名張・伊賀ブロックのお知らせ

(このページに掲載されている内容の詳細につきましては、名張・伊賀ブロックの担当理事にお問合せ下さい。)



  13 

☆令和6年4月27日(土):

 「美術展見学会&ランチ会」(令和6年2月26日(月)開催)の行事報告

 令和6年2月26日(月)、名張市にあるワークプレイス栞のギャラリーで開催されている「みんながアーティスト展」を見学しました。社会福祉法人名張育成会の「アトリエ彩(さい)」の企画展で絵画や立体造形、写真など17点が展示されていました。ひとつひとつが個性的で、作り手の皆さんの熱意やこだわりが伝わってくるものばかりでした。

  

 その後、併設されている「Cafe輪(りん)」でランチ会をしました。

  

 それから、「名張市武道交流館いきいき」の多目的ホールに移動し「みえアールブリュット2024」を見に行きました。名張市では初めての開催です。「アールブリュット」とは、フランス語で生(き)の芸術という意味だそうです。県内のたくさんのアーティストの作品を近くで見ることができました。

    

 やはり生で見るとより作品の細部や素材、熱を感じることができてとても良いです。楽しんで制作しておられるんだろうな…などいろいろと思いを巡らせながら拝見しました。アート作品として、たくさんの人に知ってほしい見てほしいと強く感じました。

 一日でたくさんのアートに触れることができて楽しかったです。これからもどんどん多方面に広がってほしいです。

 (文責:名張・伊賀ブロック 米本)


☆令和5年10月20日(金):

 「子育て相談会&くらもちホーム見学会」(7月6日(木)開催)の行事報告

  

    子育て相談会の様子

 7月6日(木)、毎年楽しみにしている子育て相談会を開催しました。名張市児童発達支援センターどれみの会議室をお借りして、所長の森由佳様にアドバイスをいただきました。

 子育て相談会終了後、「地元で我が子の自立のために」との親の想いを込めて特定非営利活動法人 名張市手をつなぐ育成会が昨年11月に開設したグループホーム「くらもちホーム(名張市蔵持町)」の見学をさせていただきました。
 サービス管理責任者の山本敏行様に施設の案内をしていただきました。

 初めて子育て相談会に参加したのは2年前。ちょうど、息子の小学校の就学先について悩んでいる時期に、三重県自閉症協会を知り、「子育て相談会があるから、見学においで」と声をかけてもらったのが きっかけでした。
 今回もたくさん息子についての悩みや不安を聞いてもらい、森所長の的確なアドバイスをもらう。本当に贅沢な時間でした。なにより、先輩ママさん達の経験談や今の悩みなどを聞き、「自閉症育児で悩んでいるのは自分一人じゃないんだ」といつも安心させてもらえる場です。来年の子育て相談会を楽しみに、一年間息子の育児を頑張っていこうと思います。
 くらもちホームは、アットホームな素敵なところでした。スタッフさんからもお話を聞く機会もあり、大変参考になりました。息子の将来のことを考え、これからも色んなところを見学していきたいと
思いました。

      

  くらもちホームの外観      居室       多目的室

(文責:名張・伊賀ブロック 西澤)


☆令和5年10月20日(金):

 「伊賀地域生活支援拠点オルハナ内覧会(8月24日(木)開催)」の参加報告

    

 社会福祉法人名張育成会 伊賀地域生活支援拠点オルハナ(伊賀市平田)

【地域生活支援拠点とは
 障がい者の重度化・高齢化や親亡き後に備えるとともに、地域移行を進めるため重度障害にも対応できる専門性を有し、地域生活において、障がい者やその家族の緊急事態に対応することを目的としているそうです。

 8月24日(木)、重い障害のある人が「親亡き後」も地域で暮らし続けるために何が必要か検討を重ねられ、65年にわたる名張育成会のノウハウを使って建てられたオルハナの見学に行ってきました。
 男女別で左右対称に2棟。ゆったりとしたお部屋でトイレは対面に2つ。感染症対策も考えて配置されていました。お風呂も設備が整っていました。新しい建物は気持ちよく、自然豊かな地で静かに過ごせそうだと感じました。

(文責:名張・伊賀ブロック 米本)



ブロック便りに戻る