2000年1月16日日曜日13:00〜18:00 in 池袋
東京で行われた「さとっさん同盟」のOFF会について、#001はまる女史がレポートします。
13:00 東京都豊島区JR池袋駅「いけふくろう」前
さとっさん同盟、発足してから２度目のオフ会が東京にておこなわれました。
参加人数は合計９名。 すーさん、小町さん、チー坊さん、みどまるさん、ねこさん、くにさん、まぁこさん、みっこさん、そして羽丸。 集合場所は、東京池袋駅構内にある「いけふくろう」像前。 集合時間は午後１時。
時間になって辺を見回したら、そこは人・人・人・・・
（実は羽丸、買い物があって、ちょっと集合前に辺を徘徊してたのです）
（みんなはどこだ〜？)と辺をきょろきょろ見回していたら、近くにいたすーさん達がその様子を笑って見ていたらしい・・・?(^^; ）
この日の１番のりはくにさん。 すでにすーさんと合流していました。 羽丸も合流して、そこに今回幹事をしていただいた小町さん、みどまるさんがギターを持って登場！
とたんに、その他参加の同盟員の皆様も次々に集まってきました。 きっと”いけふくろう”像の近くで、「いったいどの集団がさとっさん同盟だろう〜?」と見回していた方がほとんどだったのでしょうね〜(笑)
さすがに「ギター」は強力な目印です!
第１回の名古屋オフに参加していた人はすでに顔がわかってますが、今回初めて参加の方は初顔合わせ(^-^) おのおの「始めまして！」の挨拶を交わして、いざオフ会決行！！13:30 池袋のとあるカラオケ屋さんの一室
さてさて、すでに下見をしてきたという、幹事の小町さん、みどまるさんの案内で、近くのカラオケＢＯＸへ直行。 総勢９人でぞろぞろと歩いて向かいました。
前回よりもスケールアップして、カラオケボックスで４時間。 後に延長をしているので４時間半もの長時にわたって、大いに歌い〜の、お喋りし〜の、時に飛び出すちょっと危ないお話なんかも飛び出したりと本音トークを目一杯楽しみ、時間が経つのも忘れるほど大いに盛上がりました！
昼食をかねて、入ったカラオケボックスでおのおの飲み物や料理を注文しました。
もっとも、前回のごとく、集まったらさっそく秘蔵の楽譜がテーブルの上に次々と並べられ、いきなりさとっさん談義に盛上がってしまいました。
（ま、これは前例のとおり。 おそらく恒例になるでしょう・笑）
みんなが持ってる必需品の『螺旋階段』に加え、『On the Way』までを収録した『岸田智史全集』、『Morning』までを収録したもの、そして今回はなんと 武道館ライヴ版「奇跡」の時の全曲が収録されたベスト版まで登場！！ ねこさん所有のレアもの楽譜。 「そんなのあったんだ〜」とみんな感嘆のため息をもらしてました。
ほかにも、岸田さんファンクラブの会報や、写真集、雑誌のインタヴュー記事などのお宝をみんなに披露。 さすが、みなさま自慢の愛蔵品をたくさんお持ちでした。
小町さん、みどまるさん、チー坊さんがギターをチューニング。
１人１人まずは１曲ずつリクエストしようということで、まもなくみんなで合わせて合唱が始まりました。
オープニングは「ほおずきの季節」。羽丸は「Green Age」をリクエストしたんだけど、やっぱり楽譜がないとつらいっすね。 今度は歌詞カード用意するのでまたお願いしますね〜!
「れんげ草の唄」では、小町さんのハーモニカが登場〜！
ハプニング（？）といえば、やっぱりアレかな?
