総会は愛媛が予定されていますが、年に一度は、やっぱり 愛着深い信楽でなにかの形で皆さんとお逢いしたいと 願います。
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「休むでぇ」 たぬきも入浴中です

フォーラムの様子

記念撮影を(^^ゞ

新居浜の皆さんの踊りです。(^^ゞ

腹づつみ大会風景(^^ゞ 新宮神社
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いままでの しがらき狸学会レポートは、↓です(^_^;)
2008.8.3
久々 1年ぶりの 信楽です。
「第8回 しがらき狸学会」総会へ。
学会の重鎮 京都の北村さんも、お元気で。同じ 京都の中川さんと お車で。
それにしても・・信楽も やっぱり 今年は異常に暑いそうです。
2003年にも 参加の「ほんものたぬき・ポン太くん」、千葉県松戸市の野間さんご夫婦が連れてこられました。狸を飼われて 8年目とか。
もう、人間なら70歳の高齢。会場の人気を 独り占めでございました。
大阪は天王寺から 萩原純子さん。また、石川県からも。
岐阜県中津川市からみえた 加藤秀夫さんは、現在「中津川狸御殿」を ご自宅に建設中とか。写真等みせていただきましたが、これは 見事なもの。
秋に、信楽学会メンバーで 中津川ツアーをという 企画も!
昨年 陶芸の森で開催された「ようこそ たぬき御殿」は、素晴らしいイベントでしたが、~陶芸館オープン以来、最高の動員数だったとか~ その学芸員 大槻倫子さんの「たぬきと日本人」をテーマとした講演を聴き 改めて狸の奥深さに感じ入った次第です。
2005年、しがらき狸学会へ 800点の狸を寄贈された 千葉の赤塚盛彦先生が、今年6月21日 永眠されたと聞き・・。哀悼。
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毎日毎日 全国各地の店先や玄関口で がんばって愛嬌を振りまく信楽発狸さんたちを、1年に1日ぐらいは 休ませてあげましょう という企画が、
信楽町観光協会さんの50周年行事として 進行中です。
題して 「たぬきの休日」!「たぬき休むでぇ~(DAY)」 その日は、11月8日!
日本記念日協会に登録され、狸さんたちを どのように休ませるか、休ませ方のアイデアを 募集中です。
詳しくは、上記リンクへ。
こんな感じ? |
話 変わって
お酒が あっという間に美味しくなるという、大平会長も大推奨の「信楽焼 たぬきサーバー」。
これは、一家にひとつは 欲しい!
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信楽・陶芸の森にて 2007.3.17~6.3 開催されました。
黄金週間の真っ只中、行ってまいりました。5月4日、
駅前陶器市もあって車も人もいっぱい。
さてさて、「たぬき御殿」は、130点の狸展示物でたぬきの歴史が綴られ実に味わい深いものがありました。
お外のたぬきカフェで、たぬきケーキ(飯田市のオキナヤさん特製)を。
帰り路、クラフトさんではたぬきグッズに囲まれて、アイスクリーム入りのたぬき最中を。
満足満足のたぬき日和の一日でありました。 |
2007年5月26日(土) しがらき狸学会総会・日本たぬき学会研究大会・全国たぬきフォーラムが同時開催。陶芸の森にて。
日時:5月26日(土)午後1時30分~17時
場所:信楽産業展示館・信楽ホール
主催:しがらき狸学会、日本たぬき学会


