9月25日(火)の極早生みかん初売りに合わせて、 紀南地域のみかん農家は、極早生みかんの収穫で大忙しです。 JA三重南紀統一柑橘選果場では、選果機がフル稼動していました。
選果場に運ばれた極早生みかん。 このみかんは、別名「青切りみかん」とも呼ばれ、皮が青いうちから食味が良く温州みかんのトップを切って出荷されます。
コンテナから自動で出された極早生みかんは、人の目と手で選別されて流れていきます。
センサーを通り、大きさ別に分かれて運ばれていきます。
機械化されても最後に頼りになるのは人です。 早く流れるみかんを見事に選り分けていきます。
最後に箱詰めされて行きます。 みなさんの元に届くのは9月25日頃からです。 どうぞ今年の極早生みかんの味わいを楽しんでください。