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御浜小学校、神志山小学校、阿田和小学校、尾呂志小学校による
かんきつ現地学習会が開催されました。
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かんきつ現地学習会は、御浜町の将来を担う子供たちの健全育生と、ふるさとの産業に対する理解を深めることを目的としておこなわれています。
今日は、4つの小学校が2班にに分かれて、三重南紀統一柑橘選果場の見学と、紀南果樹研究室で学習会をおこないました。
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統一柑橘選果場はとにかく広い。参加した子供たちの第一声が「ひろ〜い」「でか〜い」でした。
案内の方の説明を聞きながら、運ばれたみかんがどのように選果去れ箱詰めされていくか見学です。
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1日に180トンのみかんを処理でき、全選果ラインに糖酸センサーが設置され、一個一個運ばれていくラインに驚きです。
ダンボール箱が綴じられ、トラックに運ばれていくまで、そして腐ったみかんなどがどのように処理されているのかを知ることができました。
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紀南果樹研究室では、みかんのお勉強です。「年中みかんのとれる町」と言われているのも納得。いろんな品種のみかんについてや、育て方、手入れの仕方までを教わりました。
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紀南果樹研究室の園地へ行って、糖度を測るゲームのためのみかんを取りました。
一番甘いみかんを選ぼうとみんな真剣です。
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糖度を見る機器の説明を受け、早速測ってみます。
糖度の高いところでは12度、実際に食べてみて甘さを確認してみます。
みかんについて学び、楽しんだ学習会で、ふるさとの産業を勉強できたかな!?
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