『Bark at the Moon!』 《暫定》 高2の英語の仕上がりが悪い。 この土日に全統(全国統一記述模試)があるということで、昨日の授業で2001年の模試をさせた。結果は散々・・・。平均点(100点くらいかな。)を超えたのが8人中たったの2人。この2人、山本愛(160点)と岡弘章(125点)はまぁそんなに俺を悩ませる成績ではない。ただ山本愛に関しては、志望校が東大なのでもうちょっと詰めの甘さを何とかして欲しいかな。 問題は残りの6人である。 森川千尋(100点)は思ったより点数を叩いてこない。英単語や文法の試験でもミスは1桁で、基礎は出来上がってあるはずなのだが・・・。彼女に必要なのは長文への慣れであると思う。週に3、4個は長文を解いて欲しい。あと文法の復習も。家でも勉強するように。 飯田有加里(94点)はもう少し英語への時間を作った方がいいのではないか。文法・単語要復習。基礎的なものでもいいので、少し長めの長文を積極的に読むように。 西出沙耶加(xx点)は茶道部に在籍しながらサッカー部のマネージャーをしている。それならそれで時間がある時にしっかり勉強していたら問題ないのだが、どうもその様子はない。昨日もターゲットの試験がないと聞くや「じゃあターゲット復習しやんとミスチルの歌聞いてから来ればよかった。」などというふざけた発言。彼女の中には『まだ高2の初めだから・・・』という甘い気持ちがあると思う。「まだ」ではなく「もう」なのだ。自分の置かれている状況をしっかり認識して行動するように。 川辺千紗(xx点)はいまだ基礎を固める段階にある。ただ、最近モチベーションが上がってきているように感じる。昨日もいつもより遅くまで勉強していた。塾頭も言っているように英語の成績はすぐには上がらない。根気良く学習していけば必ず成績アップの段階に遭遇できるので頑張りましょう。 さて、最大の問題、玉入れ部2人(龍神、荒井)である。先週に引き続き昨日も授業に遅刻してきやがった。話によると大会前で遅くまで練習があるとのこと。それならそれで連絡くらいよこしてもよさそうなものだが・・・。 大学受験を、そしてれいめい塾をさらには俺をなめてはいけない。 |