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メッセージ数:200件 |
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・日本映画の黄金期を支えた撮影所跡をあるいてまわり映画の町京都を実感しよう という1日ツアーの募集があります。洛西地区にある映画関係の10数ヶ所を1日かけて歩く。 参加者20名、9月14日までに申し込み。 問い合わせは 立命館大アートリサーチセンター(075−466−3410)内マキノプロジェクトへ ・TAXI2を見てきました。大いに笑い楽しかった。カーチェイスは一流レーサーのスタントに支えられ技も細かい。コメディーとして毒々しくなくブラック過ぎず皮肉もぴりり、安心して笑ってられる。「奇人たちの晩餐会」もひとしきり笑いましたが、フランスのコメディーは笑いが濃いですね。 ・ゴダール見た方 感想をお聞かせください。 ほとんど寝ていた息子いわく 表現方法はあれでよかった。10年後に次の章をみたいなあ 私はもっと平易な表現できひんかったのかな |
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・ゴダールの「映画史」頑張って見てきました。全国からファンが来場。盛会でしたが、難解でした。4時間半最後まで我慢して、やっとおぼろげに言わんとすることが判ってきたような。10年かけただけあって、膨大な情報量。テキストを読みつつ そうかそうかと反芻です。 映画は「哲学」総合芸術。 アメリカ映画は商業であり、女と銃のみと、ほとんど無視にはうなづきつつも笑い。無声映画やトーキー初期の作品を多く取り上げており、再度観たいものです。テレビの小さな箱にスクリーンの空が押し込められてしまった そうですよね。 ・「ゴールデンボーイ」みました。意外な展開に引き込まれつつ、優秀な生徒の行く末を空恐ろしく案じています。判っているがああするより仕方なかった(でないと自分が破滅していた生きられなかった)。何時でも誰でも、この選択を迫られたとき、良心を貫くことは並大抵のことではありません。自分が立っているのはどこか 問われます。 映画の発端となる 自分の興味のあることを徹底的に調べさせ書かせる授業、日本の中学高校でもっと取り入れたら生徒の好奇心を刺激して面白いのにな と思います。 ところで吉村先生 「君はこの映画を見たか」p109、ゴールデンボーイの項、シンガー監督はセブンの演出者となっていますが、セブンの監督はデビッドフィンチャ−で、???。 シンガ−監督のユージュアルサスペクツ 最後までどんでん返し、久々に「お主やるなあ」とうなった快作でしたね。 |
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活動弁士・サワトミドリさんが熱演した『キッド』と『鞍馬天狗』を、私も見ました。三重県鈴鹿市です。8月11日、当日に知って駆けつけたのだけど、もっと早く知っていたら、若い人たちを連れて行きたかった。活弁は、いいね。 三重大学でも、秋に、活弁の実演を、「日本学」の授業で、少ししてもらおうと、いま学生サークル「シネカブ」が準備中です。 |
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・活弁活動大写真「鞍馬天狗」「キッド」の2本立て見てきました。鞍馬天狗1928年、キッド1921年作。いずれも色あせることなく、澤登翠さんの熱演、ピアノ他7名の楽団がお話を盛り上げ、新鮮な体験でした。大音響の「ミッションインポシブル2」を見たばかりの耳に、生演奏の音楽が贅沢で心地よかったです。澤登さんが21世紀にはまた無声映画がつくられるように と話しておられましたが、アップテンポ、複雑なストーリーだけでなく、人の歩みにも似たゆったりとした無声映画は新しいかもしれません。 昔活弁をみたというおばあさん集団がハイ状態で見ていたのが、印象的。嵐寛寿郎が意外に細面だったのでびっくり。 三重では鈴鹿市で公演したようですね。今後の予定は 8月20日ハーモニーホール座間 8月26日清水市民文化会館 8月27日焼津文化センター 9月24日大阪すばるホール。 ・心地よい映画をもうひとつ。 ビム・ベンダース監督のドキュメント「ブエナビスタソシアルクラブ」キューバン音楽の第一人者だった忘れ去られた演奏家たちを再結成した公演の模様を追いながら、93歳を筆頭に80歳台から30歳台までの13人の音楽物語。チャチャチャやルンバのリズムが気持ちよく、きらきらと目を輝かせながら人生を語り演奏するおじいさんたち(と言うと失礼かも)がかっこよく、この手のドキュメントでは過去の栄光のみが語られることが多いのに、彼らはまた現役で演奏するのが嬉しくてたまらない、その喜びが画面一杯を満たし観客も一体となって至福のひと時。音楽好きの高校生の息子は、あまりの心地よさに目を覚ましていたのは30分あとはうつらうつら。でも、映画っていいなあ、もっと見に行こうと予定を立ててます。2回目の私は、1回目やはり寝ていて見逃したところを今度はちゃんと見ました。終演後、あちこちで寝てたねえと笑い声がたったハッピーな映画でした。 |
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8月19日20日 ジャン・リュック・ゴダール監督の「映画史」一挙上映 4時間半 所(京都駅ビルシアター1200) 問合先 075−342−4050 前売り 3000円 チケット購入時に25ページにわたる資料を貰いました。99年夏フランスで放映され大反響、劇場の大スクリーンでは今回世界初上映だそうです。 ゴダールが見て愛した映画フィルムを集めて完成した膨大な映画の旅。美術・文学・写真・映画・音楽を引用したモニュメント。 当日が楽しみです。 |
