今日の三重南紀
NEWS(ニュース)・平成24年3月21

三重南紀元気なみかんの里創生プロジェクト協議会では、担い手育成と産地振興品種の栽培面積拡大を目的として、県の東紀州特産農業展開支援事業を活用し、研修圃場及び見本園の整備を進めています。

3月21日、JA三重南紀営農指導員及び県普及センター職員の指導のもと、4名の新規就農者の方が参加し、見本園地にて苗木の定植作業の研修を実施しました。

今回定植した品種は、JA三重南紀が産地振興品種として生産拡大を目指す味1号及び味3号で、御浜町内の20aの園地に約200本の苗木を定植しました。今後園地での研修を通じて、高品質みかんの栽培技術の向上と栽培面積の拡大が期待されます。