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ちとページの都合上、こちらに作品まとめさせていただきましたm(__;;)m

テス出張す−おととさん〜おととさんへ〜オーナー てぇへんだ!おととさんちで… おととさん

おととさん 香港土産買ってくるねって 僕楽しみにしてたのに
だから おととさんちに ルール破りで行ってしまった
そしたら スヒョンアニキと あんなことこんなことしてるんだ
そばに 初めて見る顔…なんか 柱に縛られてるのがいた
誰なんだ あいつ…泣きそうな顔してた
ちょっと 僕に似てるなって 思ったんだけど
ま あいつはいい…
スハ先生とは違う先生が これまた 涙目でチョーク握って
「利尻半島はここだけど…僕は国語担当なのにな…」て ブツブツ言いながら 地図を書いてた
いいのかな…イベントも始まるのに…
それよりなにより 僕のお土産 なんなんだろう
もっと近づきたいとおもったら
おととさんちの飼い犬?に 吠えられてしまった
あの犬 食い意地が張ってるって聞いたから
ポケットの中を探ったんだけど 店を出るときに テプンアニキに とられちゃったんだ
せっかくもらった干し柿…あのおばさん 又くれないかな
とにかく 出直しだ


おととさん、大丈夫? from BHC ぴかろん

「なんか消しちゃったって?」
「こらっテプン、傷口を広げるような事をいうな!申し訳ないおととさん。お詫びと癒しにこれを」(真っ赤な薔薇の花束)
「チーフ。たまには違う花にしたら?ねぇおととさん、ジャージャー麺食いにいこう、おごって」
「こらっテプン!」
「おととさんだいじょうぶですか?だれかになぐられましたか?ぼくがしかえししましょうか?」
「ジュンホ君、そういう問題じゃない」
「あ、ミンチョル、おととさん泣いてるぞ、早くお前得意のアレを」
「イナ、僕には色々な得意技があるがどれだ?」
「涙といえばアレだろう」
「あ…そうか…。おととさん…あっ!」
BHCのホ○ト全員が先を争っておととさんの涙を親指で拭こうとしている
「こらっ!みんな!おととさんが怖がってるだろう!」
「ちーふ、おととさんえがおになりました」
「…そうか…ジュンホ君、きみ、ハグしてもらいなさい」
「え?ぼくがはぐするんじゃなくて、されるんですか?」
「そうだ。そうすればおととさんはもっと笑顔になる」
「はい(ハグハグしてもらうジュンホ君)」
「もっと何かリクエストがあれば言ってください」ニコッ(ミンチョル必殺スマイル)
「あっ、俺だって」(テプン8時20分腕開き)
「俺も『こうしないで』ってオチダリエに言われたハグを…」(イナ)
「僕は車から降りる時に手をお取りしますよ」(ウシク)
「らーめんをいっしょにつくりましょう」(ジュンホ)
「僕のアクターでアラスカ横断しますか?」(ドンジュン)
「俺のカフェで一緒に飲もう」(シチュン)
「私の作った刺し身にしますか?それともひまわりをクローゼット一杯に届けますか?」(テソン)
「僕の作った家具をプレゼントします。僕がお宅まで運びますよ」(テジン)
「目の前でモノマネしますよ」(チョンマン)
「ナイフタンタンしましょうか?」(ラブ)
「相合傘しませんか?」(イヌ)
「日記の添削しますよ」(スハ)
「『地雷踏まない』ゲームやりますか?」(スヒョク)
「一緒に走ってプールに飛び込みましょう」(ドンヒ)
「何でも…どんな事でも…フフ…」(スヒョン)
「薬、届けます」(ジョンドゥ)
「僕がお守りします!」(ギョンビン)
「…しょうがないな皆。今から桜でも見に行くか」
「だめだよチーフ、桜の下ではチーフが有利じゃん!」
ギャーギャーワーワー

元気出してくださーい(^^;;)


追加(mayoさん経由)

「僕とワイヤー遊びしようよ。あ、おしりでお絵かき、文字書きもする?Boo…も許す…(^_^;)」(ジホ@スリモン)
「僕のホテルで休むといい。ボスには話しておくから」(ソヌ@タルコマン インセン=甘い人生)…


