花と風景の玉手箱


                                 冬の赤目渓谷
                                    2 0 0 3 年  1 月

赤目四十八滝は、日本の滝100選の一つで
約5キロの渓谷に点在している、実際には48以上あると言われ、
その中でも赤目五瀑と呼ばれる、不動滝、千手滝,布曳滝、荷担滝、琵琶滝は景観に優れ美しい。雪景色の滝は新緑の頃と異なり荘厳な姿を見せてくれました。
節分の頃は氷瀑が見られる年もあるとのこと、今年は水量が多く見れ無かったが
その分迫力があります。


不動滝
滝そのものが不動尊として信仰の対象となった行者修業の場で48滝のうち最大

千手滝
水が四方八方に流れ千手の様に落ちる事から名付られた

布曳滝
高さ30m1枚岩から絹のように落ちるエレガントな滝

荷担滝
高さ8mの2つの滝が左右に分かれ荷物を担ている様で名付けられた
記念切手のデザインにもなった

小さな滝で多分無名の流れ、つららが美しい

琵琶滝
水がゆったりと落ちる様子が琵琶に似ていることでこの名前となった

滝壺

氷の上に雪が乗り自然の造形が綺麗な流れに