幽遊白書FINAL

幽白のSFCソフトの中では最強のレア度を誇るこの作品、またもや満月さんの協力でゲットすることができました!
満月さん、重ね重ねありがとうございます!!

全体的に、PS2フォーエバーに似たシステムを感じた作品でした。
このデータを取るために、難易度「よわい」、
なおかつボタン一つで技が発動するよう設定して闘っておりました(ヘタレ)。

箱・説明書がないので、基本的なことも抜けているかもしれません。ご了承下さい。




オープニングはこんなカンジ。
GIFアニメにしてみました。




メニュー画面



ストーリーモード
魔界統一トーナメント
魔界統一武術会
2Pバトル
チーム対戦モード
トレーニングモード
コンフィング
オプション


まずは一番上のストーリーモードから試してみます。



4人の中から好きなキャラで始めることができます。



暗黒武術会から時は流れ、平和な学生生活をおくっていた幽助たちは、コエンマから魔界と人間界とをつなぐ穴を開けようとしている人間がいることを知らされる。


彼の名は、仙水 忍。
元霊界探偵であり、裂蹴拳の使い手でもあった。

仙水と樹のアップ。
幽助たちは仙水の配下の者たちをしりぞけ、入魔洞窟に彼を追いつめた。

仙水「ようこそ。 君たちは、歴史的瞬間の目撃者となれるのだよ.... 光栄に思いたまえ」

幽助「てめぇをぶっとばして、穴はふさぐ!」


よく見ると、後ろに裏男が(笑)。

早速、戦闘開始。割と楽に勝てます。


ちゃんと穴が開いてる!!(笑)
仙水「なかなかやるね。
だが、もうおそい。 第一のトビラは開かれた」

仙水「本当のフィナーレはこれからだ。
この先へ、魔界へ案内してもらおうか」

桑原「どこへだって行ってやるぜ!」




というわけで、気鋼闘衣バージョン仙水とバトル。幽助もいつの間にか魔人化していました。
やはり、幽助死亡とかその辺はすっとばされてます。

で、この仙水がなかなか強く、格ゲーの腕のない私にはまったく歯が立ちませんでした。



むきー。敗北画面。

その後、蔵馬と飛影を使えば勝てるようになったので再チャレンジ。
無事勝利。


仙水「浦飯....まさかおまえが魔族だったとはな。 たのしかったよ」

コエンマ「......忍」

仙水「はじめてたのしく闘えた......ありがとう......
次こそ......魔族に生まれますように......」

樹 「近寄るな。
もう十分だろう。
いいかげん忍を休ませてやれ」

樹 「忍の魂は、誰にもわたさない......」

樹 「これからは2人でしずかに時をすごす。 おまえたちはまた、別の敵をみつけて闘いつづけるがいい」


仙水 忍は倒れた。
幽助たちは人間界にかえり、それぞれの道を歩みはじめることになった......



ここからは蔵馬編スタートでっす!!


ドット絵キレイ!ドット絵頑張った!!ドット絵神(*゜∀゜)=3
仙水を倒してしばらくして、蔵馬のところに魔界の三強のひとり、黄泉から助力をたのむ申し出があった。

ことわれば母親らを殺すと黄泉に脅迫され、蔵馬は彼にしたがう。

黄泉にいわれるがまま、蔵馬は妖力が100000Pをこえる者をあつめ、その功績がみとめられて一年のうちに軍事参謀総長となった。

だが、幽助により「魔界統一トーナメント」の提案がなされると、蔵馬は反旗をひるがえし、トーナメントに参加した。


いきなりバトルに突入です。
相手は、飛影とか黄泉とか幽助とか、魔界統一トーナメントに出そうなキャラ達。
相手パターンが固定されているのかまではよく分かりませんスイマソン。

