神保 彰さん
![]() 絵がないので代理です。 このスティックから神業が! |
プロフィール 1959年2月27日東京生まれ。1978年慶応ライト 教則ビデオ(ご本人はプロモーションビデオとおっしゃって |
作者語る
作者が一番好きなドラマーです。初めて神保さんの生ドラムを見たのは1997年の春頃、
ボトムラインで行われたカシオペアのライブです。ビデオで見たホワイトスパークルのセットが
あります。(神保さんはほとんどセットの構成を変えないんです)ライブが始まるとあの切れのいい
音が会場中に広がります。鳴瀬喜弘さんとのリズム隊ソロ、そしてDTXを駆使した一人バンド
状態のソロ、初めての人はそれがドラム一つで出ている音とは思わないでしょう。
ライブに来てる客は30歳以上が多いです。作者はかなり若いほうでしょう。今の若い人たちも
一度ライブに来てあのすばらしい演奏を聴いて欲しいと思います。
そのライブの次の日に大阪の大東楽器で神保さんのドラムセミナーが行われました。
会場が狭いということもありマイク無しの生音が聴けました。この時のセットはヤマハが
用意したものなのでDTXのドラムソロは聴けませんでした(DTX単体のソロはしてました)
それにしてもすごい音量です。あのスリムな体からあのパワーが出てくるとは。改めて
ドラムは強く叩けば大きな音が出るわけじゃないと痛感しました。ビデオではかなり
かたい印象を受けるのですが、実際はやさしい感じでした。おしゃべりもうまいです。
基本的に神保さんはマッチドクリップしか使わないのにレギュラーグリップのことについて
質問する人がいて「私はレギュラーは使えないので・・・」と困っていました。
セットに座った感じはすごく平坦な板の上を叩いている感じです。タム・スネアの段差が
ほとんどないんですね。それからあの独特なライドの位置はかなり自分のほうに
セットしてあり、タムを叩くときに当たらないかなーと思うくらいでした。シンバルは
全体的に高い目です。神保さんは背が高いのでこれぐらいでも問題ないんでしょうね。
このとき初めてウッドフープを体験しました。作者の質問で「ウッドフープの耐久性」を
聞きましたが「特に問題ありませんよ」との答えでした。
ビデオは4本出ています。どれもすごい演奏なんですが、特に最新作「Evolution」は
超高速左足クラーベ&ヒールアンドトゥーの超神業!作者はクラーベ単体でも
あんなに速く正確に踏めません(^_^;)
ハイハットの使い方も大好きです。オープンの
使い所と音色が気持ちいいです。ハンドハンドのハイハットワークと左側にあるシンバルを
鳴らすときの左手が手の甲が下にきます。やればわかりますがすごくスティック
コントロールが難しいです。ドラムとパーカッションの融合、DTXを使った一人バンド
とにかくオリジナリティー溢れるドラミングです。
作者は神保さんの影響を受けています。Kジルカスタムダークライドや12インチKスプラッシュは
神保さんと同じものを使っています。シンバルも高めです。セットの構成も結構真似してます。
スネアを小口径で音を高くチューニングしたりします。ドラミングも・・・・といいたいとこですが
あのハイテクはとうてい出来るものではありません(-_-;)左足クラーベも難しいです。
DTXの一人バンドなんかはもう神業です。まさしく日本が誇るハイテクドラマーです。
そう考えると歌ものではどうなるんだろうと思いますが「ラブラブ愛してる」での演奏は
ごく自然でした。でもドラムの音はフュージョンしてます。作者はそんな神保さんみたいな
ドラムができたらなーと思っています。これからも人にどんなドラマーになりたいと聞かれたら
「オールマイティーに何でもありやけど、幹はフュージョンドラマー」と答えるでしょう。
これからも素敵なドラムを聴かせて欲しいです。みんなもライブに Let’s
Go!