6月13日(金)、JA三重南紀では管内の各地区にて温州みかんの荒(あら)摘果講習会を開催しました。
荒摘果は人の手で一番最初に行う摘果作業で、6月中旬?7月上旬にかけてみかんの着果量を調節するために行います。 みかんの葉10〜15枚に対し果実が1個の割合になるように果実を取り除いていきます。
摘果作業はこの後、収穫直前まで、荒摘果〜サイズ摘果〜仕上摘果と段階的に作業を行っていきますが、夏場の暑い時期にはたいへんな作業となります。