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行ってきましたわい・・と、ご報告を。
久々の合同学会フォーラムということで、たぬきのお仲間も勢ぞろい。
辻先輩は、「ようこそ たぬき御殿へ」図録に、ライフワークである狸ゆかりの地巡りが12頁にわたり紹介され(・・この全国狸巡りはスゴイ・・)元気はつらつ、年々若々しく化けられています。
京都の北村大先輩も,益益お元気、また豊中の横山先輩もお久しぶりに姿をみせられ安心いたしました。
「たぬきの魅力を語ろう」フォーラムは、最近コウノトリが43年ぶりに自然界でふ化したことで今や時の人である池田啓たぬき学会会長、「ようこそ たぬき御殿へ」を企画担当された大槻倫子学芸員、松山でいよ狸サロンを主宰されている山岡堯さん、そして大平会長が。
「たぬきには形がない。いろんなイメージで時代時代アメーバのように生きてきた。それがいちばんの魅力では・・」
という池田会長のお話になるほどと。
桂米朝門下の桂勢朝さんの落語「狸さい」に場内大爆笑、生で聞く落語はまた素晴らしい。
たぬきを卒論にというイタリア人留学生リッカルド・ベルッチさん(30)、05年夏に高島市新旭町藁園の麻野純生さん、千代美さん夫妻が保護したたぬき、ティガーくんも登場。
年に一度のお楽しみといいますか、今回のフォーラムを援助金なしで開催されたという大平会長さんに感謝を。
以下は27日の催しを。
「第1回全国たぬき人間コンテスト」(日本たぬき学会、しがらき狸(たぬき)学会主催)が27日、滋賀県甲賀市信楽町の滋賀県立陶芸の森で開かれ、出場者が愉快なタヌキパフォーマンスを競った。
陶芸の森で6月3日まで開催中の特別展「ようこそ!たぬき御殿へ」(京都新聞社など主催)に合わせた催しで、飛び入りも含めて6歳から85歳まで全国各地の「自称タヌキ人間」17人が出場した。地元のタヌキ話を披露したり、自前の衣装で信楽焼のタヌキの置物にふんするなど多彩にアピールした。
審査の結果、郷土芸能で会場を沸かせた愛媛県新居浜市の「小女郎たぬき踊り保存会」の森実雄二さん(54)と神野直樹さん(59)が初代チャンピオンに輝き、大きなタヌキの置物を贈られた。
このほか、友達に借りた着ぐるみで出場した小学1年の福本高君(6つ)=奈良県橿原市=、見事なタヌキ腹を披露した居酒屋店経営奥田勉さん(40)=甲賀市信楽町=が「タヌキ人間」に認定された。福本君は「着ぐるみは暑かったけど、うれしい」と笑顔で話していた。
(引用 yahooニュース)
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2006年5月27日(土)午後 信楽公民館にて。2006年度「しがらき狸学会・総会」が。
最近は年イチの「ふるさと・信楽」、三重県からは雨足激しの行程でしたが、信楽では晴れ間も見える曇り雨、正しく別宇宙たぬ空間。
京都雑学ライターの黒田正子さん(著書に「京都の不思議」)が和服姿で登場、京都あれこれ話に会員一同こぞって・・今回は狸長老北村さん他京都の方々が中心に・・あれやこれやの京都談義に。
黒田さんの著書にも紹介されている「キヨブタ」(清水の舞台から飛び降りたつもりで・・)の真相、ほんとに飛び降りた人が、江戸時代の記録によれば、148年間で234人の235件・・ひとりで2回飛び降りた方がいた!・・生存率がなななんと85パーセント・・これは年に1度は清水寺あたりで狸を探す私にとって貴重なお話。きっと中には人間に化けた狸も飛び降りていたに違いありません。
あと、壺久郎こと冨増純一さん創作の「狸」オークションが、冨増さんの味のある狸顔に惚れ惚れして、ふたつみっつと購入を・・。(実は総会前に某骨董店で、あっこれはいいと壺久郎狸を一品購入していて増増す惚れ惚れ。)
次の惚れ惚れは、大津市在住の小谷勝さん直筆のたぬき絵、A4サイズに丁寧に描かれた狸の表情、季節の色感が素晴らしく、是非1枚私に描いてくだされ、拙HPで紹介させて下されと懇願をしてしまいました。
