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教育基本法改正を歓迎する
今日(12月15日)衆参両院で教育基本法改正案が成立した。
ようやくというか今頃というか、ともかく戦後の「欠損部分」=(いわゆる)左翼の牙城に風穴を開けたという意味で、意義深いものがある。
防衛「庁」の「省」への昇格とともに、小泉・安部内閣の重要な成果だ。
私の目指す「普通の国、日本」に少しでも近づけたのではないかと思う。
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揉めに揉めたがかろうじて「愛国心」も盛込むことができ、まことに喜ばしい。
【国会審議と民主党】
国会審議は100時間以上(衆議院)費やされたというが、マスコミが喜んで伝えたのはいわゆる「3点セット」、いじめ・未履修・やらせである。
民主党が改正案の中身についてどういう議論(質問)をしたか知らないが、「3点セット」に力を注いだことは間違いない。
民主党は何を考えているのだろう。

そのうえ大臣や内閣に対する不信任案は時間とカネの無駄遣いだ。
これこそポピュリズムの最たるものだ。
マスコミ受けするテーマには熱心になる。

愛国心についても突っ込めたはずだ。
たとえば授業でその時の政策(イラク派遣、拉致問題など)をどう教えるか、これが愛国心にどう関係するかなどは面白い(といっては何だが)テーマである。

また与党からは、「日の丸・君が代」に対する(卒業式などでの)侮辱的な行動をどう考えるか、なども重要な質問ではあるまいか。
(こういう質問がなされたかどうかは知らないが)
【あきれた日教組】
日教組は去る12月8日日比谷で『教育基本法改正改悪阻止!12.8日教組緊急中央集会』なるものを開き、12,000名の組合員が集まったという。『平和フォーラム』なる団体も共催だったようだ。
『三教組新聞』(12月15日号)によるとわが三教組も215名が早朝からバス6台を連ねてこの集会に参加した。

教育基本法改正改正に反対する連中は「愛国心の国家による押し付け」というが、「反愛国心」を強制してきたのは誰か。
日教組は、こと政治に関する限り日本のことなら何でもかんでも反対だった。
「君が代」も戦争につながる、などという無茶苦茶な議論で反対してきた。

今回の改正はこういう「歪んだ」教育を正常に戻そうとする動きの、小さな第一歩に過ぎない。

日教組は政治に口出しすべきではない。
『教え子を戦場に送るな』などというスローガンは、有害無益である。
日教組に言われなくても誰も戦争を望んでいない。
しかし、いざ、というときには戦争も辞さないというのが普通の国である。
「自分たちこそ平和の守り主だ」という意識が唾棄すべき自惚れであるということを自覚すべきだ。
【反日勢力の論拠を奪う】
日教組など「反日的」な団体は、二言目には「教育基本法によると」を論拠にしてきた。
教育基本法は金科玉条だった。
今回の改正で事実上の「愛国心」が盛込まれ、「教育基本法によると」は逆の意味になりかねず、彼らは困るだろう。

「愛国心の押し付けは内心の自由を奪う」という。
今日のNHKニュースで何とかいう「有識者」なる者が「愛国心は自然に沸き起こるもので、押し付けられて生まれるものではない。(愛国心が生まれるような)満足できる国にすることが大切」だなどとちょけたことを言っていた。
現政権をぼろくそに非難していて「満足」が生まれるはずはない。

三教組新聞(11月15日号)によると、11月12日『第34回三重県教育県民集会』という三教組主導の集会があり、野呂三重県知事、安田教育長なども出席した。
ここで講演した野田克海さん(園田学園中・高校長)は次のように述べた。

『(改正善)教育基本法は個人の尊厳を明確にしているが、(改正によって)子供観が大きく揺らぎ、教育勅語のそれに逆戻りする。・・国家の三要素である土地・人・統治機構のうち、前二者を愛することは当然だが統治機構まで含めるのは問題だ。今回の改正は三つをまとめて愛国心としている。日本の子供は本当に幸せになるのか』

彼らにとって愛国心とは時の政府をぼろくそに批判することなのだろう。
もちろん教育は時の政府に従属するものではない。政府の方針に全て従わなければならない、というわけではない。
しかし国会で民主的手順によって決定された法律には従う義務がある。
しかし「内心の自由」を脅かすもの、たとえば「○○宗教を信仰しよう」などという法律は無効である。

心配は無用である。
日本は世界に開かれた国だ。
日本で世界の常識に反するような(人権無視などの)法律が出来たら、外国の厳しい非難を受ける。
今回の改正は世界の常識の範囲内で、ちっとも問題はない。

次は本丸、憲法改正である。
私の目の黒いうちに、ぜひそういう日本を見たいものだ。