甘夏部会では摘果みかんを出荷中。 7月22日(金) 三重南紀甘夏部会(門 定幸 会長)では、摘果した甘夏の幼果を漢方薬の原料として製薬会社に出荷しています。
本来なら園地にそのまま捨てられる摘果みかんを集めて、加工会社に送ります。
地元で加工するとさらに付加価値がつく、ということで、今年は加工にもチャレンジ。メンバーの納屋から古いお米の乾燥機を持ち出して乾燥処理。
半分に切って、乾燥するとこんなカンジ。
農薬の収穫前日数をクリアするとか、あんまり大きな実は有効成分が少なくてダメとか、いろいろノウハウがありますが、摘果も進んで大玉果の生産にもつながるということで、ダブルの効果が期待されます。