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鈴木さん 皆さんよろしく。年間300本 羨ましいですが 趣味で? すごいですね。確か吉村先生が 毎日仕事が終わると映画館に行くというお医者さんの話を書いてらしたような。そんな生活憧れですが、グラディエーター見て疲れ、ボーイズドントクライをみて打ちひしがれ、3日続けて映画に通いあとの1週間はくたくたで、映画見るにはやっぱり体力が要るとつくづく思い知らされ。よって鈴木さんには脱帽! E−chan 怖い系は苦手な私の一押しは なんと言っても「ローズマリ-の赤ちゃん」周りの人が全て悪魔に魂を売った人間たち。考えてもぞっとするのに、ミアファローがあの身体で演じ、あの淋しい音楽が流れるわで、夜一人になるのが怖かった。久しぶりにビデオで見ましたが、ジェイソンなんて目じゃない。一番怖いのは人間。30年前作ですからポランスキーはさすが。 |
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ありがとう。 越智直樹さん、鈴木恵子さん、Eちゃん、ごりさん、それに、ひろみつさん、その他のみなさん。 映画好きの人たちの、映画雑感がならんで、壮観です。うれしい。 こんな「掲示板」を私は期待していたのです。 なにも、ベテラン・ファンのばかりでなくてもいい。ビギナーの率直な感想も大歓迎だけど、全国の映画ファン大集合が夢なのです。 発信地は、三重県という地方だけど、そこに、北から南から、都市から地方から、さらに老・壮・青・幼まで、あらゆる映画ファンが、このHPに結集してくれたら、すばらしい交流の場になると思います。 どうか、映画ファンのみなさん、このHPを、みなさんの力で、少しずつ育ててください。よろしくお願いします。なにせ、映画こそは「私たちの人生を学ぶ場」であり、「芸術的センスを磨く場所」であり、なによりもすぐれた「私たちの大学」なのだから。 「映画ファン」という言葉を繰り返しましたが、このHPは、映画ファンだけのものではありません。現在、大学で学ぶ学生の、ナマの「生活と意見」も紹介する「「エクラン」の欄があります。詳しく読めば、みごとに現代学生気質が浮かびあがってきます。現代人の「人間観察」をするにも、たぶん、類のないユニークなホーム・ページになっていると思います。 三重大学の学生諸君も積極的に「掲示板」に参加してくると、思います。繰り返しますが、このページを御覧になったみなさんは、素通りせずに、「掲示板」で、なんらかの発言をしていってください。自由に、気楽に、気ままに。 ともあれ、感謝をこめての挨拶と、お願いをして、本日はこれにて失礼します。 |
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新幹線大爆破 チェックしてたのに見損なって残念です。ビデオでてますか。 グラディエーターを見ました。ゲルマンとの戦は実際こんなだったろーなと思えるぶった切り。肉弾戦。あっいたそやめてーと叫びつつ3時間。見終わったときはぐったり、しばらく疲れが取れませんでした。CGによる時間変化、過去現在がよかった。雲の表現はジャンヌダルクと同じながら、こちらがはるかに説得力あり。 ビデオ店でやっと「スパルタカス」を借り、ついでに「ローマ帝国の滅亡」もみました。グラディエーターは別の解釈で描いたものですね。 スパルタカスの実写は聞きしに勝るものです。 未来と良心があって、ほっとしたラスト。カークダグラス 筋肉もりもりだけの俳優さんではなかった。 この間キューブリック作品にはまっています。 2001年宇宙の旅や時計仕掛けのオレンジで際物難解と思っていましたが、順番に見ていくと、たいした監督です。教えていただいてひとつ開眼です。 |
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年間250〜300ですかすっげー 最近見たに中でよかったのは「橋の上の娘」ですフレンチも大好き♪ |
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こんにちは。私は皆さんと同じように映画が大好きです。年間250本から300本の映画を鑑賞します。吉村先生の「君はこの映画をみたか!」を読んで、このホームページを知りました。 マイナーな作品なのに私が感動した映画もかなり含まれていたので、うれしかったです。 これからも、映画を観て、人生を豊かに心の肥しにしていきたいと思っています。 |
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8月5日のテレビ大阪でやってたんですが、1975年東映 新幹線大爆破 佐藤純弥監督 高倉健主演の映画をご存じでしょうか? あらすじは高倉健率いる犯人グループが新幹線に爆弾をしかけ時速 80キロ以下まで速度を落とすと爆発するようにセットし乗客 を人質に 金を要求する。もちろん乗客は大パニック。警察は犯人探しに 血眼になる。というもの。どこかで聞いたことありませんか? この話。あの大ヒット米製映画[スピード]実はこれのぱくり だったんですね。もちろんこんなのは常識だとおっしゃるかた 多数とは思いますが、昨晩私は大いに驚いてました。こういう 驚き(発見)があるのも映画の楽しみの一つといったところで しょうか。 |
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映画見たい、とは思っていても 睡魔にあっけなく負けてしまう私。。。 睡魔にかつ! これはこの夏、私の課題、かな(^^; |
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「ローマの休日」は本当に面白かったです。 (随分前の話でごめんなさい。) あの、オードリーを、しかも大画面で見れるとは! とても贅沢な気分を味わうことができました。 吉村先生へ “力作”ですか・・・。お手柔らかにお願いしますね(^^; って、もうできっちゃってるんだ・・・。 |
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松竹大船撮影所閉所レポートおよび「第三回小津サミット会議」の模様が、松竹のホームページに掲載されています。 大船閉所にあたり、山田洋次監督、倍賞千恵子さんの挨拶がほぼ全文掲載されています。 ご覧下さい。 |
