がっぴ〜〜ん!欲張って油の量を多くしすぎた!

 
苛性ソーダがきれいに水に溶けたら、油に合わせます。泡立てる必要はありません。やけどをするので油がはねない
ように注意しながら、20分を目安にかき混ぜ続けてください。これは欲張りすぎて、油の量が多くて、混ぜにくい状態
です。それに電話はかかってくるし(電話は手元に置きましょう)、宅配の人は来るし、多すぎて混ぜられないし、初歩的
ミスが重なりました。失敗の例として、参考にしてくださいね(^^;左写真と右写真の油の色が違うのわかりますか?
白っぽくなるとどろっとしてきた証拠です。この辺で「大自然本舗えむてぃ」さんの木酢液を大さじ2杯加えました。


さらによ〜くかき混ぜて、種の中に空気が混ざってきたようなら、型にいれましょう。やりすぎると、気泡の入った石けんに
なってしまいます。牛乳パック4本分できました。めいっぱい入れると、移動に困るので、これもほどほどに。ガムテープで
箱の開きを調整するときれいな四角になりますし、解体も楽チンですぞ。ビール箱で作った食器棚の上にある石けん
アパートに入れて、ガムテープで蓋をしましたが、夜になって冷え込みそうでしたので、発泡スチロール箱に移し替えました。
もう固まり始めていました。タネは温かいんですよ。
高温になりすぎると爆発したようになってしまうので、注意です


参観会やら、忘年会で忙しく、中丸一日保温箱の中でした。牛乳パックの四隅を切り、出して切り分けてみましょう。
でも軟らかいままなら、無理に出さなくてもいいです。もう少し待ってあげてください。包丁で切り分けたあと、通気性の
良いほこりのかかりにくい場所で、乾燥&熟成を待ってあげてください。4〜6週間を目安に、ひりひりしなければ
使ってもかまいませんが、溶けやすいのであわてずに待った方がよろしかと思います。形に失敗したら下記の要領で。


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