今日の三重南紀
NEWS(ニュース)・平成18年12月8日

御浜小学校かんきつ現地学習会がおこなわれました。

平成18年12月8日(金)午後1時45分〜3時15分まで下市木地内 セミノール園地にて御浜小学校5年生56名による現地学習会が開催されました。

御浜小学校

かんきつ現地学習会は、小学校の総合学習の一環として、また地場産業である柑橘栽培の理解を深め、将来の担い手確保を図るのが目的です。

市川茂昭さん

講師を務めた御浜町農業を考える会 会長 市川茂昭さん他6名の指導のもと、春に摘果を行った園地で御浜町の高級品種であるセミノールの袋かけ作業をおこないました。

袋かけ

各自3枚の袋に自分の名前を書いて、袋かけを行いました。

袋かけ

3月末のセミノールの収穫後、袋のまま御浜小学校の生徒さんにプレゼントされます。

袋かけ

質問コーナーでは、「なぜ、袋をかけるのか?」、「セミノールの生産量は?」、「袋の色はなぜ緑なの?」「農家の人は1日何枚位袋をかけるの?」といった質問がされました。

袋かけ

袋掛けをしたセミノールが、美味しく育つといいね。