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7/29〜8/18 追悼・宮川一夫 光と影による映画史 名キャメラマン宮川さん1年忌に溝口・小津・黒澤・市川監督他の45作品が上映されます 宮川&淀川「映画の天使」同時上映 大阪 シネ・ヌーヴォにて (地下鉄中央線九条駅下車) TEL06(6582)1416 |
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21日の「日本学」補講は『ローマの休日』を見ました。例のABCDEの評価をしてもらった結果は次のとおり。 大変よい 75% よい 20% 普通 5% DEはなし 鑑賞した人数は66人。これまでの補講では最高の人数。評価は、圧倒的によい。 今年のこれまでの最高は、『キッド』のAが51%、Bが40%。『ローマの休日』はダントツということになる。 28日(金)はテストだよ。試験問題作った。問題は、かなり「力作」だと思ってる。いささかの思考力を必要とする。授業に出てなかったり、上映した映画を見てなかったりすると苦戦するよ。特に暗記したりして準備する必要はない。『君はこの映画を見たか』は持参すること。 |
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第6回みえ県民文化祭「衣笠貞之助映画フォーラム」開催のお知らせ ○日時:12年9月2日(土)午前10時から午後5時まで ○場所:亀山市文化会館大ホール(亀山市御幸町63 電話05958−2−7111 JR関西線亀山駅下車・徒歩5分) ○プログラム 午前10時 亀山市老人クラブコーラス部による衣笠映画の主題歌歌唱、映画上映「大佛開眼」(1952年作品) 午後1時15分 高野悦子(岩波ホール総支配人)講演会「私のシネマライフ」 午後3時 映画上映「狂った一頁」(1926年作品)サイレント、ピアノ・チェロによるセッション(生演奏)付き 午後4時10分 映画上映「十字路」(1928年)サイレント ○入場料 500円(1日通し) ○問い合わせ先 森さん(電話05958−2−4125)、大杉さん(電話0593−86−0231) ○ひとこと 衣笠貞之助は亀山市生まれの映画監督です。1952年「地獄門」でカンヌ映画祭グランプリを受賞、生涯116本の映画を撮りました。このフォーラムでは、彼の代表作「狂った一頁」「十字路」「大佛開眼」の上映とあの岩波ホール総支配人の高野悦子氏の講演が話題です。 尚、「狂った一頁」は元来サイレントですが、今回、ジャズピアニスト・板橋文夫とチェロ奏者・坂本弘道両氏の演奏による上映で、70有余年もの時を越えた、映像と音楽の共演が実現します。ご期待下さい。 入場券が必要な方は、上記お問い合わせ先か田中までご連絡下さい。また田中は当日スタッフとして会場に行っています。 是非お越し下さい。 |
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NHKスペシャル「さよなら映画のふるさと・大船撮影所」を見ました。去る6月26日最後の大船撮影所を訪問していただけに、胸のつまるものがありました。 松竹は大船を閉所しましたが、2〜3年後には新木場に新撮影所を建設するとのことです。 日本映画の灯火がいつまでも消えぬことを祈ります。 |
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NHKスペシャルの 『学校W』のドキュメントと大船撮影所の閉鎖については、 15日(土)21時からですね。 8月にはBSUで、2時間ものの、同じような松竹大船撮影所閉所のスペシャルがあるそうです。 |
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7月14日(金)午後9時から NHKスペシャル 「学校W」の撮影の様子を追いながら、大船撮影所最後の日々のドキュメント 放映です。 |
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7月14日(金)午後9時から NHKスペシャル 「学校W」の撮影を追いながら、大船撮影所の最後の日々のドキュメント 放映です。 |
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「君はこの映画を見たか!」の巻末に載っているアドレスをみてきました。 また 遊びにきます。 |
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管理人さん 掲示板(両方)の日付おかしくないですか? 書き込んだ人のパソコンデータに問題ありですか? お調べ下さい。 |
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ちゃむさん 「クーリンチェ(ク嶺街)少年殺人事件」エドワード・アン監督 やっとビデオ店に入荷していました。台湾で実際にあった少年によるガールフレンド殺人の話です。数年前アジア映画特集で上映していましたが、見逃しました。 そのうち借りてきます。 中島さん はじめまして。ごりです。 京都にもやっとイラン映画「太陽はぼくの瞳」がきました(大阪から2ヶ月遅れですね) 噂には聞いてましたが、皆さんにもぜひ見て欲しいです。イランは砂漠の国のイメージですが 緑滴る山国地方もあるらしく花々が咲き乱れる美しい風景の中でシビアなお話がすすみます。実際に盲人の子供が主人公、瞳が開かなくても手で指で耳で鼻で全身で「見ています」。逆に目が開いていても心が閉じていたら、美しい空気も鳥達の会話も人の心も何も見えない。主人公が久しぶりに会った木の成長ぶりを 「僕も見たい」 と走りより葉や枝やを愛しそうに触った場面 好きです。 |
