| 竹林考 当コーナーは田村さんのホームページ内ではありますが、軒先三寸借り受けた形で私、倉田が担当いたします。 ゆえに当コーナー内の文責は全て倉田にあります。まあ「別の場所へホームページを立ち上げれば済むものを 何で・・」とお思いでしょうが、後述しますが、田村さんとの関係無きにしも非ず、でありまして小判鮫状態をお許し 願います。 |
| 近年、竹は竹材としての役割を終え、以前のように竹垣としても 足場材としても使われなくなった。しかし、その繁殖力はすさまじく 他の樹木を圧倒し、みるみるうちにあたり一面全てを竹藪にしてし まう。 竹材として活用されていた時代の竹は、無限の再生可能材として、 大変便利な材料であったが使われなくなると、つまり竹林が放置さ れると、この繁殖力が仇となり、野山といわず田畑といわず貪欲に 竹藪化してしまう。人の出入りを阻むほどにジャングル化してしまう と人の手に負えなくなり放置されてしまう。日本全国いたるところで 目にする光景である。これを何とか止める術はないものか。 一方でタケノコであるが、春の味覚として外すことができないほど 「おいしい」。採ったばかりのタケノコをゆがいて食べると「タマラナイ」。三月内は珍しがって食べるくせに四月になると見向きもしない人もいるが「モッタイナイ」。 当コーナーはレシピが主ではないが、単に竹の子を煮るだけではなく味噌と和えたりまた、木の葉和えにしても実にうまい。 |
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賢明なる諸兄にはもうお分かりだと思うが、ここで結論を言ってしまうと、「タケノコ食って自然を守ろう」 という主張でアリマス。 しかしそのためには、荒れた竹薮を、タケノコが採れる竹林にしなければならない。竹の間引きをし、日が差し込む程度の空間をつくる必要がある。確かに密集状態の竹薮に入り込み、竹を切るには大変な労力がいる。 しかし一度手入れをすれば、タケノコが採れる。タケノコを採れば空間は維持できる。翌年からはバランスをとる程度の間引きで済む。私と私の友人たちは数年前からこれを実践している。場所は・・冒頭触れた田村さんの竹薮でである。こんもり生い茂った竹薮が、陽が差し込む竹薮に変身しつつある。 |
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![]() ご意見等あれば下記、 倉田まで |
「そんなに採ってどないする」といわれるほどに今年はタケノコが採れた(2010年4月現在)。 「タケノコはどうでもいいが竹薮の手入れはかなわんっ」という竹薮の持ち主は田村さんだけではなかろう(笑)。そこで所有者と、タケノコ欲しい面々との出会いが生まれる。 こんな竹薮所有者とタケノコ欲しい面々がグループをつくり、このようなグループが日本中に広がっていけば、日本中の竹薮がきれいになり、田畑や他の樹木を侵食することもなくなる。 ノダさん、ヤマギワさん、今年も竹薮の手入れを共にやりましょう。 竹林考其の2へ |
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