オーナーメモ  ぴかろん〜BHCのイベント〜

会場に行こうとしていたら、ミンチョルから連絡が入った
オーラスの火山ショーを盛り上げるために、巨大フクスケ人形が必要だ…と
できれば陶器製がほしいというが、そんなもの、すぐに焼きあがるわけがない!仕方ないので、舞台装置の達人に連絡し、作ってもらうことにした
ミンチョルの希望は「叩き割れる事」だ
どういう演出なのかわからんが、ショーが盛り上がるならいいだろう。ミン・スヨン君は、少し眉を顰めていたが、オッケーを出してくれたし
ソンジェ君からも、夜明けに電話があった
こんな会話を交わした
「歌は音響でなんとかごまかせそうです」
「一日しかなかったから、大変だったろう」
「昔から知っている歌なのに、今まで覚えようとしなかった兄が悪いんです!毎晩遅くまで帰ってこないし、ヨンスさんが可哀想です
オーナー、もう少し閉店時間を早くしてあげてください」
「9時閉店の10時退社では遅いかな?ホ○トクラブとしては異例の早さだよ」
「10時退社?では何故兄は、いつも午前様なんですか?」
「…ほお…」
「…まったく、あの時強引にでも…」
「ソンジェ君?」
「仕方ない、僕が兄のかわりにヨンスさんの心を慰めます!兄には黙っててください」
「あ、ああ」
「それから、オーナーが兄にフクスケ人形を贈っていること、知ってます」
「う…」
「あれは何かのまじないですか?机に飾ってあるのに、兄はよく落っことして割ってます。滑り止めをつけた人形にしたらどうですか?
兄は前髪が邪魔でよく見えないらしい。せっかくの縁起物も、落っことして割ってたら何にもならない」
「…」
どうやらソンジェ君には、フクスケ人形の意味までは、読めていないらしい。ホッ(^^;;)

さあ、せっかくのイベントだ。早く巨大フクスケを注文してイベント見に行かなくちゃ!

             #####

楽しみが終わってしまった。残念だ。さいごの方しか見れなかったし…
まあいい。ミンチョルとイナの憔悴ぶりは、大変に楽しかったからな

しかし、二人とも相当疲れたようなので、一週間ほど休みをやることにした

だが、同時にテス君も休ませたいという…。なんなんだ?テス君はこないだ旅に行ったばかりだというのに…

まあいい。みやげが楽しみだ

ん?このFAXはなんだ?…ふむふむ、ほほお…うんうん…よしっ

許可!


ハン・テジュン氏のお言葉〜ホテルロビーにて  足バンさん

ミンチョル:ちょっと。明朝、頼みたいことがあるんだが
従業員:はい。お客様。どのような?
ミンチ:明日大切な友人と出掛けるんだが、ランチボックスを用意してほしい
従業員:はい。ではレストランに伝えて…
ミンチ:どんな仕様でもいいから、これと、ハートをモチーフにしてほしい
従業員:は?…これは…きつね?ですか?
ミンチ:ミソチョルだ。これが君にはカエルにでも見えるのか?
ハン・テジュン:どうした?何か問題でも?
従業員:あ、総支配人。こちらのお客様がランチボックスのご予約を…
テジュ:どのようなリクエストにもお応えするように。すぐに料理長に
従業員:はい
ミンチ:…総支配人さん?
テジュ:はい。総支配人のハンです(まずまっすぐ相手を見る)
ミンチ:どこかでお会いしたことありませんか?
テジュ:いえ…申し訳ございません。記憶にないようですが
ミンチ:そうかな…日本の北海道に行ったことありますか?
テジュ:いえ…残念ながら(傷つけないように)
ミンチ:そうですか。そういう僕も行ったわけではないんですが
    なぜか…あなたを見たら急に申し訳ないような感情が…夢かな
テジュ:旅のお疲れでは?(お客様のわけわからない言葉にも叮嚀に応える)
ミンチ:まぁ…疲れる旅です
テジュ:そちらのぬいぐるみ、汚れているようですが…クリーニングいたしましょうか
ミンチ:けっこう。汚れにも愛着がある(クリーニングなんて痛そうだよねミソチョル)
テジュ:失礼しました(この高圧的な態度ドンヒョクを思い出すが、関係のないことは考えてはいけない)
ミンチ:ところでこの近くでゆっくりできる場所はどこですか
テジュ:おひとりですか?
ミンチ:いや、大切な友人とふたりです
テジュ:ではお客様のお好みでセレクトさせていただきますが
   (きつねを見る目がうるんでるが…見すぎてはいけない)
ミンチ:いや、主役は友人なので
テジュ:では候補を後ほどお届けいたします(主役という言葉は嫌いだが笑顔だ)
ミンチ:では104の部屋に
テジュ:かしこまりました(よん…も嫌いだが笑顔だ)
ー携帯の呼び出し音ー
ミンチ:もしもし、なんだイナ。チョンウォンが捜してる?放っておけ。パチン!
テジュ:あ、お客様…
ミンチ:大丈夫、少し挟んだだけです
テジュ:ちょっと切れていますよ
ミンチ:切れている?本当に?(ミソチョル!僕も耳が切れたよ!)
テジュ:医務室で薬を…(なんで嬉しそうに?いや不思議に思ってはいけない)
ーテジュンのトランシーバー音ー
従業員:総支配人、料理長が先ほどのお客様のランチのモデルを拝見したいと
テジュ:わかった、すぐ行く
ミンチ:それは…
テジュ:トランシーバーですか?ホテル内の連絡に使っています
ミンチ:絶えず相手と話せるんですよね
テジュ:ええ、まぁ。ここをこうして(叮嚀に説明だ)
ミンチ:うむ…(電話しなくてもテス君とお話しできるのか…欲しいな)
テジュ:ではそちらのぬいぐるみを
ミンチ:ミソチョルです
テジュ:ミソチョルちゃんを少しお借りできますか(むっとしてはいけない)
ミンチ:少しだけなら
テジュ:では失礼します(よし、今日も合格だ)
おわり


