今日の三重南紀
平成28年度 カラ施肥設計

(10a当たり収穫目標数量 3t)
結果翌年より樹勢が低下しやすいので、肥料を切らさないように土壌の肥沃を図る事が大切です。又肥料による根焼けを起こしやすいので有機主体の肥料を施用するとともに、施肥回数を増やし1回の施肥量をおさえるよう努めましょう。

施 肥 時 期 - 肥 料 名 10a当り 施用量 Kg (袋)  備 考
春 肥 4月上旬 いずれかを施用する 三重南紀ペレット100 100Kg (5袋) 春肥は石灰施用後、3週間あける。
施肥後は、肥効を高めるために中耕する
三重南紀みかん配合SP(7-6-5-1)でもよい。三重南紀みかん配合15号(10-5-5-1)(有機割合60%)6袋でもよい。
三重南紀みかん配合 100Kg (5袋) 施肥後は、肥効を高めるために中耕する。
花 肥 5月上旬 - 硫酸マグネシウム 40Kg (2袋) 品質向上のため必ず施用する。
5月下旬 - キチンエース 100Kg (5袋)
夏 肥 6月上旬 いずれかを施用する 三重南紀ペレット100 160Kg (8袋) -
三重南紀ペレット15号 105Kg (7袋) -
初秋肥 8月下旬 いずれかを施用する 三重南紀ペレット100 120Kg (6袋) -
三重南紀みかん配合 120Kg (6袋) 三重南紀みかん配合SP(7-6-5-1)でもよい。
- 11月上旬 秋 肥 三重南紀ペレット1号 80Kg (4袋) -
冬 期 1月〜2月 - アヅミン苦土石灰 120Kg (6袋) 炭酸苦土石灰120Kg(6袋)でも良い。PHの高い土壌では施用量を減らすか使用を中止する。
いずれかを施用する アヅミン 100Kg (5袋) 樹勢回復の為、必ずアヅミンを施用し、樹勢強化・品質向上の為の客土投入を行う。(10a当り10〜15t)
ふりかけ堆肥eco(エコファーマー対応) 100Kg (5袋) 粒状で撒きやすく、腐植酸+天然有機+ゼオライトの省力化資材です。