今年のみかんは、豊作が予想されます。 JA三重南紀・紀州地域農業改良普及センターでは、 「半樹摘果(はんじゅてっか)」という技術の普及をすすめています。 生産者で組織される温州部会では、看板を設置して「半樹摘果」をPRしています。
「半樹摘果」とは木の半分になった実を全部間引いてしまう方法です。 これによって「隔年結果(みかんがたくさんなる表年とならない裏年を繰り返すこと)」を防止します。
勢いが感じられる看板です。
「団結」というコトバに昭和の香りが…。
ん!? 二はどこへいった?
これらの看板は生産者の皆さんの「産地全体で今年も良いみかんを作ろう!」という熱意の表れです。 良い秋が迎えられるといいですね。