俗に女3人寄ればかしましい
というが、とんでもない
女3人寄ればオゾマシイ

ってな訳で、今回は     「麗しの亀山3人娘」の巻


昨日亀山から3人のむすめっこ達がやって来た
まぁ娘とはいうものの、かなりお歳をお召しになられた方々ですが。

仮に名前を、Y.H.S としておこう

Yはナニワの商人やさかい

っていうか

Yは1番上の娘さんで1番俺のことを嫌っていたらしい

何でも俺が

「お前ラリっとんのか?」

と挨拶したのがきっかけらしい



Hは真中の娘さんで2番目に俺のことを嫌っていたらしい

何でも俺が

「いやぁ〜しっかしお前顔長いのぉ〜!」
お前の事を今度から馬面と呼ぶ」

といったのがきっかけらしい



Sは1番下の娘さんで最後に俺のことを嫌いになっていくらしい

何でも俺が

「お前俺の言うこと聞かんだら秘密のネタをばら撒くぞ」

と脅しておごらせたのが始まりらしい



ってな訳で、久しぶりのご対面となった

まぁこいつ等の飲む事飲む事

っていうか

はじめはゆっくり飲み始めるんですが中盤になってSがややリード

後半は下馬評通り持ち前の実力を発揮してHが1馬身の差をつけて楽勝の湖

ってな感じで


「あぁ〜、また嫌われるやろなぁ〜!」

などと重い筒を担ぎながら

っていうか想いつつ



あまり喋った事の無かったY子とついに喋った

結構酔ってきたのかスムーズに会話できた

かなり俺のことを見直してきたらしい



「かかったな!」

「これでしばらくはYに機嫌を取らずに済む」

と我ながら言葉巧みに相手を飲みこんでしまう己の技!

を改めて見直した



そこへSが絡んできた

俺はここでいうのもなんですが

結構Sにとっては人生を破滅させるほどの秘密兵器

を持っているのでありまして

「おいS子!水!」

とか

「肩もめぇ〜!」

とか

「こっち来て酌せい!」

などが出来るんであります

っていうか普段みんなにも同じ事やらせてますが

もうこれを読んでいるのはあっちに行ってからと思うけど

って何処?

と思われる方にちょっとだけヒントを

個人のプライバシーを尊重しますのであまり詳しい事は言えませんが、

タイのバンコク市内の某ホテルの仲居さんをしているわけです

たしかホテルの名前は

「インペリアル●●●●ホテルのルームナンバー○○○○!

ってな感じで

まぁタイに遊びに行った時は気軽に肥でもぶっ掛けてやってください

なにぶん秘密兵器もふんだんに用意してますから!



話しは戻って


Sと昔話に花を咲かしているとき、突然Hが

ヒヒ〜ン!


お代わりが欲しかったらしい

「自分で行って来い!」

と言ってやったら

パッカパッカと歩いていった




ってHにも嫌われるやろなぁ

「また今度来た時に機嫌のひとつでもとるか」

「S用に持っている秘密兵器でもHにでも渡して裏工作でもするか」

ってな事を考えながら

んなことで宴もたけなわになってきましたが、

ここからがYの独壇場な訳でして

あ〜でもない、こ〜でもないの連打連打あめあられ

どっちかを嫁にもらう話まで出てきて

んでもって気がついたら6時を回っていました


あ〜疲れた



恐るべし亀山3人衆

また来てください

っていうか

俺、今日誰と結納かわすんやったっけ?



っていうか

お前らまとめて面倒見たる!

かかって来い!



毒食わば皿までじゃぁ!



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