今日の三重南紀
NEWS(ニュース)・平成16年6月10日

JA三重南紀温州部会では、「荒(あら)もぎ摘果講習会」を開催しました。

果実どうしの養分競合で、小玉のみかんになってしまわないように、果物の栽培では、摘果が重要な作業です。
JA三重南紀温州部会では、地区別に、摘果講習会を開催しています。

摘果講習の様子

選果場ウラの園地で開催された摘果講習の様子です。
講師はJA三重南紀 池上指導員。
「みなさん! 早期摘果は、ヒザをついてやりましょう!」とのことでした。

摘果

この時期に全摘果量の7割ほど(葉っぱ10〜15枚に1果)をめどに摘果するそうです。
何事も早め早め、こまめこまめが一番だとか。