3勝すると、なぜかこんな画面に。


蔵馬「次の試合までにコンディションを整えておこう。」

? 蔵馬だけ、カギカッコ内に"。"が付いてるね。木津千里か(笑)。

このセリフ、どういうことだろう〜と思ったら。


ED突入でした(笑)。


桑原「で? 結局誰が優勝したんだ?」

幽助「あ? ああ、煙鬼っておっさん」

桑原「へえ......で、そのおっさん、どんな法律つくったんだ? 魔界の王さまとしてよ」

蔵馬「人間界にめいわくをかけないこと、ということらしいですよ。 こまかいことは決ってないようですが」

飛影「魔界にまよいこんだドジな人間を保護するパトロールもやるそうだ。 まったく、くだらん」

幽助「しょうがねえよな。
負けちまったんだから」

桑原「で、オメーらこれからどうすんだ?」

幽助「オレはラーメン屋でも開こうかと思ってる」

桑原「くえんのか それ....」

幽助「なんだと コラ!」

蔵馬「ははは。 オレは親父の会社をてつだうことになると思うよ」

桑原「もったいねえな、アタマいいのによ。 ....飛影はどうすんだよ」

飛影「....キサマにいう必要はない」

桑原「ちっ、あいかわらずだなテメーは。 まあ、らしくていいけどよ」


幽助「おっ、蛍子たちが来たぜ!」

蛍子「コラー!おそいぞ幽助」

桑原「雪菜さーん。
いま、まいりますよーっ。
わあっ!」

幽助「はははは!」




スタッフロール


スタッフロールには、もちろん声の出演もキッチリちゃんと御座います。
それによると、やはり妖狐は中原さんではなく、緒方さんが演じていらっしゃることがわかりました。
かなりハァハァできます(大笑)。

そして最後に、

耶雲/鈴置洋孝

ああ、鈴置さん……


って、何イ!?耶雲ー!!?


耶雲は隠しキャラだったようです。ああ、そういえば確かそんな同人誌があったような…。
幻海でも戸愚呂でもなく、よりによって耶雲!!




最後は成績が出てフィニッシュ!

下部に不思議な枠がありますが、多分条件がそろえば隠しコマンドが出るのだと思います。



では次は飛影編へゴー。仙水を倒すところまでは同じ流れです。


仙水を倒してしばらくして、飛影のところに魔界の三強のひとり躯から、部下にならないかとのさそいがあった。

飛影はおのれの強さをみがくために、その申し出をうけ魔界にかえった。

修行中のある日のこと、躯は飛影に試合をしろと命じた。

相手は、魔界整体師、時雨。
飛影に邪眼の移植と剣をおしえた妖怪であった。

飛影「いつから躯の配下になったんだ」

時雨「おぬしに邪眼の移植を行ってほどなくな。 ワシを倒せたら、手術代は返してやるぞ」

躯 「手術代は、
なんだったんだ?」

時雨「妹をみつけても、兄と名のらぬことです」

飛影「言ったハズだぜ。
はじめから名のるつもりはないとな」


時雨とバトル。勝利。

魔界に来て一年がたった。
そのわずか一年で飛影は、躯の筆頭戦士の位をかためていた。

そんな時、幽助により雷禅の死と「魔界統一トーナメント」の開催が発表された。

幽助の提案にのった躯は、軍を解散した。そして飛影は、一人の戦士として大会にいどむことになった。


ここからは蔵馬編と同じく、3勝すればEDです。


……本当に誰だったんでしょうねえ。



では次は、魔界統一トーナメントで遊んでみます。



好きなキャラを選べます。


選べるキャラは(隠し以外)以下の通り。



全体的にドット絵が素晴らしいと思います。修羅たんかわいいよ修羅たん!

幽助と魔人(魔人という表記もどうかと思いますが)、蔵馬と妖狐、
仙水と気鋼闘衣バージョン仙水が別人扱いというのがおもしろいですね。




こんな感じで、自動的にトーナメント表が作成されます。
トーナメントよりもキャラ数が少ないので、何人かは被ってますね。
それは仕方がないにしても、1戦目から蔵馬と妖狐が当たっているってどういうことですか(笑)。

クリア。なんだこのヤンキー臭いデザインは。




魔界統一武術会は、トーナメントとは違い、総当り戦となります。
1人ずつ先に2勝する必要があります。
出てくるキャラはランダムです。フォーエバーの10人抜きみたいなカンジですね。
何故か自分自身とも戦えます(笑)。
13人全てのキャラに勝てると、上と同じ画面になって終了。



さて、肝心のバトルの様子をご紹介したいと思います。

とりあえず一番初めに試してみるのは飛影と蔵馬の組合せ(笑)。
因みに、蔵馬の衣装はデフォルトでコレでした…謎です。



嗚呼、身長差……(泣笑)。
というか飛影も、カッコつけて腰を落としたファイティングポーズなんてとるから…。



蔵馬がしゃがんでやっと、いいカンジになりますね(笑)。


2人の身長差で泣けるのが、蔵馬の投げ技です。
蔵馬は投げ技を仕掛ける際、相手の体を掴むわけですが、
それが普通の相手なら腰の辺りを掴んでいるのですが、
飛影が相手だと、もろに頭を掴むことになるのですwww
修羅相手でさえ肩なのに……!!




まあ、いちいち投げ技を繰り出す旅に薔薇を出すのもどうかと思いますが(笑)。

因みに、仙水相手だとこんなカンジです。



蔵馬、内股ー!!!



