日本初!電子技法で最高のバラができました!

 西広バラ園のバラは、冬場なら1ヶ月以上咲き続けます(夏でも一般の2倍くらいの花持ちです)。これは、一般のバラとは栽培方法が全然違い、「電子技法栽培」をしているからです。「電子技法栽培」とは、炭と電子水を使い、化学肥料は一切使用ない方法で、日本のバラでは私1人が採用している栽培方法です。
 電子水を使うと、植物中の不純物が取り除かれ、花の日持ちがよくなります。また、炭や有機肥料がが土壌を健全にするので、根が丈夫になり、丈夫なバラが育ちます。
 非常に珍しい技術で、花を長く咲かせることができ、これぞ正しく本物のバラと称しています。この栽培方法を始めて11年となります。

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電子技法栽培 普通栽培
試験開始日
 一般のバラは半月が見頃ですが、電子技法のバラは花持ちが違います。どのくらい違うのか、当園の電子技法バラと、普通栽培のバラを比べてみました。
 写真の左側が電子技法栽培、右側が普通栽培のバラです。
1週間後

 まだ、どちらのバラも元気です。1週間くらいなら、普通のバラでも元気です。
2週間後

 なんと、電子技法のバラからは、わき芽が出てきました(一番左の花)。切花では考えられないことですが、それだけ電子技法のバラは強いということです。
3週間後
 
 普通栽培のバラは、すでにしぼんで、観賞価値がなくなってしまいましたが、電子技法のバラは、まだまだ元気です。
1ヶ月後

 電子技法のバラは、1ヶ月以上たっても、よく開いており、色も明るいままです。この生命力はすごい!


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バラを長持ちさせるために
 バラを買っていただいたら、次のことを守って実行してください。なお長持ちします。

・水を切らさないこと。ガラスの容器がよいです。水を時々取り替えることも大事です。
・暖房の部屋は花によくありません。
・しおれたら、株元を水中で切ってください。
・しおれがひどいときには、花に霧ぶきをして新聞紙に包み、しばらく水に活けて置くと元気になります。


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