狸と○○○とふたりのおんな     

狸も大好きですが、映画も大好きです。
映画まみれのペイジです。

 マークは、画面転換ありです

その前に・・



アンの隠し部屋へリンク
しています

おことわり

この冒頭と背景に使わせていただいたのは、狸とはミスマッチもはなはだしいのですが、わが青春のアイドルであったアンーマーグレットです。
アカウント名も私、annなのです。勝手ながらそんなことでお許しください。

彼女はアラン・ドロン、マックィーン、プレスリーと競演。一世風靡女優さんでした。最近ではお酒好きの気のいいお婆ちゃん役で時々顔を見せてくれます。ANNーMARGRETは、1941年4月、スウェーデンの生まれ。71年の「愛の狩人」で、演技派として復活しました。アメリカには、彼女のファンサイトがけっこうあります。

まずは・・極私的ベストを・・変動あり





日本映画BEST 14
       タイトル                                     コメント                                     
人斬り与太 「仁義なき戦い」前のスターになりきれない当時の文太さんの衝動作。渚まゆみさんが、またよかった。あの当時の東映映画を今ビデオで見るとまあ役者さんの厚さに驚きます。小池さん、渡辺さん、天津さん、山本さん、汐路さん、室田さん、内田さん他、見事です。深作欣二映画が、・・今はもう観れないというのは・・。

〇課の女 杉本美樹が輝く「現代の暴力を問う」爆裂作。彼女のしたたるような赤い唇が・・事実上の東映引退記念映画でした。杉本美樹さん・・恥外聞もなく好きでした・・。

お竜参上 やたら東映映画が続きますが、その昔一年百本以上観ていた頃は半分が東映映画でした。そしてお竜さんがマリアでした。加藤泰さんがみせるワイド画面をいっぱい使った任侠スペクタクルは、常にめくるめく世界に!「花札勝負」の続編ともいうべき作品です。
未だに当時の東映任侠映画は胸が高鳴ります
それはそうと、

私は、健さんよりは「鶴田浩二」さんに命預けていました。そして、「安藤昇」さんにも。もちろん、「池部良」さんにも。
大スクリーンで、今一度、観たい!
風の谷のナウシカ メーヴェで疾走するナウシカさんに喝采を。宮崎作品の「飛翔感」は至福です。

椿三十郎 「用心棒」の暗さに比べると、この明るさが際立つというか。モノクロのワイド画面が生きています。それにしても三船敏郎さんが出なくなって後の黒沢映画の引きこもり感は何なのでしょう。

家族 寅さんシリーズもいいのですが、この真摯な家族の物語には何度見ても心打たれます。
倍賞千恵子さんが素晴らしい。

生まれてはみたけれど 無声映画の小津作品。衛星放送で活弁付きのそれをみて今と変わらぬ家族の情に泣かされました。小津映画はしかし、「永遠」です。「彼岸花」「浮草」、が大好き(^^ゞ

大当り狸御殿 一本は、たぬきものを。わがページのタイトルにちなんで。(雪村いづみさんは・・ヘチャムクレという言葉がピッタリなんですよねえ。・・ある方の言葉です。)

故郷は緑なりき 何ももうしあげることはありません。青春の東映映画。佐久間良子さんです。ここだけの話、当時ファンクラブに私、入っていました。「咲」という名の後援会でした。ポスター画面に・・機関誌表紙をちらりと。

地球防衛軍 モスラも好きなのですが、あえて。とてもモダンな映画だと思います。総天然色・東宝スコープ」の時代。ああ。


下妻物語 恭子さん&アンナさんの 愛でるかな少女任侠シネマ。

スィングガールズ 樹里さんが まあ素晴らしい。ラスト「スィングスィングスィング」の天にも昇る高揚感。月イチは必ず観て元気を出しています。

ジョゼと虎と魚たち 千鶴さんの 関西弁にふぉおお。「かえらんといて・・」に、いつも 涙。

いつか読書する日 長崎の街をバックに、裕子さん 一徳さんの ああ ちっちゃなせつなさよ。

外国映画 BEST11+

    



      
           タイトル                  
           コメント                                  
ウエストサイド物語 劇場で10数回みたという映画はこれだけ。当時は百回以上見た人が日本中いっぱいいたようで。初めて買ったサントラレコード、ビデオもこれでした。1961.12.23公開ですが、その当時は地方へは1年後の公開、62年12月31日・中学校3年生でした。夢遊病患者のように帰ったのを今でも覚えています。ナタリー・ウッドさんです。→2003.7 15千セット限定DVDをゲット。もろ60年代という、オシャレな予告編に感激。
女と男のいる舗道 名古屋の今はなき円頓寺劇場でみました。アンナ・カリーナのナナさんがいとほしい。この映画のポスターは今もぼろぼろになりながらも物置にしまいこんでいます。
映画でみた「車窓」のベストがこの映画だと、連城三紀彦さんが記されています。

