2010年11月14日(日) 日本たぬき学会 松山大会が開催されました (^^♪

午後2時〜 会場・坂の上の雲ミュージアム(松山市一番町3−2)
 主催・日本たぬき学会松山大会実行委員会



松山たぬきシンポジウム吾輩は狸である


参上いたしました。

三重県津市より 車を走らせ、
洲本市の柴右衛門狸・鳴門市 大塚国際美術館経由で、
13日は鳴門市で一泊、翌14日お昼に松山に〜

道後温泉前のホテルに車置き 市電で「大街道」駅下車、
会場の「坂の上の雲ミュージアム」へと〜







 始まりは、松山大会実行委員長 村井正良さんのあいさつ 
来賓の大平会長・ミュージアム館長 松原正毅さんの
祝辞あって、

「伊予八百八狸歌舞伎」が。

みごと狸に化けられた狸娘さんと 折りよく記念撮影も。
そしてその艶やかな光景を(^^♪






さて お次は
松山大学学生地域創造研究所の女性方による
紙芝居「伊予八百八狸物語」が。
おなじみ松山藩お家騒動の物語、


受付もやっていただいた そのかわいい女性方をパチリ。



そして いよいよ本番
パネルデスカッション「狸は伊予の文化である」へ。

パネラーは、
ジェームス三木さん(脚本・演出家 坊っちやん劇場名誉館長)
松原正毅さん(坂の上の雲ミュージアム館長)
金村 毅さん(松山大学名誉教授・NPO法人松山大学Muse理事長)

コーディネーターは
黒田仁朗さん(フリーライター)



人はタヌキ、話し言葉の半分以上は嘘ばっかし、
人を化かすことは正にドラマつくりといっしょ、
ただ よい化なしを創りたいと 三木さんが〜
たぬき「春が来た」、「ショショショジョー」と、
たぬき唄も披露していただき 場内 大喝采でありました(^^♪

松原さんからは 動物と自然と人間の共生を、
金村さんからは お遍路さんと四国たぬきのお話を、

なるほどなるほどの
シンポジウムでした(^^♪

そして、
司会担当 松山の歌姫・日野見衣子さん作詞作曲の
「八百八狸まつやまサンバ」をご自身の歌唱で(^^ゞ



そして
来年の学会大会開催地 新居浜市から「小女郎狸」御一行が飛び入り参加を。
まぁ
盛盛り上がる様を(^^ゞ






午後4時終了

続いてたぬき学会総会が別会場で行われ、
6時より 親睦会が「いよてつ会館」で。









親睦会は 大平会長の挨拶に始まり、
しがらき狸メンバー、東京からは大会皆出席の秩父さん、
おなじみ愛知県からは辻さん、

喜左衛門狸の愛媛県東予市の皆さん、
「喜左衛門参上」を唄われた首藤二郎さんのお話も聞けました。

地元松山からは 山岡さんはじめ伊予たぬきサロンの皆さん
松山まつり八百八狸連の皆さんと、
30名近い方々と楽しいひと時を。

その日は、道後温泉の湯をほっこり浸り
満足満足のたぬき気分(^^ゞ

大会運営の松山の皆さま ありがとうございました(^^♪


松山に泊まり 翌日は
お名残惜しく 徳島まで車を走らせ
フェリーで和歌山へ、
和歌山でもう一泊して帰らせていただきました。

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