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中野の山の神さん



山の神さん
   

どんど火(AM3:00〜5:00ごろ)
   

注連縄

注連縄と鉤(5:00ごろ)
中央が梅田さん

おつぎの木で作った鉤
   
場所はこちら
   

中野の山の神さん

 正月七日は山の神さんの祭日だ。
 竹原中野区の山の神さんも七日。その日は早朝から組の男たちが出会して、社の前でどんど火をどかどか焚いて、酒を 酌み交わしながら、それぞれ三ばずつ持ちよった藁で、音頭とりとり注連縄を作る。
 おつぎの木でつくった五本とか七本の鉤で、こしらえた注連縄をどんどん火の中に引き込み、

万歳大和国の糸や錦
伊賀の国の麦や米
伊勢の国の銭や金

 と、大声で唱えながら焼いて、無病息災、五穀豊穣を祈る。
 祭り当屋は前の日から煮〆など酒の肴を重箱に用意して、当日、みんなに振る舞う。                                               竹原
                                               梅田範雄氏の話を参考

坂本 幸 著 民話と歴史「美杉村のはなし」より
本の紹介は→こちら