じゃんくんの思い入れ

はじめまして、じゃんです。
よろしくお願いします。
今までの皆さんの投稿作品、すーさんのコメント、楽しく読ませていただきました。
かなり、コアな方々の中にあたしみたいな脳天気な人間が、混じっていっていいものか、悩みましたが、「動かなければ、景色は何も変わらない。」をモットーとしている関係上、参加させていただくことにしました。
思い入れのジャケットですか、今月は。
うーーん、やっぱり今年の冬買った、In My Hearttジャンバーでしょう。
って、そりゃ洋服だっちゅうの。(ベタベタですんません)
「ターニング・ポイント」、「坂道の少女」、どちらもいいですねえ。
いや、全部好きなんですけどね、聖子さんのジャケットは。
あえて1枚と言われれば、平凡すぎるけどやっぱり初めて買ったレコードと言う事になるかなあ。 初めてのレコード、初めての聖子さんとの出会い、・・・(回想モード)
あの頃の冬は寒かった。
もう17年以上も前の話になる。
高校卒業もようやく決まり(けっこう、かなりやばかった)夜な夜な遊び廻っていた頃、ラジオの深夜番組(たしかTBS)で毎晩Best10をやってた。
日替わりで今日はPops明日は歌謡曲みたいな。
その番組の中で流れたのが「卒業」だった。
それまではあまり、そういうジャンルの曲は聴かなかったが、自分の卒業が近かったからか、夜風が冷たかったからか、とにかく妙に心に染みたのを憶えている。
早速、翌日学校をサボってレコード屋さんに買いに行ったのだが、無い。 どこを探しても無い。
唯一歌手名、さ行の所にあったのが、白いブラウスにブルージーンズ、少し髪をなびかせたモノクロのジャケット、「青春の光と影」だったのです。
迷わず、という感じじゃなかった。 仕方なく、と言った方が正しい、そんな感じでした。
ジャケットもパッと見たら、「なんか水越恵子みたい・・・」。
最初はそんな出会い、そんなイメージ。
しかし、買ったからには聴かなきゃ損とばかりに聴いているうちに、だんだん聖子ワールドにのめりこんでいってしまったのです。
それ以来、あたしの傍には必ず聖子さんの詩がある。
そしてこれからもずっと。
そんな訳で、思い入れのアルバムみたいになってしまったけど、あたしにとってはあのモノクロのジャケットが1番なのです。

PS.因みに1番好きなアルバムは「卒業」です。

「じゃんくん、初の投稿、ありがとうね〜。
『青春の光と影』のジャケットは、当時プロデューサーいわく、”とっておきに”の写真を使っているそうなんだ。 デビュー後2枚目にしては、かなり大人っぽさをイメージしたジャケットになっているよね。 まだ中学生だった すーさん は、『なんて渋いお姉さんなんだろう。』って思っちゃったよ。
確か、数年後、とある中古レコード屋さんに山積みされていたのを目撃したけれど・・・・。 ということは、結構出回ったアルバムなのかな?
じゃんくん、これからもビシバシ投稿してね。 待っているよー!」  すーより

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