紀北にも特攻での戦死者がいた


くろしお教研(紀北教育研究会)の平和教育部会で、
三木浦(尾鷲市)に特攻での戦死者の墓があることを教えてもらった。
墓の写真を、携帯電話のカメラで撮った。



「海軍飛行兵曹長 勲七等功五級 三鬼照一 昭和二十年三月十八日 
海軍特別攻撃隊神風菊水部隊彗星隊員 沖縄海戦にて戦死す 行年二十四才」
と刻まれていた。
神風菊水部隊彗星隊をインターネットで調べると、「蒼空の果てに」というホームページに
「特攻戦死者の名簿があり、彗星操縦 三鬼照一の名前があった。
「三鬼照一は三重乙飛17期 701航空隊 攻撃105飛行隊で 第1国分基地発九州東方機動部隊攻撃」とありました。
3月18日の攻撃で戦死したのです。
彗星とは 艦上爆撃機で、二人乗りです。

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