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どもどもお久しぶりです。どんどんと暑くなってきましたね大阪ではガングロ娘が日傘をしているぐらい灼熱ぶりです(実話)ウケをねらっていたのか!? 忙しいけどがんばってHP更新しました、やっぱし見たあとすぐ書かないと書きづらいですね。 クセつけとかないとダメです (見ているのだったらヒマじゃないのか?) まぁ、日記的な自己満足HPなので許してくださいな(笑) 吉村先生 10年くらい昔、京都の某映画館で超巨大スクリーンで(2面ぐらいある横長)名作「ベン・ハー」見ました。その時の感動は今も忘れません。後半の馬車戦なんか首をぐぐぐーっと回さないといけない状態でスゴかったです。もう二度と見れないのでしょうね(悲) ベンハーはちがうけどキューブリックは私の好きな監督の一人です。空間的・文学的・芸術的に見てもクオリティの高い作品を確実に出していますよね。ぜんぜんちがうジャンルを何気なく作って行くところなんか天才たるゆえんでしょうね。(「博士〜」が好き。小学生のころ見たぞ) 暑くなってきて怖いのが見たくなる季節がやってきました(年中だったりして…) 私はスプラッタやホラーは笑えてしまうので、精神的にくる作品が好きですね(爆) 過去はヒッチコックから始まり。名作「羊たちの沈黙」をかわきりにそういうジャンルが多くなってきましたね、ブラピーの「セブン」「コレクター」「copy cat」「CUBE」「ナイトウォッチ」「CURE」ホンマいろんなのが出たけどいまだに「羊」を越す作品を私を見たことがありません、早く「羊」をこす作品に出会いたいものです。ちゅうかこれは怖いぞって作品教えてくださいね。 ではまた。 |
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暑中お見舞い申し上げます。 7月です、京都の夏 祇園祭の準備が始まり、先陣争いをしないように鉾巡行の順番を決めるくじ改めが行われました。萬屋錦之助で「祇園祭」という映画ありましたっけ。しかし連日35度 たまりません!! 祈冥福 ・ウォルター・マッソーさん ワイルダー監督の「フロントページ」編集長役が有名ですが、若い方は「がんばれベア−ズ」のコーチ役でご存知でしょう。「コッチおじさん」の頑固じいさんが印象的でした。 ・ビットリオ・ガスマンさん 戦後ヒットしたイタリア映画「にがい米」深夜映画で見て、男臭さに驚いたものでした。 「アイズワイドシャット」 やっと見ました。 17歳の息子とR指定やんといいながら。キューブリック監督やっぱり難解。主人公がどんどん妄想を膨らませていくところがよくかけていた。うーん人生やっぱ愛なんかなあ と息子と話し、ひところよくあったローマ帝国の何とかやバリーリンドンなどがダブリました。 E−chanは見たかなとHPを開いたら書いてあった。いつもながらするどいです。E−chan6月分待ってますよ。 |
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「神奈川訪問記」 大船撮影所閉所に際し、映画関連の場所を見てきました。 1 「横浜 放送ライブラリー」 過去に放送されたテレビ、ラジオの番組を無料で視聴できる、全国唯一の放送番組専門の公開施設です。テレビは30台、ラジオは4台設置されています。 場所は桜木町駅から、駅前「動く歩道」をランドマーク手前で降り、日石三菱ガソリンスタンドを右手に、線路高架線方面へ直進、徒歩5分。ホームページを参考にして下さい。 http://www.city.yokohama.jp/me/bl/index.html 私は、この日、サンヨーテレビ劇場「私は貝になりたい」と金曜ドラマ「沿線地図」(第1回)を見てきました。 前者は、フランキー堺主演、橋本忍脚本、岡本愛彦演出のドラマで1958年(私の生まれた年と同じ!)の製作です。評判が高く、ずっと見たかったドラマでした。戦争直後の軍事裁判を描いており、一人の人間が動乱の歴史に巻き込まれていく悲劇です。42年経った今でも、焦ることなく威厳さを保っていました。 後者は、山田太一脚本、岸恵子、真行寺君枝、広岡瞬、笠智衆ら出演の1979年制作ドラマです。山田太一はごひいきの脚本家で、「想い出づくり。」「男たちの旅路」「ふぞろいの林檎たち」などを執筆されています。学生時代から山田さんの作品を見続けてきました。そのためか私の人生観には山田さんの作品から影響を受けたところが大きいように思っています。 2 旅館 茅ヶ崎館 小津安二郎監督は野田高梧氏とともに、「晩春」「東京物語」等、脚本の執筆をこの茅ヶ崎館で行いました。「二番」の部屋を利用したと言われ、幸いにもその部屋をのぞかせてもらいました。「二番」に限らず、私が泊まった「三番」も含め全室落ち着きのある部屋(和室)でした。近くには国道134号線が走り、湘南海岸があります。また周囲は新興住宅街となっていますが、この茅ヶ崎館だけは当時の面影を残した静かなたたずまいで、私も可能ならば、旅館住まいがしたいなと惚れてしまいました。 映画評論家の石坂昌三氏が書かれた「小津安二郎茅ヶ崎館」(現在品切れ)が参考となるでしょう。 3 円覚寺 小津安二郎のお墓があるお寺です。境内の奥に位置し、墓石には「無」と書かれていました。 丁度、その墓の前には木下恵介のお墓があり、二人顔を見合いながら映画談議に華を咲かせているのかなと思いました。 |
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「全国小津安二郎ネットワーク会議」について 世界的に有名な小津安二郎監督は、三重県飯高町で代用教員を務めていたことがあります。その教え子たちが中心となって、命日であり誕生日でもある12月12日前後に毎年「偲ぶ会」を開いています。会長である柳瀬才治さんは、ある日「私は全国の小津安二郎ファンと線で結ばれているが横の連絡・交流がない。同じ町に住んでいても互いに知らない人がいる。お節介だけど一度ファン同士集まれないものだろうか」と語られ、昨年12月の「偲ぶ会」で、その熱い思いが実現し、ばらばらだった線が初めて円になりました。 この円は、本年2月、監督の生誕地である東京・深川に場所を移し、小津情報の共有を目的とする「全国小津安二郎ネットワーク会議」へと発展しました。そしてその媒介として「ニュースレター」が作られることになりました。 「ネットワーク」を構成するのは、約20名。互いの詳しい履歴など知らないまま、「小津安二郎を愛す」という気持ちだけで結ばれているのは市民活動の特徴でしょうし、それだけ小津安二郎が日本人のこころいとけ込んでいるという証拠だと考えられます。 私は、メンバーの方のご推薦もあり、「ニュースレター」を作らせてもらっています。幸いにも作成にあたっては、メンバーのひとりである飯高町役場の方が大変協力的で、自分でも嬉しくなるような仕上がりとなっています(うぬぼれで、スミマセン)。現在、ご要望のある方には、返送用切手を同封してもらい送らせていただいています。 まだまだ、「ネットワーク」は誕生したばかりで、代表を誰にするかとか、会則をどうするか等、何も決まっていません。ゆるやかなつながりを持っているだけです。 しかし、そのベクトルは無限を指しています。いつか「全国」という冠がはずれ、世界中のファンを結ぶ「OZU−NET」に成長するのも遠い将来ではにような気がします。 |
