制作環境
このサイトの音楽データの制作環境を紹介するコーナーです。
興味のある方は見てみて下さい。
■MIDI制作
・元のMIDIデータ
基本的に元のデータは「XG works 4.0」というシーケンサーで制作しています。
ホームページを作成しているPCとは別の
古いPC(未だにダイヤルアップ接続設定・・。当然使いませんが)で行っています。
そっちのPCには 「YAMAHA CS1x」というシンセサイザーが接続してあります。
別にMU15という外付け音源もあったんですが、色々あって現在は置いているだけになっています。
耳コピは主にそのPCでサントラを鳴らしたりしながらシンセサイザーで音確認しています。
絶対音感とかないので異常に時間がかかることがありますw
現在、ここで作成したデータは主にあとでMIDIプレイヤーで聴く時用(再生音量が異様にでかい)に作ってます。
完成したらFDにいれます。
MIDIプレイヤーで聴く時用のデータのため、このままでは音量が小さめなので
HP用に少し直すためにHP作成に使っているPCに送ります。
この方法を使い始めたのは2004年の7月の終わりくらいからですかね。
もっと早くすれば良かったとちょっと後悔してます。
サイト開設当初の曲(タルタル♂のテーマ、飛空挺の曲、サンドリアetc...)
は手直しなしで載せていたため音量が小さいです。(修正予定です)
・HPのMIDIデータ
古いPCから送られてきたデータを別にコピーして、HP用に「SOL2」というシーケンサーで
GM音源(Microsoft GS Wavetable SW Synth)用ファイルとMP3変換用ファイルを作ってます。
GM用とかいっても全く大したことしてません。
全体の音量を上げて、GM音源でXGで鳴っていたときの音が鳴らなかったりしたのがあれば置き換えるというのが中心です。
あとはそれをヘッドホンや、スピーカーで聞き比べつつそれなりになったと思ったらHPに載せてます。
・HPのMP3データ
HP用MIDIデータと同じように、古いPCから送られてきたデータをコピーして「SOL2」で再編集します。
これは曲の相性によります。送られてきたデータを鳴らしてみて原曲の雰囲気に近ければ
ほとんど直さずに済みます。音源はMU2000で、フルートとかピアノとかギターの音に助けられてます。
でも、全然イメージに合う音が出ないときはフィルターとか弄りまくってなんとかします。(何とかなってないのもありますが)
そして、UW500で録音していくつかの音質に分けてファイルに落とします。
HPでは基本的に一番音質が良いのを置いてますが、サイト開設当初の曲(同上)は
Gold Waveというシェアウェアソフトで録音知識0だったので現在でも音がかなり悪いです。
そのうち録音し直したいと思います。