6月16〜17日、JA三重南紀と温州部会では、管内各所において、温州みかんの荒(あら)摘果講習会を実施しました。ＪＡ営農指導員から、現在の生育状況や病害虫防除についての説明の後、園地にて摘果作業の指導を行ないました。
今年は表年で豊作が予想されることから、摘果が重要な作業となってきます。荒(あら)摘果はみかんの着果量を調節するために行います。「みかんの葉っぱ１０〜１５枚に対し果実1個を目標に摘果を行って下さい」とのことでした。
雨の中、皆さん熱心に説明を聞いていました。