ご案内

ミンチョル様
ご依頼いただきました件につきまして
いくつかセレクトさせていただきました
お役に立てましたら幸いです
          総支配人ハン・テジュン

「岬の修道院」
海を見下ろす高台に建つ小さな修道院
大切な方と静かなひとときをお過ごし下さい
修道院内は見学自由です
近くの農場の新鮮なミルクもどうぞ

「ティーサロン小瓶」
小さな住まいのようなティーサロンです
オープンデッキの前には季節の花々が咲くお庭が広がります
ランチのお持ち込みも可能です
お土産にはオーナー手作りの小さな花細工をどうぞ

「恋人の小径」
1キロにわたる大銀杏の木立ちです
木々の色づく季節、銀杏のトンネルの散策はいかがでしょうか
木製のテーブルでランチタイムを楽しんでいただけます
レンタサイクルもございます

「サロンヴィクトリー」
地下の静かな音楽サロンです
お好きな音楽とおいしいワインをどうぞ
ガラス張りの個室もございます

「広場メリーゴゥラウンド」
青空の下、楽しい語らいの公園です
公園まではモノレールでどうぞ
今月ご来場の方は壁画ペインティングの
イベントに参加していただくことができます


BHCオーナー ぴかろん様

この度はお誕生日おめでとうございます
先日はBHCの皆様に当ホテルにおいでいただき
ありがとうございました
特にミンチョル君やイナ君とは偶然にも
旅先にて親交を深める機会に恵まれ
大変うれしく思います
ミンチョル君の体調はいかがでしょうか

つい先日は出張先にて、LBGHにてお会いしました
精神科の先生にお会いする機会に恵まれました
私は仕事上演歌歌手のようないでたちでしたが
先生は突然の再会に緊張されたのか、握手をかわしました
手は、こころなしヌルついていらっしゃったようです
どことなくキムチのかほりが漂っていらっしゃいました
オーナー様がお会いになりましたらよろしくお伝えください

近くお店にも伺わせていただき、接客の勉強を
させていただければと思っております
何卒よろしくお願いいたします

では楽しいお誕生日の1日をお過ごし下さい

ハン・テジュン


忙しき日々(ヤンミミのつぶやき) お銀さん

私はこの所毎日大忙しだ
「天国の階段」と「ミューズ」の階段とを駆け巡っている。もう膝がガクガクだ
(芸能人なのでおくびにも出せないが)

「天国」では芸能人という職業の他に、継子イジメもしなくてはならない
これは本能のままやっていると思われているようだが、実は色々『策』(人はそれを悪巧みというかもしれない)を練ったり、結構たいへんなのだ

それに「ミューズ」もこれから色々と計画(人はそれを『復讐』というかもしれない)を実現に向けて、しなければならないことが山積みだ

考えると頭がおかしくなりそうなので、ちょっと知り合いのドクターの所に相談でもと出掛けたら、なんと先客がいた
もとチンピラふうの男だった
お金も無さそうだし、権力もなさそうなので私の相手では無い

やはり私は輝いていたい!!

