「新転・新曲コンサート 2014 7/19」

  新曲コンサートも今回が節目の10回目で、これまでで最多の10組がエントリー。
  初の試み「あの素晴しい新曲をもう一度」コーナーでは、今回に限りこれまでのコンサートで発表した曲を歌うこともOKに。
   (以下、タイトルの後に☆印の曲が、以前の新曲コンサートで歌われた曲の再演です) 



    
   今回の演奏順決めはくじ引きでスタート。
   しかし「アーメン・ソーメン・冷やソーメン、神の御前に身をゆだねたる・・・」とはお年が知れますね、Iさん。
   
   

 1、全力で立ち向かえば (中口りな)      トップバッターは最年少のりなちゃん。    今回は「季節シリーズ」から卒業して新しい視点での1曲。    井上先生と一緒に作曲も手がけたそうで、成長著しくこれからにも期待大です。    
 2、七夕の夜 (松原洋一)☆  3、ゼロの夏  ( 〃 )    2番手は10回連続出場の松原さん。季節に合わせた既発表曲までは良かったのですが、    直前に出演のりなちゃんを意識しすぎたのか、新曲途中でまさかのメロディー見失い!    後ほどやり直してなんとかリベンジ。しかし「ゼロの夏」、今年が最後にならないようにしたいものですが・・・    
 4、あふれる愛よ降れ   (井上高志)☆  5、無機質なビルの谷間の下で( 〃 )       次も松原さんと並んでただ2人だけの連続出場を続ける井上さん。      新曲は最近定着しつつあるピアノの弾き語りで披露。   もちろん河島英五&ビリー・ジョエル張りのハーモニカホルダー付です。    
 6、相信(シアン シン) (西玉博和)     1年ぶりに田辺から出場の西玉さん。     タイトルからも中国での経験の深さが感じ取れます。    
                7、息吹 さよなら こんにちは(阪口圭一)    前半最後はウクレレ弾き語りも定着した阪口さん。     メッセージも含め長くなるからとあえて新曲1曲に入魂!    よりメロディーラインがはっきりした曲創りは、「熊野四人衆」を経て益々の進化でしょうか。    
   8、朝が生まれる時   (川端千景)☆  9、こもりうた     ( 〃 )     小休憩をはさんで後半最初は川端さん。      あの水害から3年がたとうとしている今、やはりあの時にできた曲は歌わずにいられなかった?   今の平穏な暮らしを感じさせる新曲との対比が際立ちました。           
 10、街の灯  (オカモトユースケ)  11、湯      ( 〃 )       ここで「新曲コンサート」には初参加の若手第1弾、オカモトさんの登場。   出演エントリーからわずか1週間で仕上げてきたとは思えない完成度の高さの2曲を披露。   「かとりせんこう」とか最近あまり目立たないモノへの目の付け所がイイなぁ。   (オカモトさんのみ、撮影ミスで写真がありません。ゴメンナサイm(_ _)m)
 12、世界は君を待っている (今泉仁一郎)     「新曲コンサート」には初参加の若手第2弾は今泉さん。   普段は即興のギターソロが多いので、ちゃんと形に仕上げた曲を人前で演奏するのは初めてとか。   前日出来た奥様の詩に曲をつけたそうで、新しく迎える家族への温かい思いが感じられる歌詞とギターでした。          
 13、あの頃の歌が流れる (内山思考)☆  14、二人の海       ( 〃 )       1年ぶりに出演の内山さんはFolksがモデル?と思われる既発の名曲と、      最近よく行っているという沖縄でのエピソードをはさんでの新曲。   しかし松原さんに影響を受けたのか、普段は完璧にソラで歌う内山さんには珍しい歌詞喪失も!   まぁそれも記念大会でのご愛嬌ですよね(^^)
    15、丸山千枚田 (山浪 進)     最後の出演は「わがらーず」ではおなじみながら、新曲コンサートには初出演となる山浪さん。      今、青春を(?)かけて米作りに取り組んでいる「丸山千枚田」について、そのものズバリのタイトルで。   (本人は「ライステラス丸山」にしたかったのですが、周囲からNGがでたとか)   尾鷲出身の山浪さん、演奏後は勢い余って現在尾鷲在住の内山さんと一緒に「尾鷲節」まで披露!これもまた、ご愛嬌でした(^^;     
   以上です!どうもありがとうございました!

Liveへ