榊原の上山(かみやま)地区を歩きました

H30.5.18_参加者:12人(お客様5人+会員)  案内役:1人


かねてから計画していた榊原町の一番西に位置する集落を、会員の研修を兼ねて歩きました。
自治会では榊原第5区ですが、その中心である里垣内に集まり寛政一揆の資料などが残る海泉寺のお話をして、昭和18年の新道開通までの山越え道を歩きます。
沿道には地蔵菩薩が刻まれている磨崖仏を拝み、峠付近の三叉路には「大日」が祀られています。榊原では牛の神さまで各地に見ることができます。
そこを下ると上山垣内の集落に出て、山の神、大銀杏の木、風呂屋跡や「消暗灯」と刻まれた常夜灯などを見て帰りました。
全行程は約4キロ、暑い暑い散策でした。

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