          #####

実はここだけの話だけど、私もホ*トクラブを経営してみたいと思っている(ダンナに内緒で)
でも私のまわりの男達といったら、『ちょっとー?』の人が多いような気がする
だってあの息子は野生っぽいしー。上品さに欠けているのは親の私でもハッキリと判る
ま、未知数の魅力といえばそうとも言えるけど(なんせ私の子供だから、きっと才能あるだろうしー)

『ミューズ』の連中の中にもパッとしたのはいない
あっ、『ソンジェ君』は別よ、クラブに出すのは勿体ないもの
他の人にはさわらせたくないの!ダーメ!
あとはー、シンガーソングライターもしているらしい『あのメガネ』とか?
ダメダメ、ぜーんぜんお話にならん
ホストという顔してないもん

こうなったらお金に物いわせて、『引き抜き』しか…。無いね!
そうと決まったら、いっちょ行ってくるか

(と、フットワークの軽いヤンミミは偵察がてらBHCに行ってみた)

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ヤンミミのつぶやき(BHCにて)

今BHCに来ているけど、ここはいいワー!
でもホストの子達 顔も声も皆同じような気がするけれど、不思議なことにみんな個性も違えば雰囲気も違う
この感覚は何なの?

それに、これだけの人材を揃えているなんてー
オーナーがやり手なのか、スカウト部長が優秀なのか…
いっそのことオーナーごと引き抜こうかしら、それもいいかもしれないわね…

それにしても今日本に行っている『生』はやはりもっとすごいっていうじゃない?
ビールだって蕎麦だって生に勝るものはないものね
うーん。『生』が見たいわ。『生』はいつ出てくるんだろう

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ヤンミミのつぶやき(BHCから帰って)

なんかさすがの私もちょっとだけ疲れたわー
BHC、あれだけ色々な人を揃えているんだもの
ミンチョルかー、敵にまわしたのは惜しい人材だったのね
仕方ないわね。もう過去のことだし。忘れましょ

でもほんとあそこのオーナーってどんな人なのかしら?
オーナーの話題になると皆ニヤニヤしちゃって
よほどの人物かも。要注意ね。まさか芸能界にまで事業を拡大しようなんて考えてないでしょうね
日本のジャ*ーズみたいなのを作りたいたとかー
うーん

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この所、仕事も遊びも忙しくてクタクタ
(膝も相変わらずガクガクよ)
仕事の方はレギュラーは今の所2本だけど、私的な面でBHCに今入れあげているもの
これは『浮世の義理』と言うか、ま、ある意味の『セールス』というか、そう『投資』これがぴったしね
その投資で忙しくってー。実際、株よりお金かかるもの。色々あげなくちゃならないし
でもね、この前そのBHCに行ったら、見慣れないヘルプがいて、あれは楽しかったー
感覚がぴったしというか、きっと価値観が同じなのね
あの人達お金はありそうだから、趣味で『お仕事』してるのかも
でもBHCの帰り、横の路地で見るからにフットワークの軽そうなおばさんが、テス君のポケットに無理やり干し柿入れてたけど、あれって何んだったの?
どうせ3bか4bの人でしょうから、私の相手じゃ無いけどね
そうだ!イベントのチラシ貰ったんだっけ
うーんなになに火山ショー?どんなことするのかしら?
私だったら登山鉄道つけて、火山見学までさせるのにー「フニクリフニクラ〜」
(と歌いながらお風呂に入りに行った)

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ヤン・ミミのつぶやき(イベントの影で)

(歌い踊りながら)楽しいわー、この横のおじさん達二人は完全に私の引き立て役だし
髪型もミンチョル君にキメテもらったし、ドレスも最高!ドレスのあちこちに付けた34個(やーね私の齢の数よん)ダイヤはハリーウィンス*ンだけど、この輝き!まさに私にぴったし!!!
こうやってテープも投げてくれる人もいるし、栄光の昔を思い出してちょっとジーンとしてしまうわ
やっぱり私ってライトに当たっていなくちゃだめってことね(首のシワもごまかせるし)

でもドサクサにまぎれて、時々何かコチンコチンと当たって痛いじゃないの
なーに!よく見たらこれって柿の種じゃない!
誰よー、干し柿の種投げているのは、もう!(顔ではにっこりと笑み浮かべながら会場を見回すと
さりげなく目をそらせたおばさんがいた)

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(自宅・豪邸にて)

3日間のイベント楽しかったわー
これだけ私自身満足できたのは久しぶりっ!
最後にソンジェ君が出てきた時なんて、心臓がもうバクバク!彼ったら、ほんとに可愛いんだからー
あんまり激しく踊ったもんだから、ドレスのダイヤがいくつか取れちゃったわ
近くに座っていたおばさん達が、ワーワーキャーキャーあらそって拾っていたけど
「別にいいわ、あげるわ」って。芸能人ですもの
あのドレスだって、もう印象付けて着られないから、BHCの厨房でお皿洗っている人に『エプロンにでもして」ってあげちゃったし
あー、私ってなんて太っ腹なのかしらー。しみじみ…

           
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