津ブロックのお知らせ

(このページに掲載されている内容の詳細につきましては、津ブロックの担当理事にお問合せ下さい。)



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☆令和6年4月27日(土):

 令和6年1月25日(木)に開催された「施設見学会&ランチ会」の行事報告

 「アート工房ぺがさす」「シャイカフェ」の施設見学会&ランチ会

    

 津ブロックは1月25日(木)に「施設見学&ランチ会」を行いました。

 今回は令和4年にオープンした「生活介護事業所あゆみ」の「アート工房ぺがさす」・「シャイカフェ」の見学と、その「シャイカフェ」でのランチ会を計画しました。
コロナ禍になってから初めての施設見学とランチ会で、当日は名張・伊賀ブロックの3名を含め15名の参加がありました。
最初に「アート工房ぺがさす」の見学を。玄関を入ってすぐの廊下には利用者の方々の思いが詰まった作品が展示されており、作業場では各々が思い思い自由に作品を作っているところを見学させてもらいました。
場所を変え、「シャイカフェ」へ・・・。開店前の厨房の様子やデザートのパフェ作りの様子も見せてもらい、そのあと待ちに待ったランチをいただくことに。

    

 店員がはずかしがり屋でまちがえてしまうかもしれないけど、ま、いいかと思っちゃうカフェレストラン!! 略して「シャイカフェ」。
 シャイカフェプレートは大人のお子様ランチ。みんなお揃いの制服で、自分のペースで接客してくださり、ゆったりな時間が流れる中、ボリューム一杯の美味しいランチにみんな大満足。

    

 初めてブロック会に参加して下さったお母さんから大先輩のお母さんまで、幅広い年齢層の方たちに参加してもらうことができ、久しぶりにみんなでランチしながら交流できてよかったです。

 (文責:津ブロック 濱地)

    


☆令和6年1月25日(木):

 令和5年10月1日(日)に開催された「京都バス旅行」の行事報告

 〜リーガロイヤルホテルランチバイキング・京都水族館・京友禅染体験〜

 10月1日(日)、新型コロナウイルスのまん延もあり、4年ぶりに開催されたバス旅行。今回 私たち家族も初めて参加させて頂きました。事前予報では雨でしたが、当日は晴れ男・晴れ女がいたのか天候にめぐまれ、暑くもなく過ごしやすい1日でした。
 小学校の低学年から成人されている方まで幅広い年齢の方々が参加され、今回は全員で25名でした。家族旅行は行けても団体での旅行になかなか抵抗があり、難しいと思っている親御さんも多いかと思います。そんな方々に、このバス旅行が1つのチャレンジの機会となると感じました!(うちも実際にそうでした)。

何度かのトイレ休憩やSAでの息抜きを挟み、まずはリーガロイヤルホテルに到着しランチバイキング。ホテルのハイカラな創作料理をお腹いっぱい食べたら、次は、京都水族館に行きました。
 クラゲが有名な水族館だそうで、可愛いクラゲ、刺されると痛そうなクラゲ・・たくさんの種類がいました。クラゲ以外にもイルカのショーやペンギン、三重県でもお馴染みのオオサンショウウオも見られました。
 うちの子供は、ひたすら歩きっぱなしでした!

   

         京都水族館の前で記念撮影

 その後はバスで数分移動し、丸益西村屋で京友禅染体験です。いろいろな色を使って、自分が作る1つだけの友禅染が出来ました!

  

    京友禅染め体験の様子

 1日で10000歩以上歩き、帰りのバスでは親子共々寝てしまいましたがとても有意義な1日でした。
 今回初めて参加させて頂きましたが、団体でのバス旅行の経験が出来、また諸先輩方も優しく接して頂き、いろいろなお話をお聞きできて良かったです。

(文責:津ブロック 倉田)


☆令和6年1月25日(木):

 令和5年11月19日(日)に開催された「親子ボウリング大会」の行事報告

 日 時 :11月19日(日) 10:30~
 場 所 :久居ボウリングセンター
 人 数 :親子8組(16人)

  

 津ブロックは、親子ボウリング大会を開催しました。

 今回は2回目ということもあり、関係先との打ち合わせもスムーズに行うことができました。理解してもらえて、協力してもらえる場所が増えるということは本当にうれしく、心強い!と改めて思いました。

 当日は、親子でひとつのレーンを使い、交代で2ゲームを投げました。私は、早く投げたくてうずうずしている息子からのプレッシャーを背中に感じながら・・・(笑)

 レーンはバンパーレーン(ガターに落ちないように壁がついたもの)でゲームをする方が多く、ボールが左の壁や右の壁に当たったりしながら、予測できない動きで転がっていく様子を真剣な表情でじっと見つめていました。ピンが勢いよく豪快に倒れると「やったー」と笑顔でハイタッチをしたり、ピンが残ってしまうと「あ~惜しい!」「あと少しだね」と声をかけあって楽しむ様子が見られました。

 補助具(滑り台のようなもの)を使ったり、サポートをしてもらいながら初めてのボウリングを楽しむ方、ボールを真剣に選んで久しぶりのボウリングを楽しむ方、周りの方に声援を送りながら日頃の練習の成果を試す方、皆さんそれぞれ自分のペースで投げて楽しみ、あっという間に2ゲームが終わりました。

 親子で同じスポーツをして、体を動かして、喋って、笑って、美味しいクッキーをお土産に頂いて、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

(文責:津ブロック 宮崎)


☆令和5年10月20日(金):

 津ブロック会「社協さんってどんなところ?」(開催)の行事報告

 開催日時:令和5年9月1日(金)13:00~14:30
 場  所:城山れんげの里 地域支援棟 2階 研修室
 参加者 :21名(内zoom参加2名)

  

 津市社会福祉協議会の生活支援課と地域福祉課から4名の職員さんにお越し頂き、社協さんの業務内容の説明と障害者支援についてお話を伺いました。
 お話の後質疑応答の時間も頂き、社協さんをより理解し身近に感じる機会になりました。私達も今回学んだことをこれからの活動に生かしていきたいと感じています。

  

◎アンケートより・・・

【感想】
・知らないことが多くて、たくさん勉強になりました。社協さんは相談しやすい所というのがよくわかりました。
・社協さんの取り組みや色んな制度を知る事が出来ました。また質疑応答で会員の方が実際直面している切実な課題を聞け勉強になりました。制度の良い面だけでなく、実情に添えてない部分や課題、改善点をあげてもらったのは、今後にいかされると思います。
・成年後見人の申立時にサポートセンターで手伝って頂けるとのこと、心強いです。
・今後社協さんに、家族まとめた支援プランみたいなのができると嬉しいなと思いながら聞かせていただきました。

【「親なき後」心配なことは?】
・やっぱり一番本人のことを知って支援してくれる人を沢山身近に作っておくことが必要なんだと思いました。
・息子も、40になり、親も高齢者になって来たので、割としっくり、現実的になって来ました。大変だなぁと思いつつ、どう動くか分からず、何も始めていません。先を思うと心配がつのります。
・「親なき後」という表現は切実でよい。
・親がいなくなると考えるよりも「親に頼らなくても」という考えで支援していただけるといいと思います。

【次回、社協さんに聞いてみたいテーマは?】
・実例をゆるせる範囲で聞かせていただきたいです。
・生活全般の財産管理なども、お世話になれるのか?等。親なき後の、親代わり財産管理は、どんなものか?等。
・社協と自閉症協会とが繋がって何か出来ることはないのか?

  

(文責:津ブロック 東條)



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