萩尾 望都

・はぎお もと
・本名は、萩尾望都。
・1947年5月12日生まれ。牡牛座。O型。
・福岡県大牟田市生まれ。埼玉県在住。

 萩尾望都とは、漫画家。1969年、講談社なかよし」に掲載の『ルルとミミ』でデビュー。代表作は『11人いる!』『残酷な神が支配する』など。1976年、『11人いる!』『ポーの一族』で第21回小学館漫画賞受賞。1980年、『スターレッド』で第11回星雲賞コミック部門受賞。1983年、『銀の三角』で第14回星雲賞コミック部門受賞。1985年、『X+Y』で第16回星雲賞コミック部門受賞。1997年、『残酷な神が支配する』で第1回手塚治虫文化賞優秀賞受賞。『11人いる!』がアニメ映画化。『11人いる!』『イグアナの娘』がテレビドラマ化。「24年組」の一人。


略歴

1969 『ルルとミミ』でデビュー。
1976 『11人いる!』『ポーの一族』で第21回小学館漫画賞受賞。
1977 『11人いる!』がNHKでテレビドラマ化。
1980 『スターレッド』で第11回星雲賞コミック部門受賞。
1983 『銀の三角』で第14回星雲賞コミック部門受賞。
1985 『X+Y』で第16回星雲賞コミック部門受賞。
1986 『11人いる!』がアニメ映画化。
1988 『トーマの心臓』を原案にした「1999年の夏休み」がアニメ映画化。
1996 『イグアナの娘』がテレビ朝日系でテレビドラマ化。
1997 『残酷な神が支配する』で第1回手塚治虫文化賞優秀賞受賞。