ヒッチコックといえばこれです。好きだったスザンヌ・プレシェットさんが残酷にも階段で・・ウウウ。SFXやらCGやらいっても、この映画の美しさには勝てないです。

大脱走 ステーヴ・マックィーンです。エルマー・バーンスタインの主題曲が聞こえるたびに今もぞくぞくします。もう一度、劇場で観たい!そして、絶対にリメイクなんぞしないで欲しい、と思う映画です。
シャイニング 原作者にはボロクソのキューブリック映画。ひとり冬の夜、明かりを消してこの映画をみるのは、おつなもんです。
フォロー・ミー 人生につかれたとき、この映画で元気をもらいましょう。ミア・ファローはちょっとおかしげなあやういところが好きでした。このテーマ曲(ジョン・バリー)を聞くたびになぜかウルウルと。・・DVDはいつになったら出るんでしょうか?
コレクター
せつなすぎる、ウイリアム・ワイラーの最高作。

ジョン・ウーの香港時代の傑作。うっとり。もちろん鳩が飛びます。
ポリスストーリー ジャッキー・チェンはなにがきてもいいのですが、彼は神様を超えたアクターです。アクターを超えた仏様です。「神様、仏様、バース様」に値する唯ひとり、「神様、仏様、ジャッキー様」です。ただ、あまりにも、ジャッキーは過小評価されすぎです。悲しい!

シェルブールの雨傘 ミシェル・ルグラン。なんという響きのいい名前でしょう。ウウウウ。この当時は、会話はすべてメロディにのせて唄いしゃべくるのが流行でした。

ガルシアの首 サム・ペキンパー映画のベスト3は、あと「ゲッタウェイ」「わらの犬」。どれを持ってきてもよいのですが、ここはやっぱりウォーレン・オーツだー!
+more   キム・ギドク作品、山の郵便配達、キルビル、ピンクパンサーシリーズ、クローサー(香港)、運動靴と赤い金魚、デュエリスト(韓国)
 ほかほか



隠しリンクあります。

               

MY BEST11 順不同・時々入替あり


2008 ぞっこん ヒロイン ハ・ジウォンさん!    エレン・ペイジさん

ACTRESS ACTOR ACTRESS ACTOR
アン・マーグレット スチーヴ・マックイーン 藤 純子 若山富三郎
スザンヌ・プレシェット ピーター・セラーズ 若尾文子 大滝秀治
スカーレット・ジョハンソン ジャッキー・チェン 淡島千景 森繁久弥
ジーン・セバーグ ポール・ニューマン 浪花千栄子 山茶花 究
ジョディ・フォスター ビック・モロー 佐久間良子 志村 喬
アンジェリーナ・ジョリー ウオーレン・オーツ 田中裕子 岸部一徳
ミア・ファロー ウオルター・マッソー 丘 さとみ 笠 智衆
ハ・ジウォン ジャック・レモン 夏 純子 丹波哲郎
アンナ・カリーナ クリント・イーストウッド 余 貴美子 西村 晃
シド・チャリシー フレッド・アステア 杉本美樹 安藤 昇
エレン・ペイジ スティーブ・マーティン 京 マチ子 三船敏郎

MORE・・。

ACTRESS ACTOR ACTRESS ACTOR
ジェニファー・コネリー ジャック・ニコルスン 美空ひばり 千葉真一
シャーリー・マクレーン ダスティン・ホフマン 浅丘ルリ子 室田日出男
ジャンヌ・モロー アル・パチーノ 北沢典子 渥美 清
ミシェール・ヨー トミー・リー・ジョーンズ 大竹しのぶ 勝 新太郎
ジェアンナ・シムカス 上野樹里 天津 敏
ジュリー・アンドリュース 宮崎あおい
レア・セドゥ 二階堂ふみ
ドリス・ディ
ヘイリー・ミルズ
シガニー・ウィーバー

三重県津市の看板職人 
紀平昌伸さんの
描かれた
手作りの味わいの映画看板です。

(2009.7 映画の看板職人展より)


  大好き!

10〜20代、通い続けた津パール劇場の勇姿。1959年10月開館1988年6月 閉館。

続・狸と○○○とふたりの女へ  ホームへ