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吉村先生 よろしくお願いします。長男(20歳)といま掲示板読みました。なかなか内容が濃いなあ との彼の感想です。HPで楽しくやっていきたいですね。時には回顧談になり、我ながら年齢を感じてもしまいますがそこは皆さんご容赦のほど。 「愛の賛歌」は67年、「シェルブール..]は64年、山田監督は見てから作ってますね。 種本は「スキスキバンバン」小藤田千栄子編です。 「ファニー」は先日亡くなった劇団民芸の滝沢修さんも演じておられ、TVで見た記憶があります。人が暖かく好きな話です。京都に「ファニー」というバーがあり、劇団京芸団員経営ですから、この戯曲から名づけたのかも。 グラディエーター必ず見に行きます。 田中さん 大船撮影所閉所イベントの報告 悲しく羨ましく読ませていただきました。日本映画が衰退しているのは 経験を伝え人材を育てる撮影所が閉鎖されていっているから との話もあり、新撮影所が更に充実したものになって欲しいですね。日本映画ももっとみようっと。 ちゃむさん ごりは父子伝来のあだ名で〜す. 試験前 うっとうしい梅雨に爽やかな「雨に唄えば」見ませんか。有名なスタンダードナンバーとダンスシーン。実は無声映画からトーキーに移り変わる時代の撮影所内のお話です。 20歳の長男 今一押し。現代の映画はカット割が細かすぎる、「雨に..」は長廻しで芝居が楽しく、役者の演技力は抜群 との弁。 *7月の日本映画お楽しみ情報 京都みなみ会館で 衣笠監督の鳴門秘帖、原節子のふんどし医者、めし 上映です。 期間が短くなかなか行けないですが、宮川一夫さんや市川雷蔵、原節子、他日本映画特集を毎月頑張って組んでくれてます。 http://www.rcsmovie.co.jp/minami/ *澤登翠 弁士付きプレミア上映会 浮き雲のアキ・カウリスマキ新作「白い花びら」 8月8日(火)19:00 大阪淀屋橋 朝日生命ホールにて |
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ごりさん 学生相手に、奮闘していただいて感謝です。若い諸君の世界を見る目が広くなることと思います。これからも叱咤激励しながら、ながーくHPとつきあってやってください。 『シェルブールの雨傘』が、山田洋次の『愛の賛歌』に影響を与えているかもとは、はじめて知りました。マルセル・パニョルの戯曲『ファニー』の日本版ということは知っていたのですが。いいこと教えていただいてうれしいです。 E-chan あなたの熱烈映画ファンぶりには、ホームページを見せてもらってうなりました。すごく勉強しているね。私は学生に「映画は監督名で見てほしい」と言っているが、まさに作家中心ですね。こんな青年がいるのですね。 あなたに影響されて『グラディエイター』を見て来ました。リドリー・スコットはかなり見ていますが、私が好きなのは『ブラック・レイン』だから、少数派でしょうね。 『グラディエイター』は、すごいと思いました。1800円出してもまだ安いと思うけど、だが、それでもキューブリックの『スパルタカス』には及ばないというのが結論です。『ベン・ハー』との比較はさすがに古すぎる。『ベン・ハー』は『アナザー・ギブン・サンデー』だったかにながながと引用されていましたね。なぜ『スパルタカス』かというと、やはり作者の主張というかバックボーンがきちんとあるからではないでしょうか。『グラディエイター』の「殺すな」という群衆の大合唱は、『スパルタカス』の「アイ・アム・スパルタカス」という奴隷達の連呼を超えることができない。それに大ロング、すなわち俯瞰撮影が、『スパルタカス』は実写なのに、『グラディエイター』はCG処理です。やはり『スパルタカス』の大大ロング・ショットに軍配をあげたいと思います。 久しぶりに、ホームページに書いたけど、ちょっとE-chanへはマニアックなものになってしまったです。 世田谷の直美 ご無沙汰していて申し訳ない。赤ちゃんは、元気かい。あちこちに義理を欠いている。ケイコなんか、どうしてるんだろか、気になっているんだけど。金沢の由美にも、ずっとご無沙汰だ。 学生相手にがんばってHP合戦をしているのを楽しく拝見していることだけは、知っておいてほしい。まあ、君は「ユー・ガッタ・メール」のプロだから、今後とも、ずっとずっと直美お姉さんの役割を果たしてやってほしい。 |
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立て続けにもういっちょ。 「グリーンマイル」は,一人で,映画館で見ました。数週間前でしたが、久々の映画館で,かな りわくわくでした。まぁ,わざとらしいと言わ れると、そうかもしれないけど、見終わった ときは、あー,不思議な話で,非現実的だけど、感動したし,良かった良かった。と思ってました。 それに,宗教と言うのは,やっぱり僕にと っては,未知の世界であり、少し,違和感を感 じた作品でもありました。でも,洋画と言うのは、当然のことながら,宗教が絡んできますよね。それが,興味深くもあるとは思うのですが・・。 |
