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知事などの「口利き」、文書化し情報公開の対象に 今日の新聞によると、わが三重県で「口利き」に関する情報公開を決めたという。
県議らの口利きを情報公開の対象とする制度は、岐阜、静岡など13県が導入済みだが、知事らからの口利きを対象にしている例はない。(中日新聞)
「画期的」と言われるのは、対象が知事ら三役になったことだ。
三役が職員に「口利き」を行った場合、内容を記録して公文書にし、情報公開の対象とするというのである。
要するに、たとえば○○会社が知事に「△△の工事にはぜひともわが社を」という陳情をし、これを部下に伝えたときはその内容を公文書化し、情報公開の対象とするというのである。
要領案は今日(18日)の県議会特別委員会に提案され、承認されていると思われる。
要領案では、県三役のほか県議、国会議員、知事・国会議員の秘書や親族、業界団体の役員、県OBも対象としている。
これは非常に良い考え方であり、県民の一人として歓迎する。
と同時に、もう少し柔軟に考えて業者の陳情をガラス張りにしてはどうかと考える。
たとえば、比較的小規模のA社が新しい画期的な技術を開発したとする。
実績がないから、その技術はなかなか採用してもらえない。
そこで助役に「わが社の技術を活用してください」と陳情する。
しかし「手ぶら」で挨拶に行くのは失礼に当たるとして、金一封を箱の下に潜ませておいた。
これを受け取った助役がA社の便宜を図ったら、間違いなく逮捕される。
しかし助役はわずか数万・数十万のカネで現在の地位を棒に振りかねない。それだけではない。刑務所でくさいメシを食うことにもなる。
この場合助役が、金を受け取ったことを上司(この場合は知事)に報告し、そのカネをしかるべきスジに預けたら収賄罪をチャラにする(罪を問わない)、という法律を作ったら、口利きを減らすことが出来るだろう。
もう一つ報告先としてマスコミも利用すべきだろう。
記者クラブに文章で「収賄」を報告し、同クラブはこれを発表すか、しないかはこれまでのいきさつを注意しながら判断する必要がある。--------------------------------- 給食費を払わない保護者 私の年齢ではもう半世紀以上前だが、学校給食はたしかおかずだけで、ご飯は持っていったような気がする。しかしその後完全な給食に変わり、数十年を経過している。
その学校給食だが、最近給食費を払わない保護者が増えており、全国では十億円を超えたという。
支払い拒否に頭を悩ませた市町村では徴収に歩いているが、思うに任せない。
経済的に本当の困窮している家庭もあるだろうが、支払い能力があるのにあえて支払わない家庭が大部分である。
今朝(12月18日)の番組(フジTV系「とくダネ」)では東京の何とか市を取り上げていたが、高級マンションに住んでいたり、子供に携帯を持たせていてその電話代が月4、5万円になる家庭もあった。
また、前にも報道されたが「義務教育だから、給食は只でしょう」とのたまう親もいたという。
モラルの低下というか、常識の欠如というか、厚かましいというか「恥ずかしい」という価値観が崩壊している。
少し昔なら、親が食わないでも子供に食わせたものだ。
また、不払いは要するにただ食いである。
恥ずかしくないのだろうか。
金を払わない子供には給食をしないことは当然だ。
「君の親は給食費を払っていないから、給食は出せません。弁当を持ってくるか食べないでいなさい」というのがスジだ。
しかしこういうことをすれば、マスコミは大騒ぎするだろう。
「差別」、「子供の心を傷つけた」などと・・。
一方で給食費不払いを報じながら、学校や自治体が開き直ると「子供へのやさしさ」からこれを攻撃する。
こういう「やさしさ」はまがい物だ。
マスコミは攻撃しやすい相手(自治体や会社など「権力」を有するもの)には一生懸命になる。
しかし給食費を払わない保護者は「弱い」立場らしく、攻撃(批判)することはない。攻撃しても幽霊に切りかかるようなもので手ごたえがない。
かっては給食費は子供が現金を袋に入れ、先生に出していた。
教師が現金で給食費を集めることは大変な負担だった。出し遅れの他このときも少ないながら不払いもあっただろう。
今は口座振込みが大部分で、これにより教師の負担は軽減された。
その代わり、子供は親が支払ったかどうか分かりにくい。
親は支払っているから給食を食べるのは当然だと思っている。
だから「君の親は支払ってない。だから食べさせない」というわけには行かない、と教師は思っている。
しかし交付払いが蔓延すると、甘いことは云っておれなくなる。
そこで、口座に振り込まれていることは確認できれば(自治体は)予め学校を通じて子供に「切符」を渡すことにしてはどうだろう。
「この切符を持ってこないと給食は食べられないよ」と教えれば、子供は事情をよく理解する。
そして実際、朝この切符を提出させ、その子の給食の有無を決めればよい。
100%とはいえないが、不払いはかなり減るだろう。