今日の三重南紀
NEWS(ニュース)・平成16年4月12日

品種更新の場合、苗木を植えると、実がなるまでに時間がかかります。
そこで有効な方法が「接ぎ木更新」です。
JAの第3地区柑橘部会(向井弘会長)では、部会員の共同作業で接ぎ木更新に取り組んでいます。
今日はその「穂木」づくりの様子です。

「穂木」づくり

品種は、デコポンや温州みかんが多いようです。
ベテラン生産者が若手に技術を伝授する「研修」の場にもなっています。

技術を伝授する「研修」の場

できあがり。この「穂木」を接げば、違う品種に変身!
素人目には「スゴイ」技術です。

穂木