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ごりさん!!活弁情報,ありがとう!ごりさん って、女性だったんですね! >しかし、女性としては告白してほしかったな。 というコメントで,確信が持てました。ごりっ て聞いて,男性だと思ってました・・。 「8月のクリスマス」は、20歳ちゃむには、 刺激的でした(?!)いい意味でね。勇気をも って,自分の気持ちを伝えよう!なんて,思っ ちゃいました・・単純ですね。我ながら・・。 僕のテストは、7月の終わりからです。まだ, 余裕があるけど、そろそろやらんとまずいかな? |
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2000年6月26日 この日は私にとって忘れられない日になりました。 松竹に勤務する知人の計らいで、私が属する「全国小津安二郎ネットワーク会議」のメンバーは松竹大船撮影所の閉所イベントに参加させてもらうことができました。 撮影所近くの鎌倉芸術館ホールでは、大船撮影所作品約1600本の中から「東京物語」「砂の器」「男はつらいよ」「二十四の瞳」等40本近い、映画のハイライトを紹介し、大船の歴史を振り返りました。中でも、蒲田撮影所から大船撮影所へ移転する際、何台ものトラックが列を組み、当時はなにもない田圃の真ん中へ引っ越しをするという64年前の映像は貴重でした。また大船撮影所のテーマソングも流れ、「このような歌があったのか」と驚かされました。 会場内では、山田洋次監督、倍賞千恵子さんらが、「自分の生活の基盤は大船にあった」と万感の思いを語られていました。この際の司会が、三重県飯高町へも来られた三上真一郎さんでした。よく通る声で、お話上手ですから、大船撮影所は今日がの最後の日だが、新撮影所を新木場に移動することで(2002年末完成予定)新たな松竹の姿があると力説されたのが印象的でした。また、我々メンバーが伺っているのを知ってか、「今日は遠く、三重県や広島県からも来てもらっている」と話していただきました。 他、会場では映画評論家の品田雄吉さん、俳優の三国連太郎さんら映画関係者がたくさんみえました。かなりのご高齢の方もおられ、大船の長い歴史を物語っているようでした。久しぶりの再会に喜びながらもその方々の後ろ姿を見ていると、閉所される大船への思い出がたくさんあるようで、大船の長い歴史を感じずにはおれませんでした。 その後、小津安二郎の義妹・小津ハマさんを迎え洋食の「ミカサ」で食事をとりました。そこで食べたのが、「かつめし」。小津監督が好んで食べたと言われるもので、洋風カツ丼です。おいしかったですよ。この「ミカサ」については、先日文庫本として発刊された「松竹大船撮影所前 松尾食堂」(中公文庫)で著者の山本若菜さんが、松竹前の食堂は、和食の「松尾」洋食の「ミカサ」と紹介されています。この本は、「松尾食堂」閉鎖にあたり、松竹大船の関係者の方々との関わりをまとめられたもので、私は大船閉所とダブリながら、楽しくまた悲しくそして寂しく読ませてもらいました。 その後撮影所に戻り、大船最後の作品となる「学校W」のセットや小道具室を見せてもらいました。 実は、「全国小津安二郎ネットワーク会議」は本年2月に仮設立をしていましたが、運命のいたずらか、松竹大船撮影所の閉所にあたる2000年6月26日に正式設立をしました。小津安二郎監督のお引き合わせかと思ったりして。このネットワークについては、次回お話します。 |
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皆さんお薦めの「8月のクリスマス」やっと見ました。77歳の母が、主人公がとてもやさしい目をしててよかったあ と録画を送ってくれたけど映ってなかったというおまけつき。 静かな映画で愛の表現は、ベトナムの「青いパパイヤの香り」を思い出しました。アジアですね。しかし、女性としては告白してほしかったな。 学生の皆さん 試験頑張ってくださいね。 |
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ごりさん、はじめまして、ありです。 活動弁士ですか。私には未知の領域です^^; でも、おもしろそうですね。 最近見た映画です。 “ラブソング”(香港映画、吉村先生の本でも紹介されていました。)、 “シックスセンス”(言わずと知れた・・・) “雨あがる”(黒澤明さんが脚本)を見ました。 ジャンルが全く違いますが、どれもおもしろかったです。 “ラブソング”は「ウマイッ!」といわせる作品でした。 特にテレサ・テンが好きな方にはオススメです。 効果的に彼女の歌が使われています。 “シックスセンス”については何も言わない方が良いと思います。 “雨あがる”は元気をくれる、清々しい作品。 全然えらそうではない、やさしいお侍さんのお話です。 キティさん テストばかりで大変ですねー。 映画はテスト終わるまでお預けですか・・・。 |
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活弁キャラバン隊が全国を行脚中。 8月12日(土)宇治市文化センター 大ホールにて 京都府宇治市折居台1丁目1 0774−20−2111 ・1時半 開場、2時 開演 2時間ほど ・カラードモノトーン生演奏付き上演 ・演目 チャップリンのキッド 嵐寛十郎の鞍馬天狗 ・弁士 沢登 翠 鳴物 ギター他4名 ・前売り1200円、当日1500円 |
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ちゃむさん 無知といわず ファン同士 楽しく情報を交換し合いましょうよ。 私はミーハーな映画好き。現在は30年働いてがたがきて一服中。タイミングよく吉村先生やエクランに出会えて、ますます映画館通いに拍車が掛かりそう。 活動弁士は数少ないですが現存します。3年前京都みなみ会館で リリアンギッシュの嵐の孤児(1921年作)を女性弁士で見ました。一人芝居でなかなかでした。無声映画の楽しさがひとつ増えますよ。宇治の詳細はまたお知らせします。 ついでにリリアンギッシュの八月の鯨 彼女が90歳すぎの作品です、未見ならお薦めです。 私の青空 太陽が大間にいったらお父さんどうするのでしょうか 楽しみ。 Eーchann ホームページ見ました。 グリーンマイルは我が家でもおおこけです。 無理に泣かせようとするのでしらけました。宗教的に救うのなら、悪人をすっぱり切り捨てるのは許せない。キリストなら人の業をもっと背負ってくれるはず。アメリカ映画の勧善懲悪の底の浅さが出てて嫌。とぼろぼろですが... いいやこんな風にみたよとまた教えてください。 |
