昨日、CDとビデオテープの整理を久しぶりにしました
んで見つけたのが
昔懐かしい
あの高中正義のライヴ
バックメンバーが豪華!
っていうかほとんどバックメンバーを見たいが為に
録画したのを思い出した
たしかメンバーは
TOMMY BOLIN BANDにもいた
今でこそ名プロデューサーの
ナラダマイケルウォールデンがドラム
んでバックギタリストが
ロベンフォード
パーカッションに俺の大好きな
あのシーラE!
っていうか
高中なんかハッキリいって
どうでも良かったなぁ
とにかく
シーラEに恋焦がれていたのを思い出した
それから
彼女はプリンスのバックにも入っていましたよね
まぁとにかく
俺が若い頃に大好きだった
シーラEを久しぶりに見れて非常に嬉しかった♪
まぁ彼女のことを知らない人は
何を言ってもわからないとは思いますが
んで
シーラEの余韻に浸っていたら
シーラEが
な、なんと
俺の店
HATCH’S BARにやってきたじゃぁあぁりませんか!
腰のポケットには
さすがミュージシャン!
と思わせるようにドラムのスティックを
さりげなく忍ばせて
髪はさすがに年代を感じさせるのか
白髪がまじり
以前は結構長かった髪の毛も
バッサリと短くして
俺の前に現れて
シーラEは
「HATCH!久しぶり!」
「ビール下さい!」
「久しぶりにHATCHと酒が飲みたくて・・・」
俺は
猛烈に興奮と感動をした!
んで一緒に憧れのシーラEと酒を数杯飲んでいるうちに
だんだん、なんかヘンなことに気がつきはじめた
っていうか
店の客のほとんどの奴等が
シーラEと知りあいなのであった
俺は少々ジェラシーを感じつつも
シーラEに
「俺は昔からファンでしたよ!」
「お会いできて光栄です!」
「でもどうして、店の客達のことも知ってるんですか?」
シーラEは
「だってずっと昔から友達でしょ?」
俺はシーラEの、その暖かい心と気さくな表情に何故か安堵を憶えた
突然
シーラEが
「あっ!バンドの練習に遅れる!!!」
「また今度来ます!んで今日の勘定つけといて!」
俺は
「そんなぁ!シーラE!水臭い!」
「いつでも良いですよ!だって友達でしょ?」
シーラEは
「マジ?んじゃもう1杯!」
横から友達が
「はよ練習行かんとみんなに怒られるぞ!」
俺は
「・・・・・・・・・・?」
シーラEが帰る時
俺の友達が
「まだ、HATCHの妹とバンドやってんの?」
俺は
「・・・・・・・・・?」
「なにかがおかしい・・・・・」
シーラEが帰った後
店の客が
「いやぁ、久しぶりに顔見たなぁ!」
「白井さんはいつまでも変わらんなぁ!」
っていうか
シーラEは白井だった・・・・・
金払え!この人でなし!
っていうか
久しぶりにこの古巣に帰ってきた
人間渡り鳥みたいな人なので
これからも
暖かく見守っていきたいと思います
しかし
しーらいーとは・・・・・・・・
ちょっと出来すぎっちゃうか?
まぁ、ええか!