今日の三重南紀
NEWS(ニュース)・平成23年7月5日

7月5日(火)、農業を考える会(会長 松本昌士さん)が御浜小学校の5年生のみなさんを対象に、かんきつ現地学習会を開催しました。かんきつ現地学習会は、小学校の総合学習の一環として、農業を考える会のメンバー(生産者)のみなさんが講師となり、直接子供たちにみかんのことを教えています。

みかん畑での1年間の作業の説明の後、園地で摘果作業の体験を行いました。厳しい暑さの中、みんな一生懸命に作業を行っていました。

つぎはみかん畑にいる虫の採集を行いました。

捕まえたのはカミキリムシ。

最後の質問コーナーでは、「御浜町では何種類くらいのみかんを栽培しているの?」、「一日の作業時間はどのくらい?」といった質問が出ていました。
農業を考える会では、定期的にかんきつ学習会を開催しており、年間5回程度の開催を予定しています。