JA三重南紀第3地区柑橘部会(向井弘会長)では、みかんの摘果や収穫に使うサイザー(サイズを測る輪)のもとになる「標準器!」を作りました。
今までは「○mmならコーラのビン」とか、市販のパイプにテープを巻きつけて作ったモノで作っていましたが、微妙に誤差があったりして…。 これならバッチリ。なにしろ大阪の町工場製!地元出身の尾畑さんが作ってくれました。精度は人工衛星の部品に匹敵する、ミクロン単位の精度です。
こうやって巻きつけて…。
出来上がり。 摘果や収穫のサイズは「カン」に頼らず、確かな技術で秀品生産を目指しましょう!