歌ってる最中であろうと、お構いなしに注文の品が運ばれてくるのですが、なにしろ合計９人分。 こともあろうに「蒼い旅」の合唱中にボーイさん（？）が料理を運んできてくれました。
よーく、考えてみてください。 「蒼い旅」の歌詞・・・
そうなんです、生死を思いつめるようなこの歌詞の内容。 短調の寂しげな旋律・・・
この曲をギターに合わせてみんなで合唱しているところを前にして、ボーイさん、見てはいけないものを見たかのように、そそくさと料理を置いて去って行きました・・・(^^;
（いや、別に危ない集団ではないんだけど〜・・・(^^;)という、心の叫びも空しく、おそらく誤解されてしまったであろう．．．．（爆））
そうそう、料理を食べるのも大変なんですよ。 肝心のお口は歌を歌うのに使ってしまってるから、ご飯を食べるのも歌の合間をみて、ささっと食べなければならなかったりして・・・(笑)
気をとりなおして、次々と歌のリクエスト。
楽譜が揃ってるのは残念ながら『螺旋階段』までなので、ギターに合わせて合唱できるのはどうしても限られてしまいます。
でも、みどまるさんは、高校時代にフォークソング部でさとっさんの歌を歌っていた？！ 歌詞カードがないにもかかわらず「街角」歌ってしまいました〜(^^)
『螺旋階段』以降の名曲も演奏！ 今回、「なぐさめ」はもちろん、「比叡おろし」等の曲も登場！ 「約束の日」。 めずらしいところでは『螺旋階段』から「二本目の煙草」とか。
不思議なことにさとっさん同盟員の間では「きみの朝」を歌うとテンションが下がる（？）ことが判明しました(^^;
リクエストも終了し、さらに思い付くままいろんな曲を大いに歌いました。
ひとしきり歌った後は休憩がてらおしゃべりタイム。
岸田さんの「昔こんなことがあった」話や、懐かしのＴＶ出演話。
コンサートのお話に、バラエティーやドラマまで。
やっぱりお話に出るのは、岸田さんの音楽の活動はないのかなぁ〜と。
ＣＤになっていなくても、ファンの為のコンサートでは新しい曲も登場したりするとか。 コンサートに行ければ聞くこともできるでしょうが、やっぱり日常的に岸田さんの音楽が聴けるとうれしいですよね。
私の気持ちとしてはご自身でレーベルを立ち上げられるとか、岸田さんの音楽を聴きたいと思う人が、手にれようと思えば手にすることができる音楽を届けて欲しいなぁ〜、と期待してしまうところです。
そして、後半戦。 「黄昏」「洗いざらしの人生」「２１のキャンドルライト」「つづれおり」と岸田さんの名曲をみんなで次々と歌い上げました。
残り時間もわずか・・・「少年のセレナーデ」でフィナーレ・・・のつもりが、時間が余って、１番さわりだけでも、歌い残した歌を歌い、最後の最後に「少年のセレナーデ」を合唱して最後の締め！
楽しい一時をみんなで過ごして、名残惜しいけれど今日はこれでお開き。
会場だったカラオケハウスの前でみんなで写真を撮りました。
そして、今回も日頃は一人でしか口ずさむことのできなかった歌をみんなで歌い、なかなか誰かと語ることのできなかった「さとっさん談義」ができたこと。 そして、これだけたくさんの「さとっさんフリーク」仲間と出会えたことを喜びあいました(*^^*)
それにしても、不満が出るのは「Morning」以降のＣＤ化がまだされていないこと。
（「エキストラ」は出てるのに?)
楽譜集にいたっても、「螺旋階段」以降が発掘されないことですね〜。
みんな、まだまだこんなに岸田さんの歌を歌いたいのに、聞きたいのに。
そんな気持ちがふくらむ一方でした。
そして、次回からはもっとみんながいろいろな歌を歌えるように楽譜集（というか、歌詞カード）を作ろうと言う話が出ました。
楽譜化されていない曲についてはギタリストさんにご苦労をおかけするのですが、歌い手の方はさとっさんファンしか知らない名曲をみんなで歌える喜びに感動しました。18:00 JR池袋駅南口で解散
そして、次のオフ会は雪山スキーオフ？！
ロッジを借り切って大きな部屋で、大勢でみんなで歌えたら！
ビデオ上映会も面白いかな〜なんてお話もでたりして。
これからもどんどん盛上がりましょうね〜！レポート：はまるさん
［戻る］