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映画みたいです! 明日はテスト。 8月15日までテストが続く予定です。 うげぇ。 |
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ごりさん。 無知なちゃむに教えてください。 8月12日 宇治市文化ホールで キッド、鞍馬天狗 弁士付き が上映、前売り発売中です。 この,弁士付って、つまり,活動弁士ですか?今でも,やってるんですか・・・? 僕は,土曜日だけ「私の青空」みてます。皆が,それぞれ,味が会って,最高です。キャサリンとフレッドもいいですね。僕は,お父さんの、頑固なやさしさがたまらなく好きです。 |
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わたしの青空 キャサリンとフレッドの恋 気に入ってます。年甲斐もなくと家族が批判しないとこが、素晴らしい。すべて肯定的でポジティブで。雨宮さんもかなりの人かもと思えてきました。お珠ちゃんの賢い女像にも えらいなーみならわな−と毎朝反省です。しかし、お父さんは日本の父で、いいですね。 三谷作品、チェックします。夏が楽しみです。 |
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田中さん早速ありがとうございます。メールを送ります。吉村先生の記事楽しみです。よろしくお願いします。 そう、わたしは京都の私大を30年前でてそのまま住み着いてます。京一はマニアックすぎてちょっと怖く当時は行きませんでしたが、今となれば悔やまれます。祇園会館の3本立てにおにぎり水筒持参で通いました。京大会館や勤労会館にもよく行きましたね。 下宿が下鴨の撮影所近くで、鬘姿の役者さんを見ながら通学したものです。下鴨神社やあちこちで日常的に撮影していて、活気がありましたよね。エキストラとは気合が入ってますね。秋からの連ドラは太秦が舞台のオードリー 楽しみです。 衣笠、小津さんは子供のときに見ていたので 記憶を引き出しまた何か見つかったらお知らせします。 8月12日 宇治市文化ホールで キッド、鞍馬天狗 弁士付き が上映、前売り発売中です。 |
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ごりさんへ 映画のこと、テレビのこと、本のこと、よくご覧になってみえますね。スゴイです。 「私の青空」内舘さんの脚本いいですね。シナリオの出版化を待ち望んでいます。人の表と裏がきちりと描かれ、しかし批判的でなく、「性(サガ)」を感じさせます。見ていて、自分に重ねるところが多く、よく涙が出てきます。 因みに、夏からのテレビドラマはごひいきの三谷幸喜脚本「合い言葉は勇気」を見ようと思いますが、いかがですか。 吉村英夫さんの映画記事ご覧になられたいのでしたら、私のメールにごりさんの住所、入れて下さい。コピーしてお送りします。 ごりさん、私は三重県ゆかりの映画作家について関心があります。今は、小津安二郎と衣笠貞之助です。何かご存じのことあれば教えて下さい。 ごりさんの掲示板読ませていただいていると、京都の方でしょうか。私は京都の私立大学出身です。学生の頃は朝日シネマはなく、京一会館や祇園会館、グループ「名画発掘」で名作を見せてもらってました。また東映や京都撮影所へもエキストラ出演のため、よく出かけていました。もう20年前です。懐かしい。 今後ともよろしく。 |
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先ほど 高校生諸君...を購入、電車の中で大急ぎ読んできました。斎藤さんのおっしゃるとおり面白い。皆さん読みましょう。 銭湯でポスターを貰った 冒険者たち、息子も大好きなLove Letter、宮崎作品、嬉しく読みました。ただ私の一押し ジュリアがもれていて 次回にはぜひ話を聞かせてください。 ジュリアはジェーンフォンダもさることながら バネッサレッドグレーブ、ジェースンロバーツがなんともいえませんでした。映画をみて、リリアンへルマンの小説や映画を見、ダシールハメットを読み返し、そしてJ.ロバーツの元夫人ローレンバコールの自伝「私一人」に出会いました。ボギーのこと、映画界のこと、マッカ−シズムのことなど率直な語りに心打たれます。未読の方お薦めします。 |
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ちゃむさん インサイダーもぜひ見てください。映画をみたーという満足感があり、実話もすごく、アカデミー賞はこちらが貰ったほうがよかった。 シェルブールの続きです。 マルセルは マルセルパニョ−ルでした。 山田監督作品は 愛の賛歌、有島一郎さんがひょうひょうとして印象に残っています。 レスリーキャロンで ファニー というのもあり、夫々に味があります。深夜にでも放映してくれたら嬉しい。 吉村先生の シネマさんぽは関西版にも出ていますか ちょっと気が付かなくて。 ウイリアムワイラー 確かにビデオ店でも少ない。 嵐が丘、コレクター、噂の二人が好きです。 先日TVでローマ..を見ましたが、やっぱりいい作品ですねえ。 |
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ごりさんと言い、皆さん、たくさん映画観てますね。沢山、映画紹介してください。 『グラディエータ』最近、新聞とかでよく見ます。なんだか観てみたくなってきた。 |