2005年5月8日(土) 信楽公民館にて。
久々の信楽へ。
学会総会は、昨年と同じ日に。
千葉より赤塚盛彦先生が、たぬきコレクション800点と一体でお越しになり、会場はたぬきたちでいっぱいに。しがらき学会へ寄贈されることとなったコレクションは、現在落ち着く先が検討されています。
屋島の松ぼっくりたぬき、北京のたぬき、他始めてみるたぬきもいっぱいでした。
また、先生が集めてこられた400以上の民話を、「日本たぬき話」(仮題)として、学会が出版化しようとう動きが現実化しています。
今回は、鶴見さん、北村さん、横山さんとコレ先輩方が都合で御見えにならなかったのが残念でしたが、いろいろなたぬきニュースも聞け、いつもながら幸せな一時を過させていただきました。
大平会長さんに感謝を。そうそう、ドイツのテレビ局が制作中の「たぬきの旅」、もうドイツでは放映されたとか、早く日本でも観てみたいです。
NHK「鶴瓶の家族に乾杯」(4月1・2日)に、ガイド役として大平会長が狸笑顔で出演!
狸タイムズ 最新号 |
2004年5月8日(土) 信楽公民館にて。
学会総会が。そして、愛知県碧南市の辻 正幸さんの講演が。全国各地の狸たちのお話を写真を交えて伺い、まあ狸愛の深さに感慨を。
当拙HPのほうも、辻さんの資料を元に、訂正やら情報更新をさせていただきたいと。
狸色紙のコレクションが素晴らしいもので、また感慨を。
狸業界の著名人である、赤塚盛彦先生が来られる予定でしたが、残念ながら急な欠席で残念でした。また、先生からは、全国の狸コレクション好きが亡くなった時、家族が処分に困り、貴重なものが散逸してしまうことがあり、そうした狸たちを「信楽」に集めてもらってはとの提案があり、総会でも、その方向でと活発な意見が飛び交いました。現在の町内の公共施設を使う、また民間からの基金を使い「資料館」を造る、といった案もあって、夢への実現の第一歩になりそうです。
NEWS的なことで、オックスフォード大学で狸の研究による博士号を取得され、現在筑波大学の教授として研究を続けてみえる、佐伯 緑氏が、「タヌキ文献要約集」をまとめられ、同氏が主宰する笠間市の「タヌキクラブ事務局」で文献集が一部千円で領布されるとか。
それから、大阪府池田市の竹内敏子氏が、5月19日から24日まで、池田市立ギャラリー「いけだ」にて、日本画展「たぬき展」を開催されるとか。
ご報告まで。
2004年1月24日(土)午後1時 信楽図書館にて
中村禎里先生(「狸とその世界」の著者)の講演会が!
・・行ってまいりました。喫茶クラフトさんでコーヒーをいただき、トンチンカンさんで「マイナスイオンたぬき?」を入手。分福さんの、昨日オープンとかの「足楽の湯」でしばしゆったり。たぬきうどんを食べて、いざ講演会へ。碧南市のお仲間辻さんと、先生のお話を。「かちかち山」にみる狸の性格から、信楽狸がいかに形成されたか、他歴史を交えたお話をお聞きし、ちゃんと御本にサインもいただきました。
信楽図書館で、新しいたぬきの絵本もみつけました。そうそう、福島県須賀川市で、「狸の郷づくり」を推進されている大柿さんから「狸伝説物語」という冊子を。
大平会長から、昨年12月20日の朝日新聞(風景を歩く・信楽)のコピーを。「大平会長は、たぬきそっくりの顔をほころばせて・・・」とありましたが、そういわれてみれば・・納得。
以前、お話をうかがったことのある中西克友さんの狸も紹介されていて、ホッ。
以上、ご報告まで。
2003年11月8日(土)
第3回「全国たぬきフォーラムInしがらき」おらが狸の自慢大会 が、信楽公民館にて開かれました。たぬきの宴では、「たぬき汁」が登場、そして大阪から「たぬき寿司」が!
・・・私、残念ながら今回は参加できませんでした。クシュン(~_~;)。
全国の狸ファン大集合
全国たぬきフォーラムinしがらき レポート
 
