品種更新の場合、苗木を植えると、実がなるまでに時間がかかります。 そこで有効な方法が「接ぎ木更新」です。 JAの第3地区柑橘部会(向井弘会長)では、部会員の共同作業で接ぎ木更新に取り組んでいます。 今日はその「穂木」づくりの様子です。
品種は、デコポンや温州みかんが多いようです。 ベテラン生産者が若手に技術を伝授する「研修」の場にもなっています。
できあがり。この「穂木」を接げば、違う品種に変身! 素人目には「スゴイ」技術です。