マルドリ・フィールドサーバの試験、研究
今、三重南紀農協が中心となってマルチの被覆、点滴かん水施肥により土壌養水分の管理を可能とする「マルドリ栽培」と、センサーにより土壌水分量等を把握し情報を伝達する「フィールドサーバ」を組み合わせた生産方式を確立しようとがんばっています。この技術が確立すれば、今まで生産者の経験や勘に頼ってきたマルチ栽培がしっかりとしたデータで管理・栽培できるようになります。