8月22〜23日、JA三重南紀と温州部会は、管内各所において温州みかんの「仕上げ摘果講習会」を開催しました。 極早生温州の収穫まであと約1ヵ月、摘果作業もいよいよ仕上げの段階に入ってきました。
第3集荷場での講習会の様子。 JA営農指導員から現在の生育状況や防除作業、仕上げ摘果のポイントについての説明の後、園地での指導を行いました。
現在の果実の大きさの基準を参考にしながら、基準より小さい果実の摘果を行います。 葉っぱ20〜25枚に対して、果実1個を目安に摘果するのがポイントだそうです。 厳しい暑さの中での作業になりますので、熱中症には十分注意して下さい。