作品リスト
・ルルとミミ(1969年、講談社なかよし」)
・ステキな魔法(1969年、「なかよし」)
・クールキャット(1970年、「なかよし」)
・爆発会社(1970年、「なかよし」)
・ビアンカ(1970年、講談社「少女フレンド」)
・ケーキ・ケーキ・ケーキ(原作:一ノ木アヤ、1970年、「なかよし」)
・ポーチで少女が小犬と(1971年、「COM」)
・ベルとマイクのお話(1971年、小学館「少女コミック」)
・かたっぽのふるぐつ(1971年、「なかよし」)
・モードリン(1971年、「少女コミック」)
・セーラ・ヒルの聖夜(1971年、「少女コミック」)
・白き森白き少年の笛(1971年、「少女コミック」)
・ケネスおじさんとふたご(1971年、「少女コミック」)
・雪の子(1971年、「少女コミック」)
・ジェニファの恋のお相手は(1971年、「なかよし」)
・塔のある家(1971年、「少女コミック」)
・花嫁をひろった男(1971年、「少女コミック」)
・かわいそうなママ(1971年、「少女コミック」)
・小夜の縫うゆかた(1971年、「少女コミック」)
・10月の少女たち(1971年、「COM」)
・もうひとつの恋(1971年、「少女コミック」)
・精霊狩り(1971年、「少女コミック」)
 ダーナシリーズ
・11月のギムナジウム(1971年、「少女コミック」)
 ギムナジウムシリーズ
トーマの心臓(1971年、「少女コミック」)
 ギムナジウムシリーズ
・白い鳥になった少女(原作:アンデルセン、1971年、「少女コミック」)
 原作:アンデルセン「パンをふんだ娘」
・ドアの中の私の息子(1972年、「少女コミック」)
 ダーナシリーズ
・みつくにの娘(1972年、「少女コミック」)
・毛糸玉にじゃれないで(1972年、「少女コミック」)
・ごめんあそばせ(1972年、「少女コミック」)
・あそび玉(1972年、「少女コミック」)
・3月ウサギが集団で(1972年、「少女コミック」)
・ミーア(1972年、「少女コミック」)
・妖精の子もり(1972年、「少女コミック」)
・6月の声(1972年、「少女コミック」)
・ママレードちゃん(1972年、「少女コミック」)
・とってもしあわせモトちゃん(1972年、「少女コミック」「おひさま」)
ポーの一族(1972年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ。第21回小学館漫画賞受賞。
・ポーの村(1972年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・すきとおった銀の髪(1972年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・グレンスミスの日記(1972年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・メリーベルと銀のばら(1973年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・小鳥の巣(1973年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・千本めのピン、キャベツ畑の相続人、オーマイケセラセラ(1973年、「少女コミック」)
・みんなでお茶を(1974年、「少女コミック」)
 ダーナシリーズ
・プシキャット・プシキャット、ユニコーンの夢(1974年、「少女コミック」)
・ハワードさんの新聞広告(1974年、「少女コミック」)
・アロイス(1975年、白泉社「花とゆめ」)
 ギムナジウムシリーズ
・はるかな国の花や小鳥(1975年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・エヴァンズの遺書(1975年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・ペニー・レイン(1975年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・リデル:森の中(1975年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・一週間(1975年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・ピカデリー7時(1975年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・ホームズの帽子(1975年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・ランプトンは語る(1975年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・この娘うります!(1975年、「少女コミック」)
・温室(1975年、「セブンティーン」)
・赤ッ毛のいとこ(1975年、「セブンティーン」)
11人いる!(1975年、「少女コミック」)
 11人いるシリーズ。ドラマ化。第21回小学館漫画賞受賞。
・エディス(1976年、「少女コミック」)
 ポー・シリーズ
・東の地平 西の永遠(続・11人いる)(1976年、「少女コミック」)
 11人いるシリーズ
・アメリカン・パイ(1976年、秋田書店「プリンセス」)
・花と光の中(1976年、「少女コミック」)
・ヴィオリータ(1976年、「JOTOMO」)
・(タダとフロルの)スペースストリート(1977年、「少女コミック」)
 11人いるシリーズ
・影のない森(1977年、「オリジナル」)
・十年目の毬絵(1977年、「BCオリジナル」)
・マリーン(原作:今里孝子、1977年、「セブンティーン」)
・百億の昼と千億の夜(原作:光瀬龍、1977年、秋田書店「少年チャンピオン」)
・ゴールデンライラック(1978年、「少女コミック」)
スター・レッド(1978年、「少女コミック」)
 第11回星雲賞コミック部門受賞。
・ウは宇宙船のウ(原作:レイ・ブラッドベリ、1978年、「週刊マーガレット」)
・恐るべき子どもたち(原作:ジャン・コクトー、1979年、「セブンティーン」)
・訪問者(1980年、小学館「プチフラワー」)
 ギムナジウムシリーズ
・ラーギニー(1980年、「SFマガジン」)
・金曜の夜の集会(1980年、「SFマガジン」)
・銀の三角(1980年、「SFマガジン」)
 第14回星雲賞コミック部門受賞。
・酔夢(1980年、描き下ろし)
・メッシュ(1980年、「プチフラワー」)
 メッシュ・シリーズ
・ルージュ(1981年、「プチフラワー」)
 メッシュ・シリーズ
・Plan de Paris(1981年、「プチフラワー」)
 メッシュ・シリーズ
・プラン(1981年、「プチフラワー」)
 メッシュ・シリーズ
・春の骨(1981年、「プチフラワー」)
 メッシュ・シリーズ
・モンマルトル(1981年、「プチフラワー」)
・A-A'(1981年、「プリンセス」)
 一角獣種シリーズ
・モザイク・ラセン(1982年、「プリンセス」)
・4-4カトルカース(1983年、「プチフラワー」)
 一角獣種シリーズ
・城(1983年、「プチフラワー」)
 ギムナジウムシリーズ
・X+Y(1984年、「プチフラワー」)
 一角十種シリーズ。第16回星雲賞コミック部門受賞。
・半神(1984年、「プチフラワー」)
・エッグ・スタンド(1984年、「プチフラワー」)
・偽王(1984年、「プチフラワー」)
・ハーバル・ビューティー(1984年、「ぶーけ」)
・天使の擬態(1984年、「プチフラワー」)
・スロー・ダウン(1985年、「プチフラワー」)
・ばらの花びん(1985年、「プチフラワー」)
・友人K(1985年、「グレープフルーツ」)
・マージナル(1985年、「プチフラワー」)
・左ききのイザン(1987年、「SFファンタジア」)
・完全犯罪<フェアリー>(1988年、「プチフラワー」)
・フラワーフェスティバル(1988年、「プチフラワー」)
イグアナの娘(1992年、「プチフラワー」)
 テレビドラマ化。
・残酷な神が支配する(1992年、「プチフラワー」)
 第1回手塚治虫文化賞優秀賞受賞。
・バルバラ異界(2002年、「フラワーズ」)


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