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ちゃむさん ありさん 皆さん今後ともよろしくお願いします。 ニューシネマパラダイスは映画の素晴らしさを伝えていて泣けましたね。監督は映画ッ子だったんだなあとほのぼのでした。 田中さん 私は母親ですが、わたしの青空はまっています。内館さんの脚本は素晴らしい。 オールアバウトマイマザーを見たのですがあい通じるものがありました。いろいろな立場の人が認め合いながら助け合って生きていけたらどんなに呼吸が楽なるでしょうか。 出演者みんなの動向が楽しみな連ドラです。 内館さんの恋愛レッスンという本を読みましたが(雑誌の相談コーナーをまとめたもの)彼女の一筋通った生き方に元気をもらいました。恋で悩んでいる女子大生にあげたら わたしこの人には相談したくないわ との返事。 しかしNHKも変わったものです。朝ドラで未婚の母ですから。10年前、NHKの取材を受けました。私はコーポラティブハウスといって住み手が集まって土地購入から始めた団地に住んでいます。17軒のコミュニティが新しい共住関係ということで取り上げられたのですが、そのとき近隣で夕食準備風景というシーン 普段は夫と隣の奥さんが買出しに行くのでそうしようとしたら、社会一般の習慣ではない 夫婦でないから とのクレーム。でも馬鹿馬鹿しいので一緒に行くのは断りましたが、流れた紹介は 私が用事があり隣の奥さんが 云々というものでした。世の中は少しずつ 変わってきてるんですねえ。 E-chan グラディエータ 朝日シネマの会報でおすぎさんもお薦めでした。インサイダーでラッセルクロウが20キロも太っての大熱演でしたが 剣士の彼も見に行きますね。 吉村先生 君は...で,[ラブソング]と[シェルブールの雨傘]を押してくださってて やったあと叫びました。 レオンライはこれが一番よいです。マギーチャンが健気で、いつ見ても泣けてしまいます。今若い人たちは簡単に恋愛関係になって3ヶ月も経てばもめて別れると聞きますが、人との付き合いをもっと大切にして欲しいと思います。 シェルブール..は高校時代に見て新鮮でレコードまで買って夢中、大学ではフランス語を受講しましたがものにはならず。 ロシュフォールの恋人たちも見ましたよ。シェルブール...は確か有名な戯曲(名前が思い出せません マルセルの夏休みの人の)が元で、山田監督も倍賞千恵子と中山仁さんで撮っていますよね。 先日高校時代のボーイフレンドに会ったら、その彼と試験あけに見に行った というんです。しかしその彼は、当時は何の意味かわからず 今考えてもまだ解らない とのこと。彼とは親友だけどそれ以上ではなく 先生の書かれたものを読み なぜか納得しました。 28年ぶり無修正完全版の「ラストタンゴインパリ」を見ました。わくわくとしたおじいさん達が大勢来てました。マーロンブランドはやはりすごい役者です。相手役はどこに消えたのでしょうか。 しかしぼかしはやはり不自然。映倫がましになりよかったですが 時間が掛かりすぎでしたね。今見ると ラスト..の表現は上品です。当時はぶっ飛びでしたが。今は裸体が必要なく出てきすぎですね。 |
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E-chanさん。HPみましたよ。最大の発見は、『スタンドバイミー』書いた人と、『グリーンマイル』書いた人が一緒だと言う事。僕は、『スタンドバイミー』めちゃ好きなんです。ちなみに、『グリーンマイル』は、さいご、ぐぐっときました。 最近は『Mission iimpossible』みたいです。あれ、まだ公開されてないか?予告見て、かなり興奮しちゃいました。そんな単純なちゃむですので、皆さん、今後もよろしく。 |
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「日本学」上映予告 6月23日と30日で 黒澤明の『天国と地獄』を見ます。 昨年、一昨年と、先輩たちに、 大変、評判のよい作品です。 三船敏郎と仲代達矢、その他の名優たちが すばらしいアンサンブルを見せてくれる。 映画の楽しさの醍醐味、ここにあり。 期待を裏切らないと思うよ。 |
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こんにちは、このあいだ先生の授業をモグリで見に行きました部外者です。(笑) チャップリンの「独裁者」見たの久しぶりでまた違った感動を感じました。良いものは何度見ても良いですね。 滋賀から遊びに行ったかいがあったものです。 話しは変わりますが早速「グラデイエーター」見に行きました、傑作です。ゼッタイ見ろって言いたいです かつてあったジャンル古代スペクタクル物です。「ベン・ハー」「スパルタカス」「十戒」なんか昔流行りましたよね〜刑務所モノに並ぶぐらい好きなジャンルです。 詳しくは私のHPにて・・・。 リドリースコットの次回作「羊たちの沈黙」の続編「ハンニバル」も今から楽しみな作品デス あと、ベッソの「TAXI2」もね〜♪ |
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第4回 小津安二郎・青春のまち大賞 ハガキエッセイ〜「けんか友だち」 吉村英夫 監修、三重県飯高町、伊勢文化舎編集(定価1,050円)が発売中です。 かつてこのページでお話しましたように、映画監督・小津安二郎は三重県飯高町で代用教員を務めていたことがあります。現在、教え子が中心となり「飯高オーヅ会」を結成し、毎年12月12日前後に偲ぶ会を開催しています。 1995年、飯高町は小津安二郎を顕彰するため、町制40周年記念行事の一環として「小津安二郎・青春のまち大賞」を創設しました。この大賞は、小津映画にちなんだテーマを定め、ハガキとインターネットで短文を募集、応募作品の中からすぐれたものを毎回作品集として刊行しています。 これまで「わが心の師」「出来ごごろ」「生まれてはみたけれど」をテーマとしてきました。選考委員は吉村先生の他に女優の司葉子さん、高田短期大学の藤田明さん、飯高オーヅ会会長・柳瀬才治さんで、それぞれの選評も掲載されています。 小津映画を現代の感覚で読むとこのようなものになるのかなという本です。 私は、今回の表紙写真がとても気に入っています。撮影者は、小津映画のスチールカメラマンであった故・小尾健彦氏で、写真はその奥さん・長子さんから提供されました。 書店にたくさん並んでいますので、皆さんご覧になって下さい。 |
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