2002年10月12日、土曜日、晴れ。
「第五回 日本たぬき学会研究大会・しがらき狸学会フォーラム IN 信楽」、行ってまいりました。
ご報告を。
(なんか研究レポート風?)
信楽で狸学会始まる
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参加100人自慢話に花
狸(たぬき)を愛する人たちによる「第五回日本たぬき学会研究大会」が十二日、約百人が参加して信楽町で始まった。
県立陶芸の森産業展示館大ホールで総会の後、学会長の池田啓さんを進行役にして「狸の御利益・面白さを語る」のテーマでパネル討論。「しがらき狸学会」の植田郁さんは「学会を設立したら、記事が百四十本も掲載された」と〈御利益〉を披露。
徳島県小松島市の西川政善市長、兵庫県の「洲本八狸」代表の木戸内福美さんらも自慢の話を紹介した。

続く、「激論狸バトル」と題した話し合いでは、「信楽焼の雄狸のおっぱいはなぜ大きい」の質問があったが、答えが出なかったので次回のテーマにすることになった。
大会はこれまで徳島市や小松島市で開かれていた。同町は陶器の狸がシンボルで、昨年、「しがらき狸学会」(大平正道会長)が誕生したことから、初めて同町で開かれた。
以上は、読売新聞滋賀版HPから。
以下、私的レポートです。
久々にお会いできた大阪天王寺の鶴見さん、一年ぶりの京都の北村さん、豊中の横山さん他、コレお仲間に・・お久しぶりです。
そしてそして、嬉しいこと一発目、東京から駆けつけてくださった若柳雅康師匠と原宿狸さん!はじめてお会いしたのですが、はじめての感じがしませんでした。おふたりは、11日の公演を終えられた後、午前3時に東京を出発して信楽へ。
そして、生でみせていただいた長唄 昔噺狸「たぬき」。そこに正に狸の化身が、という踊りっぷりに、圧倒されました。
一晩信楽に泊まられ、京都へとか。薩摩琵琶、お囃子をバックにした創作舞踊「分福茶釜」を是非次回はみせていただきたいもの。
茂林寺さんの扇までをいただき、重ね重ねありがとうございました。
 
そして、蔵本ひかりさんの「体当たり狸御殿」の初公開、とてもPOPな、あの当時の狸御殿映画への限りない「愛」の感じられる作品で楽しませていただきました。詳しくは「体当たり」のペイジで。
そうそう、びっくりは、松阪市・押田優子さんの「ペット狸」の登場!よくなついていて、毛もフサフサのぬいぐるみ風、カメラを向けるとなかなか凛々しい顔で応えてくれました。
池田会長総監修の「日本の天然記念物・たぬき」、いよいよ11月21日、店頭に。
そのフィギュアがいち早く会場に。またゲラ本もみせていただきましたが、かなりの出来栄え。
それと、わが拙HPの紹介もちょこっとあって、嬉しい限り。待ち遠しいです。

また詳しくは、おいおい、ということで、懇親会を終え信楽を後にしました。
大平信楽会長の「狸通力」に敬意を、ありがとうございました。
初公開のたぬきフイギュアです。
次は2001年「しがらき狸学会・フォーラム」です。
2001年10月21日、陶芸の森にて開かれた、「しがらき狸学会・全国たぬきフォーラムinしがらき」のご報告を。
翌22日の中日新聞によれば・・たぬきの情報を集めて町づくりに生かそうと、4月に信楽町で発足した「しがらき狸学会」が初めて企画し、県内外から約百二十人が参加。講演した日本たぬき学会会長で姫路工業大の池田啓教授は「たぬきは安心感を与えてくれる動物。だから陶器も映画もたぬきだったらヒットする」と人間とたぬきの共存を呼び掛けた。・・・と。
しがらき学会会長の大平正道さんの進行で、信楽町長さんのあいさつがあり、フォーラムの開始。コレクションのお仲間である横山達信さんのコレ談義、蔵本ひかりさんからは製作中のオペレッタ映画「体当り狸御殿」の一部上映ほか、たぬき話が続々と。
宇田康雄さんの唄に、琴ほかの楽器を配して「たぬき囃子」、そして池田先生の講演と続きました。
所用で懇親会のほうは欠席させていただきましたが、個人的には京都の北村さん、豊中の横山さんと久々にお会いでき、また蔵本さんの映画も一部拝見でき、満足満足のときでありました。
学会発行、冨増純一さん著の「信楽古たぬき図録」はカラー20ペイジの大作。そもそも、たぬきのやきものは茶道がルーツで、萩焼のものが最初とか・・初めて知りました。
フォーラムでの横山さん・蔵本さん、たぬき囃子のシーンを。
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