これがビオトープになる前の様子。これといった特徴もない、雑草が茂るただの休耕田でした。
作り始めたのは2001年6月頃。完成時期のメドも立たないままに、作業を始めました。 |
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熱い夏の日中に作業している様子です。
切った丸太を外側に並べていきます。
暑い中で土を掘って重い丸太を並べる作業はたいへんでした・・・。 |
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外側・大まかな形ができたところで、水を入れて土を整えます。志子川上流のきれいなわき水を利用しています。
生物が生きられる環境にするため、ただ水を入れるだけではダメなのです。草が生え、魚が生きられる環境を作ります。 |
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こうして、約6ヶ月間の作業の結果、一番上にあるように、立派なビオトープが完成しました。
右の画像は2001年12月8日に行われた「めだかの分校」開校式。
地元の子ども達が「めだかの学校」を合唱しました。
分校で育ったメダカたちが、本校である自然の中へ帰っていけるように、という願いを込めてこの名前を付けました。
ツヅラト峠を歩く人たちみんなが、水辺をのぞき込んでいきます。 |
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