薔薇棘鞭刃


風華円舞陣


シマネキ草
哀れ、飛影には当たらない。
仙水の華麗な回し蹴りも、飛影には当たりません(笑)。


必殺技・吸血植物召喚

攻撃や移動に上手く相手とタイミングが合うと、パンチラッシュが起こります。
フォーエバーの全開ラッシュに似ています。



だから何故そこで薔薇を出すんだ蔵馬。



邪王炎殺煉獄焦



邪王炎殺剣


必殺技・炎殺黒龍波


幽助vs幽助


蔵馬vs蔵馬


飛影vs飛影


妖狐vs妖狐


時雨vs時雨 これだけ見れば、幽白のゲームには見えない(笑)。



バトルで勝つか負けると、このような画面がでます。



ボイスはありませんが、キャラに合ったセリフが出るのが面白いです。

キャラの組合せによっては、特殊会話も発生します!
残念ながら、飛影と蔵馬とかは出ませんでしたが……
そもそも、主人公相手にすら出ませんから!!
あまりパターンはありませんが、把握しているだけ載せてみます。
実は1人でプレイすると、好きな相手でセリフを出せないので、武術会モード13人抜きを使わないとならないのです;


幽助
「伊達にあの世は見てねーぜ!」(通常)
「へっ! 同じ顔しやがって気味わりぃ奴だぜ!」(自分)
「見たか! 魔族なんて関係ねえ!」(雷禅)

桑原
「オレさまはムテキだぜぇ!」(通常)
「オレさまが本物よォ!」(自分)
「おっしゃあ! 初勝利ぃ!」(魔人)

蔵馬
「切り札はさきに見せないことだ。」(通常)
「オレの名をかたるとは、いい度胸だ。」(自分)
「黄泉、、、悪いが、今からオレはただの蔵馬だ。」(黄泉)

飛影
「フン、話にならん。」(通常)
「邪眼まではまねできなかったようだな。」(自分)
「フ...いつのまにかオレは、キサマを超えていたのか。」(時雨)
「ちっ!本気を出しやがれ。」(躯)

仙水
「オレを倒すなど、笑えん冗談だ。」(通常)

時雨
「円礫刀の斬れ味はいかがであったかな?」(通常)
「おろかな。 我が剣をまねるとは。」(自分)
「強くなったが、太刀筋はまだまだだな。」(飛影)

修羅
「ちぇっ、ぜんぜん弱っちいの。」(通常)
「おなじ顔してへんなヤツ!」(自分)
「パパ、ほんきで戦った?」(黄泉)

魔人
「伊達にあの世は見てねーぜ!」(通常)
「見たか! 魔族なんて関係ねえ!」(雷禅)

妖狐
「もう少し遊んでもよかったか。」(通常)
「オレの名をかたるとは、いい度胸だ。」(自分)(蔵馬)
「オレの奥の手は、みぬけなかったようだな、黄泉。」(黄泉)

気鋼闘衣バージョン仙水
「言ったろう? 君は、オレには勝てない。」(通常)
「聖光気も、使いこなせなくては意味がない。」(自分)
「姿だけをまねても意味はない。」(仙水)

雷禅
「動いたら、よけい腹がへった。」(通常)
「腹がへってても、にせものなんぞにまけるかよ。」(自分)

黄泉
「姿をまねても、見えぬオレには関係ない。」(自分)





最後に、キャラが必殺技を出した時、勝った時、負けた時のセリフ(というか断末魔)。

必殺技
幽助霊丸ー!伊達にあの世はみてねーぜうわー!
桑原次元刀ー!男桑原ここにあり!うっそ〜!
蔵馬お前も死ぬんだ!綺麗な薔薇には棘があるのさうわー!
飛影炎殺黒龍波!ちっ、虫ケラがうわー!
仙水くそガキがー!
いくぞ!
君はオレには勝てない
魔界の風は扱いづらいな
次こそ魔族に
うわー!
時雨いくぞワシに切れぬものはないお・み・ご・と
修羅死ねー!何だよわっちいのうわー!
魔人とどめだー!納得できねえリターンマッチだ!うわー!
妖狐はあー!もう少し遊んでもよかったかうわー!
雷禅くたばれー!あー腹へったなあうわー!
黄泉天魔滅界未熟者が!うわー!
輝光跳指掌この半身はオレの誇りだうわー!
ボイスは、耶雲含めてオプションで聞き放題です。
それでも音質がよくないのと、元々私が聞き分けが苦手なのとで、
分かりにくいものがありましたが。



全体的には、修羅が大変使いやすかったです。蔵馬もなかなかいいです。
といっても、難易度「よわい」ボタン一つで技発動設定というヘタレプレイですが。
というか単に投げ技(方向キー+X)が反則的です。
Xボタンのみでノーダメージクリアできたこともあったほど。
桑ちゃんとか、投げ技の使えないキャラはやはり使いづらかったです。


ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました☆

もどる