今日は、炭化処理装置をご紹介します。 JA三重南紀統一選果場では、場内で発生した腐敗果、格外果を 炭化処理しています。 現在、甘夏、デコポン、カラ、セミノールの出荷が行われていますが、4月に入って暖かくなってくると、みかんの傷みも多くなってきます。 そこで、産業廃棄物でもある「傷んだみかん」を処理するのがこれ↓
「炭化処理装置」1日に約2トンの果実が処理できます。
処理後の炭は、土壌改良剤などに再利用されます。